夏の風物詩といえば数々ありますが、なかでも花火は外せませんよね!
お祭りで上がる大きな打ち上げ花火、線香花火をはじめとした手持ち花火……音、見た目、火薬の匂い、すべてが私たちに夏を感じさせます。
この記事では、花火をテーマに歌った曲を集めました。
華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。
その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?
これからご紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。
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打上花火DAOKO × 米津玄師

映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』への主題歌起用をきっかけにヒットしたこちらの楽曲。
ラッパーとしても人気のDAOKOさんとシンガーソングライター米津玄師さんによるコラボ曲で、2017年にリリースされました。
夏の夜の涼やかな空気が肌に触れるような、透明感のある音像が魅了の一つ。
そしてサビに入った瞬間、まさに花火みたいに、サウンドがパッと広がります。
大切な人と過ごした夏を思い出す、ノスタルジーな作品です。
愛想花火神が残した夢を喰う。

夏の終わりに感じる胸の痛みを、美しく消える夜空の光に重ね合わせた切ないロックチューンです。
千葉県柏市で結成されたバンド、神が残した夢を喰う。
が2025年8月に配信リリースしたデジタルシングルです。
ボーカルのはるくんさんが作詞作曲を手がけ、疾走感のあるバンドサウンドと覚えやすいメロディが心に響きます。
本作は、恋の終わりに見せる最後の優しさや強がりを繊細に描き出しており、ネット発のアーティストらしい素直な感情表現が魅力的です。
大型のタイアップこそないものの、SNSや動画サイトを通じて多くの人の共感を呼びました。
過ぎ去った季節の思い出に浸りたい夜、一人静かに聴き入りたくなる名曲です。
失恋の痛みを抱える人の心に優しく寄り添ってくれます。
線香花火the shes gone

夏の終わりって、どうしてこんなに切ない気分になるんでしょうね。
終わってしまった恋の記憶を、手元で静かに揺れてぽとりと落ちる小さな光に重ね合わせた情景が目に浮かびます。
東京発のロックバンド、the shes goneによる楽曲で、2021年8月に配信リリースされ、同年10月に発売された初のフルアルバム『SINCE』に収録されています。
ヒグラシの声とともに静かに消えゆくあの時間を思い出すと、なんだかドラマみたいなシチュエーションですね。
そして温かさと切なさが入り混じるサウンドには泣けるかも。
夏の終わりに、少しさみしい余韻にひたりたいとき、ぜひ聴いてみてください。
HANABIMr.Children

J-POP界のモンスターグループ、Mr.Childrenの33枚目となるシングル。
大ヒットとなった『コード・ブルー』シリーズの主題歌でもあり、楽曲とドラマがつながる方も多いと思います。
多くのヒット曲を放つMr.Childrenですが、屈指の人気を誇る曲の一つで、サビのフレーズがとても印象に残りますね。
『HANABI』というタイトルの曲ですが、歌詞の中に花火は一度しか出て来ず、しかも比喩としての表現です。
タイトルの意味を考えながら聴くと、また違った視点から曲の魅力が伝わる気がします。
花火大会ACE COLLECTION

SNS時代をけん引するロックバンド、ACE COLLECTIONによるナンバー。
2024年7月にリリースされた楽曲で、2025年11月に発売されたアルバム『名前のない気持ち』にも収録されています。
だらだらと過ごしていた日常に突然舞い降りた恋の予感と、まだ言葉にできないもどかしさが、キャッチーなメロディに乗せて軽やかに歌われています。
この楽曲の持つ爽やかなバンドサウンドは、聴く人の心を夏の夜空へと連れ出してくれます。
本作は、気になる人を夏のイベントに誘いたいけれど勇気が出ない、そんなそわそわした気持ちを抱える人の背中をそっと押してくれる、甘酸っぱいポップチューンです。
向日葵花火Aile The Shota

仲のよい関係を壊したくなくて、好きという言葉を飲み込んでしまう……そんな切ない恋心を抱える人に寄り添う1曲です。
Aile The Shotaさんにより2025年6月にリリースされたサマーチューンで、夏の夕暮れを感じさせるどこか懐かしい情景が目の前に広がります。
☆Taku Takahashiさんがプロデュースを手がけ、サンバのリズムを取り入れた踊れるサウンドが胸の奥に心地よく響きます。
はかなく消える美しい光を思い浮かべながら、夏の夜空の下で本作にそっと心を重ねてみてはどうでしょうか。
恋花火erica

身近な恋愛感情をまっすぐに描いた「告うた」で若い世代から支持を集めるシンガーソングライター、ericaさんによる、夏の夜の切ない片思いをつづったラブバラードです。
TBS系の恋愛観察バラエティ番組の挿入歌として2014年8月に配信され、番組内で揺れ動く若者たちの感情に寄り添いました。
ピアノやストリングスが響くエモーショナルなメロディに乗せて、一緒に過ごした記憶や、伝えられなかった思いがはかない花火の光と重なります。
感情の余韻を大切にした歌声が胸に迫り、臆病な心から一歩踏み出そうとする決意も感じられる本作は、忘れられない夏の思い出がある方や、好きな人への思いを抱えている方にそっと寄り添ってくれる1曲です。









