【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】
夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!
お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。
この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!
華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。
その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?
これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。
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【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(21〜30)
最後の花火ココラシカ

切なく響くエレピの音色と、こうきさんの透明感あふれる歌声が胸を焦がす、素晴らしいミディアムバラードですね!
高校の軽音楽部から生まれたギターレス3ピースバンド、ココラシカが2024年にリリースした『最後の花火』は、彼らの輝かしいキャリアの幕開けを飾った記念すべき楽曲です。
夜空に咲いては儚く消えゆく花火の光に、もう戻れない時間と二人のもどかしい関係性を重ねた世界観が実にエモーショナルで、思わず引き込まれてしまいますよね。
横山裕章さんが手掛けたドラマチックな編曲の中で、ピアノの美しい旋律がひときわきらりと光ります。
この曲をピアノだけで弾き語ってみると、メロディの美しさがより際立つのではないでしょうか。
夢花火Novelbright

はかなくも美しい恋心を歌ったNovelbrightのバラードです。
会えない人への募る思いや焦がれるような切なさを、竹中雄大さんの透明感と力強さをあわせ持つ歌声が見事に表現していて、夏の思い出と重なる人も多いのではないでしょうか?
本作は、2020年5月にリリースされたバンド初のフルアルバム『WONDERLAND』に収められ、ゲームアプリのCMソングや、恋愛リアリティーショー『恋する❤週末ホームステイ 2020 夏』主題歌にもなり、広く親しまれました。
夏の夜、大切な人を思う気持ちにそっと寄り添ってほしいときに聴けば、あなたの心にも優しい灯火がともるはずです。
【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(31〜40)
夏の音GReeeeN

読みは「なつのね」です。
メンバー全員が歯医者さんかつアーティストである異色のボーカルグループ、GReeeeNの曲で、2015年に配信でのシングルとしてリリースされ、ベストアルバム『C、Dですと!?』に収録されています。
GReeeeNの楽曲としては珍しく、「和」を感じさせる節回しが多い曲です。
思いを花火にたとえたり、花火の「音」や火ゆえに消えてしまう「性質」をうまくちりばめ、片思いの切ない気持ちを表現しています。
夏祭りWhiteberry

夏といえばこの曲!と思う人も多いのではないでしょうか?
特徴的な歌声とストレートに響く歌詞で、世代を越えて愛されている1曲です。
とある夏の日に好きな人と行った夏祭りで、告白するチャンスをうかがいながらもたわいもない会話しかできず、結局「好き」という言葉を伝えられなかった切ない恋を描いた楽曲です。
当時、中学生でデビューした彼女らの等身大の甘酸っぱい青春を感じられます。
物語が心地よい疾走感の中進んでいくのも魅力的ですね。
宵花火ばんばんざい

みゆさん、ぎしさん、るなさんの3人で結成された、YouTuberグループのばんばんざい。
YouTuberである彼女たちは、大食いやドッキリなどの動画をYouTubeに投稿している一方で、歌ってみた動画も投稿しており、ミュージシャンとしてのポテンシャルも高いんですよ!
中でも『宵花火』は、3人のパワフルでエモーショナルな歌声が、大切な人と一緒に花火を見たという思い出を切なく、美しく歌い上げていて心にグッときます。
雨粒と花火コブクロ

儚くも美しい恋心を描いた、心に染み入るバラードです。
コブクロさんが2024年7月に配信リリースしたこの楽曲は、雨の中で行われた花火大会からインスピレーションを得て制作されました。
濡れた街、浴衣姿の人々、遠くから走ってくる恋人の姿など、情景描写が印象的。
主人公の切ない心情が伝わってきて、胸がぎゅっと締め付けられるんですよね。
アルバム『QUARTER CENTURY』に収録されており、ミュージックビデオも公開中です。
夏の終わりを感じながら、切ない恋の思い出に浸りたい人にぴったりの1曲ですよ。
FIREWORKSNEWS

幾多の困難を乗り越え、2023年に結成20周年を迎えたNEWS。
2024年リリースのアルバム『JAPANEWS』は、日本を音楽で旅するというコンセプトが大きな話題を呼びましたよね。
その物語を彩る楽曲の一つが、今回紹介する『FIREWORKS』です。
この曲で描かれる花火は、単に夏の夜空を飾る美しい光景というだけではないのですね。
むしろ、一瞬で燃え尽きる様を人の激しい情熱や、それが過ぎ去った後の切ない余韻に重ね合わせているのが、いかにもNEWSらしいドラマティックな表現といえそうです。
Tomimiさんが手掛けたエモーショナルなメロディが、楽曲の持つ儚い世界観をさらに引き立てていますよ。






