【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】
夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!
お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。
この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!
華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。
その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?
これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。
【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(71〜80)
夏の終わりの花火米倉千尋

花火、そして波のように消えていってしまう恋……。
夏に失恋してしまった経験があるなら、この曲がグッと来るかもしれません。
神奈川県出身のシンガーソングライター米倉千尋さんの楽曲で、2002年に18枚目のシングルとしてリリースされました。
海にいる気分になれるポップな曲調なんですが、歌詞に描かれているのは一夏の恋愛模様。
切なくて、でもどこか前向きになれるラブソングを、ぜひともあなたのプレイリストに入れてください!
この空の花久石譲

映画『この空の花 長岡花火物語』の主題曲となったこの曲は、この映画の舞台となった新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会では、実際にBGMとして使われたこともあります。
曲の雰囲気が花火の壮大さとリンクして花火にぴったりな曲になっています!
線香花火 welcomez GOKIINFINITY16

短かった恋の思い出を花火に重ねたレゲエラブナンバーです。
神奈川県横浜発のレゲエグループINFINITY16による楽曲で、2008年に5枚目のシングルとしてリリース。
優しくて温かい、ゆったりとしたサウンドが聴き心地ばつぐん。
ずっと聴いていたくなる魅力を持っています。
自分の青春時代を思い返さずにはいられなくなる歌詞もまた特徴の一つ。
浜辺に寄せては返す波を眺めながら聴くのが1番いいかもですね、きっと気持ちが落ち着きますよ。
金魚花火大塚愛

夏のはかない男と女の失恋を金魚と花火に例えていて、花火のようなはかなさを持ち、金魚の尾のように美しくしなやかに散るといったイメージを歌い上げている『金魚花火』。
ある夏の終わり、久しぶりの再会を果たした男女2人。
男の子にずっと片思いしていた女の子ですが、男の子に彼女がいることをあらかじめ知っていたので、切ない気持ちをおさえながらも、横顔を見つめることしかできないという切ないストーリーがです。
切なくも甘美なメロディーが歌詞と相まって、夏のはかない恋模様を美しく描いています。
花火BUZZ THE BEARS

『花火』は、夏の風物詩である花火と人々の感情を美しく描いた曲です。
この曲は、大阪出身の3人組バンド、BUZZ THE BEARSによる作品で、花火のように輝く恋人同士の雰囲気をうまく表現しています。
男性ボーカルの力強さが引き立つアップテンポな曲調で、まるで、手元で線香花火がキラキラと光るような感覚にしてくれますよ。
この曲を聴いていると一夜限りの美しい花火のイメージが頭に自然に浮かんできます。
ぜひ、目を閉じてその世界を楽しんでみてくださいね!