RAG MusicRanking
素敵な音楽ランキング
search

杏里の人気曲ランキング【2025】

1978年にリリースされたデビュー曲「オリビアを聴きながら」がスタンダード・ナンバーとして定着している杏里さん。

それだけに、この曲のイメージが強いですが、松田聖子さんや中山美穂さんらアイドルへの楽曲提供など、数々のテレビ番組やCMでのタイアップがアーチストとしての実力を裏づけています。

杏里の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

砂浜杏里15

波音がざわめく夕暮れ時の海辺で、心に染みる切ないメロディーが流れる。

杏里さんのこの曲は、失われた愛や後悔の念を抱く人々の心に寄り添う、感動的なバラードです。

1982年5月にリリースされたこの楽曲は、杏里さんの豊かな表現力と繊細な歌声で、聴く人の心を揺さぶります。

砂浜を歩きながら過去を振り返る主人公の姿が目に浮かぶようで、思わず涙ぐんでしまいそう。

失恋の痛みを癒したい時や、大切な人との思い出に浸りたい時に聴きたくなる1曲。

本作は、海を眺めながら静かに自分と向き合いたい人におすすめです。

オリビアを聞きながら杏里16

杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]
オリビアを聞きながら杏里

1978年の杏里さんのデビュー曲ですが、当時はあまり売れなかった曲なんですが、時代を経て数々の方がカバーして息の長い失恋ソングとして歌われてきました。

50代や60代前半の方は失恋ソングといえば、この曲は必ず頭に浮かんでくるはずです。

言葉のひとつひとつが妙に納得できる歌でもあり、女性がはっきりと「2度と電話をかけてこないで」とかなり強い言葉は終わった恋をひきずらないというメッセージにも聴こえました。

CAT’S EYEE-girls/杏里17

1983年から放映された北条司原作の人気アニメ「キャッツアイ」の主題歌を、歌番組で杏里さんとのデュエットしています。

振り付けに猫の仕草を取り入れていて、イーガールズのかわいい色気をたっぷりと味わえる動画になっています。

9月のHometownから杏里18

9月に入っても暑さは続きますが、夏は8月いっぱいで終わりというイメージがありますよね。

これからだんだん涼しくなって季節は秋、冬になっていくんだと感じます。

そんな夏の終わりに聴きたいのが『9月のHometownから』です。

この曲は『オリビアを聴きながら』でおなじみのシンガーソングライター、杏里さんが1991年にリリースした楽曲です。

夏に盛り上がった恋が9月に入って、安心感のある愛に変わっていく様子を歌っています。

まるで、海外の恋愛小説のようにロマンティックで美しい歌詞に心を奪われることまちがいなし。

少し涼しさを感じるようになったころに聴きたい1曲です。

CHRISTMAS CALENDAR杏里19

80年代のシティポップを代表する杏里さんの手がけたクリスマス・ソングの隠れた名曲。

1985年12月にリリースされた楽曲は、洗練されたサウンドとグルーヴ感溢れるメロディが特徴的。

冬の季節感とクリスマスの温かい雰囲気を見事に表現しており、過ぎ去った恋を振り返る切ない歌詞が心に染みます。

シングル「TROUBLE IN PARADISE」のカップリング曲として世に送り出された本作は、タイアップこそありませんが、多くのコンピレーションアルバムに収録され続けています。

クリスマスの夜、大切な人を想いながら聴きたい一曲。

カラオケでしっとりと歌うのもおすすめですよ。

HAPPY BIRTHDAY TO ME杏里20

シティポップの女王としても知られる杏里さん。

彼女が作詞作曲を手がけた本作は、誰かを祝うのではなく「自分自身」の誕生日を祝うという、少し珍しい視点のおしゃれなナンバーです。

夏の終わりの気配が漂うビーチで、仲間との思い出を振り返りながら、未来への希望を静かに見つめる情景が目に浮かびますよね。

この楽曲は、1993年8月に発売された名盤『1/2 & 1/2』に収録された一曲。

杏里さん自身が手がけたからこそのパーソナルな温かみと、都会的で洗練されたサウンドが心地良く響きます。

新しい一歩を踏み出す特別な日を、少しセンチメンタルでありながらも前向きな気持ちで迎えたい人にぴったりの感動的なバースデーソングではないでしょうか。

杏里の人気曲ランキング【2025】(21〜30)

Remember Summer Days杏里21

秋風が肌をなでる海辺で、過ぎ去った夏のまばゆい光と、心に残る淡い恋の記憶をそっと呼び覚ますような杏里さんの一曲ですね。

主人公が一人、あの夏の影を追いかけるようにたたずむ姿、そして揺れ動く想いを胸に再び同じ場所へと足を運んでしまう心情が、聴く者の胸にじんわりと染み入ることでしょう。

この楽曲は1983年12月に発売され、オリコン初登場1位を飾った名盤『Timely!!』に収められたナンバーで、角松敏生さんのプロデュースによる洗練されたAORサウンドが実に心地よいですよ。

夏のドライブの帰り道、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時などに聴けば、本作の持つノスタルジックな世界観にきっと引き込まれるのではないでしょうか。