【夏のアニソン】夏を感じるアニメの名曲・人気曲
みなさんは夏を感じるアニメってどんな作品が思い浮かびますか?
青空、海、入道雲、セミの声……そういったものが登場すると「夏」という季節がありありと伝わってきますよね。
さて今回この記事では夏を感じられるアニソンをまとめてみました!
さわやかソングからノスタルジーな気分になる曲までたくさんご紹介していきます。
今年の夏はどんなものにしよう、という思いふくらんでくるような音楽ばかり。
ぜひ自分にぴったりなアニソンを見つけていってくださいね!
【夏のアニソン】夏を感じるアニメの名曲・人気曲(1〜10)
グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子RADWIMPS

空へと駆け上がりたくなるような、壮大で美しい1曲です。
ロックバンドRADWIMPSによる作品で、歌っているのは歌手の三浦透子さん。
新海誠監督のアニメ映画『天気の子』の主題歌として制作され、2019年7月リリースのアルバム『天気の子』に収められました。
歌詞には、日常の閉塞感から飛び出し、大切な人と共に未来を切り開こうとする強い決意が込められています。
静かな始まりから一気に解放されるようなサビの展開が、聴く者の心を掴んで離しません。
大きな空を見上げながら聴けば、きっと勇気が湧いてくるでしょう。
大大大好きHY

沖縄の心地よい風が吹き抜けるような、HYの1曲です!
三線の陽気な音色と軽快なロックサウンドが見事に溶け合い、聴いているだけで心がウキウキしてきます。
テレビアニメ『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』のオープニングテーマで、2025年1月に発売されたアルバム『TIME』に収録。
メロディーと歌詞で青春の甘酸っぱさや、ふとした瞬間に感じる切なさを表現しており、好きな人への「大好き!」というストレートな気持ちが、こちらにも伝わってきます。
夏のドライブで聴けば気分爽快!
サマータイムゴースト水曜日のカンパネラ

ビートの効いたトラックに詩羽さんの歌声が絡み合い、中毒性の高いサウンドが展開されます。
この楽曲は2025年4月にリリースされた作品で、眉月じゅんさん原作のテレビアニメ『九龍ジェネリックロマンス』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
まるで真夏の夜の熱気とふとした瞬間に現れる蜃気楼を混ぜ合わせたような、少し不思議な感覚に包まれる楽曲。
歌詞に登場するアイスコーヒーや扇風機といったアイテムが夏の情景を鮮やかに彩り、ノスタルジックな余韻を残します。
夏の夜、少し物思いにふけりたい時に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
瑠璃色の地球及川なずな(CV:広瀬すず)

アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?』の挿入歌です。
この曲はもともと松田聖子さんが1986年に発表したアルバム『SUPREME』収録曲で、こちらはそのカバー。
ヒロイン及川なずなさんを演じた広瀬すずさんの歌声が、ピアノとストリングスが織りなす優しい調べと溶け合い、聴く人の心にしっとりと染み入ります。
そして歌詞には困難の先にある希望や地球への慈しみが込められており、胸が温かくなるんです。
夏の夜長に心癒されたい、そんなあなたに聴いてほしい1曲です。
夕さりのカノン feat.『ユイカ』粗品

夕暮れ時の情景が目に浮かぶ、キラキラとしたサウンドがステキです!
この楽曲はお笑い芸人の粗品さんが作詞作曲を手がけ、『ユイカ』さんが歌った作品。
2023年4月にリリース、アニメ『青のオーケストラ』のエンディングテーマに起用されました。
かけがえのない仲間たちと共に音楽へ情熱を燃やす、そんな青春のまばゆい一瞬を見事に描き出しています。
クラシックの美しい旋律とポップスが見事に溶け合ったサウンド、そこへ重なる透明感あふれる歌声……聴いているち胸が高鳴るんです。
大切なものを思い出させてくれる1曲です。
島人ぬ宝ひーなー(CV:鬼頭明里)かーなー(CV:ファイルーズあい)

沖縄の美しい自然や文化への深い愛情が込められた、心に響く1曲です。
沖縄出身バンドBEGINの名曲をカバー、透明感あふれる歌声で届けてくれます。
三線の音色とエイサーのリズムが心地よく、どこか懐かしい気持ちにさせてくれますね。
本作は、2025年1月放送のテレビアニメ『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』のエンディングテーマ。
故郷を思い出すひとときに聴くと、心がじんわり温まるかもしれません。
あの光乃木坂46

アニメ『ATRI‑My Dear Moments‑』のオープニングテーマに起用された曲です。
人気アイドルグループ乃木坂46によるこの楽曲は、2024年8月発売のシングル『チートデイ』に収録されています。
さわやかで壮大な音色が、涼しい風を運んでくるかのよう。
歌詞では星や宇宙といったモチーフを通じて、巡り合う運命や未来への希望が叙情的に描かれています。
夏の暑い日に聴くと心が洗われるような気持ちになるかもしれません。