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人気の花火ソングランキング【2025】

タイトルがズバリ花火の楽曲や、花火がテーマの楽曲、歌詞に花火が登場する楽曲など、花火にまつわる曲ばかりを集めて、ランキング形式で紹介します。

日本の夏の風物詩を、人気アーティストが、どのように描くのかを聴き比べてみたら楽しいかもしれません。

人気の花火ソングランキング【2025】(81〜90)

Fire◎Flowerhalyosy85

halyosy – Fire◎Flower feat. 鏡音レン
Fire◎Flowerhalyosy

さわやか切ない、青春ボカロロックチューンです。

ボカロの卒業ソング『桜ノ雨』の作者としても知られているhalyosyさんによる楽曲で、2008年に公開されました。

曲の世界観自体、グッと来るものがあるのですが、アウトロの音数がだんだんと少なくなっていくアレンジ、ここにすべてが集約されている気がします。

高ぶった感情そのまま、遠くへ行ってしまう主人公。

この曲に力を借りてこの夏、好きな人に告白なんてどうでしょうか。

夏霞あたらよ86

あたらよ – 夏霞(Music Video)
夏霞あたらよ

もう果たされることのない「花火の下で永遠を誓った約束」が切ないのが、あたらよの『夏霞』です。

2021年にリリースされた配信限定シングルで、彼女たちのファーストアルバム『極夜において月は語らず』にも収録されています。

君との何気ない日々を思い出しながら、もう戻れない夏の日を憂う歌詞がエモーショナルで切ないんですよね。

「悲しみをたべて育つバンド」とも呼ばれている、あたらよらしいナンバーに仕上がっています。

HANABIいきものがかり87

いきものがかり 『HANABI』Music Video
HANABIいきものがかり

テレビ東京系アニメ「BLEACH」のエンディングテーマに起用されたことでも知られている楽曲。

遠くへ行ってしまった「あなた」への胸が張り裂けそうな気持ちを、輝きとともに切なく散る花火で表現された曲となっています。

きらめき揺らめきながら燃えて消えゆく切ない花火と、自分自身の思いや夢を重ね合わせている、情熱的でありながら切ない曲となっています。

アップテンポで疾走感のある曲調から夏らしい勢いが感じられる1曲です!

花火ちゃんみな88

ちゃんみな – 花火(THE PRINCESS PROJECT – FINAL – @ 日本武道館)-
花火ちゃんみな

「練馬のビヨンセ」ことちゃんみなさんの花火を歌った曲です。

短くも美しく燃え尽きる花火を青春の比喩にも使った歌詞は絶品。

ただ切ないだけでは終わらず、恋の情景を足されたところから青春が多重的に描かれているんです!

若い時代の恋って力強いなあ……と思わされてしまいます。

ちゃんみなさんは韓国と日本のハーフにして、幼少のころはアメリカと日本と韓国を行き来する生活をしていたと聞きますから、言葉選びのミックス感はそのころに鍛えられたとも。

サビでクルっと回るところが気持ちのいい1曲です!

宵花火ばんばんざい89

みゆさん、ぎしさん、るなさんの3人で結成された、YouTuberグループのばんばんざい。

YouTuberである彼女たちは、大食いやドッキリなどの動画をYouTubeに投稿している一方で、歌ってみた動画も投稿しており、ミュージシャンとしてのポテンシャルも高いんですよ!

中でも『宵花火』は、3人のパワフルでエモーショナルな歌声が、大切な人と一緒に花火を見たという思い出を切なく、美しく歌い上げていて心にグッときます。

心恋花火まふまふ90

Amazonプライム・ビデオのCMソングとしても話題のこちらの『心恋花火』は、マルチな才能で知られるまふまふさんによる夏のナンバーです!

疾走感あふれるきらびやかなサウンドに乗せて描かれるのは、夏の夜の淡く切ない恋模様なのですね。

夜空に咲いては消える大輪の花に、募る恋心とその儚さを重ね合わせた歌詞の世界観が実に味わい深いです。

そんな繊細な心情を歌い上げる、まふまふさんの透き通るような歌声が楽曲の中でひときわきらりと光りますね。

ひと夏の思い出に浸りながら聴きたくなる、そんな魅力にあふれた一曲と言えましょう。

人気の花火ソングランキング【2025】(91〜100)

夏の終わりアイビーカラー91

アイビーカラー【夏の終わり】Music Video
夏の終わりアイビーカラー

曲の出だしから、サビの歌詞のボーカルソロから始まりピアノが重なってくるドラマティックな展開。

つかみから一気に引き込まれます。

ロックバンドながらピアノをフィーチャーしたサウンドが心地よく響き、哀愁を帯びたボーカルが引き立つ、大阪で結成されたバンド、アイビーカラー。

この曲は彼らのセカンドミニアルバム『弾けた恋、溶けた魔法』に収録されたナンバーです。

花火といえば、夏のそれも終わりに差し掛かる頃の象徴的存在。

そして必然のように生まれる恋。

そんな青春の甘酸っぱさを封じ込めたかのような1曲です。