【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】
夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!
お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。
この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!
華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。
その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?
これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。
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【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(31〜40)
senkou hanabiBase Ball Bear

4人組ロックバンド、Base Ball Bear。
彼らが音楽フェス「閃光ライオット2013」の応援ソングとして書き下ろしたのが『senkou_hanabi』です。
実は「Base Ball Bearがコンテストに出ていたら」というテーマで制作されていて、いつもよりもさわやかで若々しい印象のロックに仕上がっています。
そして、歌詞は夢に向かって努力する青春の美しさを花火に例える内容です。
青春時代のテーマソング、もしくは青春時代に思いをはせる時のBGMとしてもオススメですよ。
花火WANIMA

大人になってふとした時に、子供のころに過ごした夏を思い出すこと、ありますよね。
エネルギッシュな音楽性が支持されているパンクロックバンド、WANIMAの楽曲で、2018年にリリースされたセカンドアルバム『Everybody!!』に収録。
終始スピード感のある曲調にボーカルKENTAさんののびのびとした歌声がぴたりとハマっていますね。
夜空に大輪を咲かせる花火ソングをお探しならぜひとも聴いてみてください。
最後の花火ココラシカ

切なく響くエレピの音色と、こうきさんの透明感あふれる歌声が胸を焦がす、素晴らしいミディアムバラードですね!
高校の軽音楽部から生まれたギターレス3ピースバンド、ココラシカが2024年にリリースした『最後の花火』は、彼らの輝かしいキャリアの幕開けを飾った記念すべき楽曲です。
夜空に咲いては儚く消えゆく花火の光に、もう戻れない時間と二人のもどかしい関係性を重ねた世界観が実にエモーショナルで、思わず引き込まれてしまいますよね。
横山裕章さんが手掛けたドラマチックな編曲の中で、ピアノの美しい旋律がひときわきらりと光ります。
この曲をピアノだけで弾き語ってみると、メロディの美しさがより際立つのではないでしょうか。
花火ちゃんみな

「練馬のビヨンセ」ことちゃんみなさんの花火を歌った曲です。
短くも美しく燃え尽きる花火を青春の比喩にも使った歌詞は絶品。
ただ切ないだけでは終わらず、恋の情景を足されたところから青春が多重的に描かれているんです!
若い時代の恋って力強いなあ……と思わされてしまいます。
ちゃんみなさんは韓国と日本のハーフにして、幼少のころはアメリカと日本と韓国を行き来する生活をしていたと聞きますから、言葉選びのミックス感はそのころに鍛えられたとも。
サビでクルっと回るところが気持ちのいい1曲です!
夏祭りWhiteberry

夏といえばこの曲!と思う人も多いのではないでしょうか?
特徴的な歌声とストレートに響く歌詞で、世代を越えて愛されている1曲です。
とある夏の日に好きな人と行った夏祭りで、告白するチャンスをうかがいながらもたわいもない会話しかできず、結局「好き」という言葉を伝えられなかった切ない恋を描いた楽曲です。
当時、中学生でデビューした彼女らの等身大の甘酸っぱい青春を感じられます。
物語が心地よい疾走感の中進んでいくのも魅力的ですね。
【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(41〜50)
恋仲花火まつり feat. enu

縦型のショートドラマを制作している、ごっこ倶楽部。
そのオリジナルショートドラマ『八幡浜に咲く』の脚本にもとづいて書き下ろされた『恋仲花火』は切なくも美しい曲調がたまらない1曲です。
山梨県出身のシンガーソングライターのまつりさんが2022に発表した本作は、同じくシンガーソングライターのenuさんをフィーチャーしています。
2人の歌声がうまくマッチし、花火の切ない情景が自然に頭に浮かんできて思わず涙が出そうになりますよ……。
花火藤田麻衣子

好きな人と行く花火大会って、あこがれちゃいますよね。
ただ、それと同時に不思議と切なさを覚えることも。
愛知県出身のシンガーソングライター藤田麻衣子さんによる楽曲で、2011年にシングルリリースされました。
ストリングスの音色が鳴り響く、和風で壮大なバラードナンバーです。
その音像だけ追っても、目頭が熱くなってしまいます。
透明感のある歌声もまた来るんですよね、胸に。
夜、さびしさに襲われたとき、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。






