杏里の人気曲ランキング【2025】
1978年にリリースされたデビュー曲「オリビアを聴きながら」がスタンダード・ナンバーとして定着している杏里さん。
それだけに、この曲のイメージが強いですが、松田聖子さんや中山美穂さんらアイドルへの楽曲提供など、数々のテレビ番組やCMでのタイアップがアーチストとしての実力を裏づけています。
杏里の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
オリビアを聞きながら杏里15位

1978年の杏里さんのデビュー曲ですが、当時はあまり売れなかった曲なんですが、時代を経て数々の方がカバーして息の長い失恋ソングとして歌われてきました。
50代や60代前半の方は失恋ソングといえば、この曲は必ず頭に浮かんでくるはずです。
言葉のひとつひとつが妙に納得できる歌でもあり、女性がはっきりと「2度と電話をかけてこないで」とかなり強い言葉は終わった恋をひきずらないというメッセージにも聴こえました。
CAT’S EYEE-girls/杏里16位
1983年から放映された北条司原作の人気アニメ「キャッツアイ」の主題歌を、歌番組で杏里さんとのデュエットしています。
振り付けに猫の仕草を取り入れていて、イーガールズのかわいい色気をたっぷりと味わえる動画になっています。
9月のHometownから杏里17位

9月に入っても暑さは続きますが、夏は8月いっぱいで終わりというイメージがありますよね。
これからだんだん涼しくなって季節は秋、冬になっていくんだと感じます。
そんな夏の終わりに聴きたいのが『9月のHometownから』です。
この曲は『オリビアを聴きながら』でおなじみのシンガーソングライター、杏里さんが1991年にリリースした楽曲です。
夏に盛り上がった恋が9月に入って、安心感のある愛に変わっていく様子を歌っています。
まるで、海外の恋愛小説のようにロマンティックで美しい歌詞に心を奪われることまちがいなし。
少し涼しさを感じるようになったころに聴きたい1曲です。
CHRISTMAS CALENDAR杏里18位

80年代のシティポップを代表する杏里さんの手がけたクリスマス・ソングの隠れた名曲。
1985年12月にリリースされた楽曲は、洗練されたサウンドとグルーヴ感溢れるメロディが特徴的。
冬の季節感とクリスマスの温かい雰囲気を見事に表現しており、過ぎ去った恋を振り返る切ない歌詞が心に染みます。
シングル「TROUBLE IN PARADISE」のカップリング曲として世に送り出された本作は、タイアップこそありませんが、多くのコンピレーションアルバムに収録され続けています。
クリスマスの夜、大切な人を想いながら聴きたい一曲。
カラオケでしっとりと歌うのもおすすめですよ。
HAPPY ENDでふられたい杏里19位

ビルの屋上で髪を切るというさわやかな映像をとおして、サムタイム・ライトについてをアピールしていくCMです。
髪を切る女性も切られる男性も、どちらも笑顔を見せている点でも、さわやかさがしっかりと伝わってきますよね。
そんな映像の楽しげな空気、さわやかな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、杏里さんの『HAPPY ENDでふられたい』です。
失恋をテーマにしつつも、サウンドと歌声は軽やかな印象で、前に向かっていこうというポジティブな感情が見えてきます。
Remember Summer Days杏里20位

秋風が肌をなでる海辺で、過ぎ去った夏のまばゆい光と、心に残る淡い恋の記憶をそっと呼び覚ますような杏里さんの一曲ですね。
主人公が一人、あの夏の影を追いかけるようにたたずむ姿、そして揺れ動く想いを胸に再び同じ場所へと足を運んでしまう心情が、聴く者の胸にじんわりと染み入ることでしょう。
この楽曲は1983年12月に発売され、オリコン初登場1位を飾った名盤『Timely!!』に収められたナンバーで、角松敏生さんのプロデュースによる洗練されたAORサウンドが実に心地よいですよ。
夏のドライブの帰り道、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時などに聴けば、本作の持つノスタルジックな世界観にきっと引き込まれるのではないでしょうか。
杏里の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
SUNAHAMA杏里21位

50代女性にとって懐かしい女性シンガーソングライターといえば、杏里さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
多くの名曲を残してきた彼女ですが、その中でも特に歌いやすい楽曲としてオススメしたいのがこちらの『SUNAHAMA』。
バラード調のボーカルラインですが、しっとりとしているわけではなく、アンニュイかつ爽やかなものにまとまっているため、声を張り上げる必要はありません。
音程の上下もゆるやかで、休符も多いので、二次会や三次会でも余裕を持って歌えるでしょう。