【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】
夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!
お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。
この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!
華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。
その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?
これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。
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【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(61〜70)
泡沫花火神はサイコロを振らない

一夏の恋をはかなく消えていく花火に例えた、胸に来るバラードナンバーです。
福岡県出身のロックバンド、神はサイコロを振らないによる作品で、2020年にメジャーデビューシングルとしてリリースされました。
深みのあるストリングスの音色が印象的な、ロマンチックな楽曲です。
ボーカル柳田周作さんの甘い歌声が映える音像ですね。
夏、寂しさを感じたときに聴くのがとくに良いかもしれません。
思いっきり泣きたいならぜひとも。
竹久夢二水曜日のカンパネラ

夏の象徴と言えば花火。
その一瞬の美しさと、すぐに消えてしまうはかなさ。
そんな夏の花火の雰囲気を感じさせてくれる水曜日のカンパネラの『竹久夢二』というこの曲。
軽快なリズムと美しいメロディーが花火の哀しげな魅力を映し出します。
花火のように、美しいけれどもどことなく物憂げでせつない印象を残す1曲で、あの日の夏、あの夏の花火を思い出す方も多いことでしょう。
夏を思わせるワードがたっぷりと詰め込まれたナンバーです。
青春FIREWORKS関ジャニ∞(現:SUPER EIGHT)

花火のはかなさと青春の輝きが見事に重なり合うパワフルなナンバー。
2022年7月にリリースされたシングル『喝采』に収録されている楽曲です。
ポジティブなメッセージとエネルギッシュなサウンドが心に響きます。
SUPER EIGHT(旧・関ジャニ∞)らしい、ロックとポップスが融合したスタイルが光ります。
遠くの空に打ち上がる花火のように、青春の思い出を胸に描きながら聴きたくなる1曲。
夏の思い出を振り返りたいときや、大切な人と過ごす花火大会で聴くのもいいかもしれません。
FIREWORK&TEAM

日本人、台湾人、韓国人、ドイツ系日本人という多国籍なメンバーで構成された9人組ボーイズグループ、&TEAM。
2ndEP『First Howling : WE』のオープニングを飾る『FIREWORK』は、Adoさんの『うっせぇわ』を手がけたボカロPであるsyudouさんが制作に参加したことも話題となりました。
花火を見上げながら大切な人を思い浮かべる気持ちは、熱い季節の始まりを予感させてくれますよね。
疾走感のあるビートと透明感もある歌声がテンションを上げてくれる、夏らしい清涼感がテンションを上げてくれるナンバーです。
真昼の花火中孝介

中孝介さんの『真昼の花火』は2006年にリリースされたせつない気持ちがじんわりと心に響く1曲。
過ぎ去った時間とともに輝く花火、その情景がまぶたの裏に映し出されるような、日本の美しい夏、花火が思い起こされます。
きっと歌詞やメロディにたっぷりと含まれる日本らしさがそうさせるんですよね。
花火といえば夜の空に映し出されるもの、というイメージですがこの曲ではタイトルの通り、昼に花火を楽しんだという一風変わった想い出が歌われています。
あの夏の花火DREAMS COME TRUE

ドリカムことDREAMS COME TRUEが1992年にリリースして大ヒットとなったアルバム『The Swinging Star』に収録されたナンバーです。
動画のSENKOU-HANABI-VERSIONは、ピアノアレンジバージョンとしてベストアルバムに収録されました。
夏の夜に恋人と一緒に見た花火、そういう体験は多くの方が共有できるものと思いますが、何年か後に同じ恋人とまた同じように花火を見上げる体験をできる方は多くはないでしょう。
あなたも私も今は違う人と花火を見ている、だけど思い出す一緒に見た花火の記憶。
そこに多くの方が共感してしまう曲ではないでしょうか。
Fire◎Flowerhalyosy

さわやか切ない、青春ボカロロックチューンです。
ボカロの卒業ソング『桜ノ雨』の作者としても知られているhalyosyさんによる楽曲で、2008年に公開されました。
曲の世界観自体、グッと来るものがあるのですが、アウトロの音数がだんだんと少なくなっていくアレンジ、ここにすべてが集約されている気がします。
高ぶった感情そのまま、遠くへ行ってしまう主人公。
この曲に力を借りてこの夏、好きな人に告白なんてどうでしょうか。






