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【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】

夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!

お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。

この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!

華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。

その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?

これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。

【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(41〜50)

花火散って、君がちょっと遠くなるFOMARE

FOMARE 『花火散って、君がちょっと遠くなる』Official Lyric Video
花火散って、君がちょっと遠くなるFOMARE

夏の夜空に恋しくなる曲といえばFOMAREの本作ではないでしょうか!

切なくも力強いメロディーに乗せて、好きな人、そして花火への思いがあふれたリリックがグッと心に響きます。

何より印象的なのは、花火が散る様子と、遠くなる恋人の姿を重ねた表現。

夏の終わりに訪れる別れを描いた世界観が、夏の広い空を眺めながら聴きたくなりますね。

ずっと色あせない名曲になりそうです。

まさに自分のことだと思える具体的な描写とストーリー性に、胸がキュンと締めつけられます。

かなわない恋心にそっと寄り添ってくれる1曲です。

純情恋花火関ジャニ∞

純情恋花火 関ジャニ∞ ピアノ kanjani eight
純情恋花火関ジャニ∞

この夏、好きな人への告白を考えているあなたに勇気を与えてくれるかもしれない花火ソングです。

ジャニーズ事務所所属の人気アイドルグループ、関ジャニ∞の楽曲で、28枚目のシングルとして2014年にリリースされた『オモイダマ』に収録されています。

和テイストな曲調に、演歌のエッセンスも感じられるメロディーが特徴的。

夏祭りを舞台にくり広げられる恋愛模様……このあと2人はどうなってしまうんでしょうか、気になりますねぇ!

花火ちゃんみな

ちゃんみな – 花火(THE PRINCESS PROJECT – FINAL – @ 日本武道館)-
花火ちゃんみな

「練馬のビヨンセ」ことちゃんみなさんの花火を歌った曲です。

短くも美しく燃え尽きる花火を青春の比喩にも使った歌詞は絶品。

ただ切ないだけでは終わらず、恋の情景を足されたところから青春が多重的に描かれているんです!

若い時代の恋って力強いなあ……と思わされてしまいます。

ちゃんみなさんは韓国と日本のハーフにして、幼少のころはアメリカと日本と韓国を行き来する生活をしていたと聞きますから、言葉選びのミックス感はそのころに鍛えられたとも。

サビでクルっと回るところが気持ちのいい1曲です!

花火藤田麻衣子

好きな人と行く花火大会って、あこがれちゃいますよね。

ただ、それと同時に不思議と切なさを覚えることも。

愛知県出身のシンガーソングライター藤田麻衣子さんによる楽曲で、2011年にシングルリリースされました。

ストリングスの音色が鳴り響く、和風で壮大なバラードナンバーです。

その音像だけ追っても、目頭が熱くなってしまいます。

透明感のある歌声もまた来るんですよね、胸に。

夜、さびしさに襲われたとき、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。

線香花火スピカ

夏って、線香花火ってなんでノスタルジーな気分になっちゃうんでしょうね。

ロックバンド、スピカによる楽曲で、2008年にリリースされた4枚目のアルバム『かざぐるま』に収録されています。

遠い日の思い出を探し、街を行く主人公……その情景が目に浮かびます。

『自分にとってのそういう存在、誰かな?』なんて考えてしまいますね。

そして温かさと切なさが入り混じるサウンドには泣けるかも。

夕暮れの時間帯にぜひ聴いてみてください。

東京サマーセッション feat.CHiCOHONEY WORKS

HoneyWorks 『東京サマーセッション feat.CHiCO』
東京サマーセッション feat.CHiCOHONEY WORKS

夏祭りを舞台に、恋人の駆け引きを巡る6人それぞれの恋愛観が展開されていきます。

好き同士なんだけど、まだお互いが積極的になれずにもどかしく「花火」というイベントを通してお互いの気持ちにそれぞれが気づき、その気持ちを相手に伝えられるというすてきなストーリーが描かれています。

高校生らしく純粋で初々しい感じが伝わる、とてもかわいい楽曲です。

曲を聴いているだけで、花火大会がとても楽しみになるような1曲です!

hana-biraアンダーグラフ

Under Graph (アンダーグラフ) – hana-bira
hana-biraアンダーグラフ

大切な人と花火を見上げつつ、漠然とした不安を抱えながらも「いつまでもこのままで」と願う、切ないラブソングです。

『ツバサ』のヒットでも知られているロックバンド、アンダーグラフによる楽曲で、2005年にリリースされたミニアルバム『ゼロへの調和』に収録されています。

静けさが感じられるイントロから、サビに向かっていく盛り上がり方がとてもエモーショナル。

心がかき乱されるような感覚を覚えます。

夏、孤独を感じているときに聴くと刺さるかも。