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【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】

夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!

お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。

この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!

華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。

その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?

これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。

【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(61〜70)

青春FIREWORKS関ジャニ∞(現:SUPER EIGHT)

関ジャニ∞ – 青春FIREWORKS [18祭 Memorial Movie]
青春FIREWORKS関ジャニ∞(現:SUPER EIGHT)

花火のはかなさと青春の輝きが見事に重なり合うパワフルなナンバー。

2022年7月にリリースされたシングル『喝采』に収録されている楽曲です。

ポジティブなメッセージとエネルギッシュなサウンドが心に響きます。

SUPER EIGHT(旧・関ジャニ∞)らしい、ロックとポップスが融合したスタイルが光ります。

遠くの空に打ち上がる花火のように、青春の思い出を胸に描きながら聴きたくなる1曲。

夏の思い出を振り返りたいときや、大切な人と過ごす花火大会で聴くのもいいかもしれません。

凪、某、花惑いヨルシカ

花火をテーマとした楽曲には、しっとりした曲やポップな曲が多くありますが、この曲はエレキギターが全面にフィーチャーされたロック色の強い曲です。

作詞・作曲・編曲を担当するボカロPのn-bunaさんと、ボーカルを担当するsuisさんによる2人組のロックユニット、ヨルシカの楽曲で、2019年にリリースされた2枚目のアルバム『エルマ』に収録されています。

決して明るいばかりの歌詞ではありませんが、夏がもたらす高揚感をエモーショナルに、ダイナミックに表現しています。

ヨルシカには、「〇〇、〇〇、〇〇」というタイプのタイトルがいくつかあり、この曲もその一つです。

真昼の花火中孝介

中孝介さんの『真昼の花火』は2006年にリリースされたせつない気持ちがじんわりと心に響く1曲。

過ぎ去った時間とともに輝く花火、その情景がまぶたの裏に映し出されるような、日本の美しい夏、花火が思い起こされます。

きっと歌詞やメロディにたっぷりと含まれる日本らしさがそうさせるんですよね。

花火といえば夜の空に映し出されるもの、というイメージですがこの曲ではタイトルの通り、昼に花火を楽しんだという一風変わった想い出が歌われています。

夏の終わりの花火米倉千尋

花火、そして波のように消えていってしまう恋……。

夏に失恋してしまった経験があるなら、この曲がグッと来るかもしれません。

神奈川県出身のシンガーソングライター米倉千尋さんの楽曲で、2002年に18枚目のシングルとしてリリースされました。

海にいる気分になれるポップな曲調なんですが、歌詞に描かれているのは一夏の恋愛模様。

切なくて、でもどこか前向きになれるラブソングを、ぜひともあなたのプレイリストに入れてください!

あの夢をなぞって (Ballade Ver.)YOASOBI

YOASOBI「あの夢をなぞって (Ballade Ver.)」 – スマホ映画『夢の雫と星の花』コラボスペシャルムービー
あの夢をなぞって (Ballade Ver.)YOASOBI

いしき蒼太さんの小説『夢の雫と星の花』を原作として作られた曲です。

朝の情報番組『とくダネ』やダイハツ タフトのテレビコマーシャルでも流れていたので、みなさん1度くらいは聴いたことがある曲だと思います。

YOASOBIの曲によく出てくる歌詞が始まる前の「Ah~」って何かの思いが凝縮されていると思うのですが、もちろんこの曲にも出てきます!

青春時代の花火と恋仲一歩手前の2人の関係がらせんのようにつづられた歌詞、何とも言えない切なさに胸キュンものです!

バージョンが違うものもあるのでぜひ楽しんでくださいね!

僕らの夏の夢山下達郎

僕らの夏の夢/山下達郎(Cover)
僕らの夏の夢山下達郎

夏になったら聴きたくなる方、多いんじゃないでしょうか。

数々のヒットソングを生み出してきたシンガーソングライター、山下達郎さんによる作品で、2009年に44枚目のシングルとしてリリース。

アニメ映画『サマーウォーズ』への書き下ろし主題歌です。

これぞ山下達郎さんのバラードナンバー……心の奥底まで染み込んできますよね。

自分がこれまでに経験した夏の思い出が、それこそ夜空を彩る花火のように、ぱっぱっと浮かんできます。

泡沫花火神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない「泡沫花火」【Official Lyric Video】
泡沫花火神はサイコロを振らない

一夏の恋をはかなく消えていく花火に例えた、胸に来るバラードナンバーです。

福岡県出身のロックバンド、神はサイコロを振らないによる作品で、2020年にメジャーデビューシングルとしてリリースされました。

深みのあるストリングスの音色が印象的な、ロマンチックな楽曲です。

ボーカル柳田周作さんの甘い歌声が映える音像ですね。

夏、寂しさを感じたときに聴くのがとくに良いかもしれません。

思いっきり泣きたいならぜひとも。