浅香唯の人気曲ランキング【2025】
80年代アイドルとして活躍した、浅香唯。
歌手よりも「スケバン刑事」に代表される、女優業のイメージが強い方もいるかもしれませんね。
今回は浅香唯の人気曲をランキング形式でご紹介します。
「C-Girl」などに代表されるキュートな歌声をぜひ聴いてみてください。
浅香唯の人気曲ランキング【2025】
10月のクリスマス浅香唯1位

浅香唯さんのデビュー時のキャッチフレーズは「フェニックスから来た少女」でした。
昔のアイドルには必ずキャッチフレーズが付いていたんですよ、なんか今思うとほほえましいですね。
そんな浅香さんのヒット曲と言えば『C-Girl』や『セシル』が有名ですが、この曲『10月のクリスマス』もしっとりと聴かせる名曲なんです。
「まだ10月なのにクリスマスの約束をとりつけた、クリスマスが待ち遠しい」と純粋な乙女心をつづった歌詞は古き良き時代のアイドルソングそのままです。
浅香唯さん5枚目のシングル、雪印「ヨーグル」のコマーシャルにも流れました。
雨が雪に変わった夜に浅香唯2位

冬の情景と切ない恋心を描いた名曲が、1988年12月にリリースされたアルバム『HERSTORY』に収録されています。
作詞は麻生圭子さん、作曲はTM NETWORKの木根尚登さんが手掛け、冬の夜の静けさと心の揺れ動きを繊細に表現しています。
メロディーラインの柔らかさと井上鑑さんによる繊細な編曲が、冬の冷たさと暖かさを同時に感じさせる幻想的な雰囲気を醸し出しています。
浅香唯さんの20歳前後の時期に発表された本作は、アイドルから大人の女性への転換期を象徴する楽曲とも言えるでしょう。
過去を振り返る感傷的な内容が印象的で、冬の夜にしっとりと聴きたくなる一曲です。
セシル浅香唯3位

アイドルシーンを彩った浅香唯さんの代表曲『セシル』。
切ない恋心を歌った本作は、優しいメロディーと共に心に染みわたります。
1989年3月にリリースされた本作は、浅香唯さんの11枚目のシングルとなりました。
映画『悲しみよこんにちは』の主人公セシルをモチーフにした歌詞は、人間関係の機微や成長の過程を繊細に描き出しています。
大人になることの弱さや、友達以上の愛を求める想いは、多くの人の共感を呼びました。
そんな本作はやや狭めの音域と非常にシンプルなボーカルラインが特徴です。
Self Control浅香唯4位

1980年代のハードロックの雰囲気と1990年代のビジュアル系ロック、そして昭和から長く続くアイドルソングのちょうど中間のような、非常に洗練されたアレンジが光る1990年の名曲です。
平成初期は、アメリカのウーマン・リブ運動の余波が日本にも残っており、力強い女性像をフィーチャーした作品が目立つ時代であり、また「自分を信じて」という内容のメッセージが増え始めた時代でもあります。
熱狂のバブル期を少し通り過ぎた、次の時代を生きる人たちの意志が見えるような楽曲ですね。
STAR浅香唯5位

キュートなルックスで人気を集めたアイドル歌手、浅香唯さん。
スケバン刑事から人気を集めたからか、同年代のアイドル歌手に比べて、ややアダルトな雰囲気の楽曲が多い傾向にありましたよね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲として50代女性にオススメしたいのが、こちらの『STAR』。
80年代を象徴するシンセサイザーと歌謡曲テイストのボーカルラインは、非常にキャッチー。
どのパートも歌いやすく、音域も広くはないので、ぜひ挑戦してみてください。
C-Girl浅香唯6位

浅香唯の10枚目のシングルとして1988年に発売されました。
浅香唯がイメージキャラクターを務めた、「カネボウ’88夏のプロモーション」のイメージソングに起用された曲で、オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得し、自身最大のヒット曲となりました。