【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】
夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!
お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。
この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!
華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。
その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?
これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。
【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(81〜90)
花火山崎まさよし

自分がこれまで歩んできた人生をじっくり振り返りたいなら、この曲を聴きながらいいかもしれません。
『One more time, One more chance』などのヒット曲を歌ってきた人気シンガーソングライター、山崎まさよしさんによる作品で、2010年に27枚目のシングルとしてリリース。
夏の暑さよりもふっと吹き抜けていく涼しい風が感じられるような、ふわりとした空気感を持ったサウンドが印象的。
音にゆったりと身を任せてみてください。
花火浜田省吾

離婚した父親の目線から、離れて暮らす子どもたちへの気持ちを歌っています。
2005年にリリースされたアルバム『My First Love』に収録されています。
娘視点から描かれた『I am a father』の対になる楽曲です。
FireworkCzecho No Republic

テレビ東京の番組「SICKS ~みんながみんな、何かの病気~」の主題歌としても起用された楽曲。
不安を抱いている主人公が、「花火」という闇夜に咲く大輪の花に希望を見いだしている様子を描いています。
闇を切り裂き、大空に羽ばたき地上を照らす花火の、その雄大さとあたたかさに「自由」を重ね合わせて歌い上げています。
非日常を感じる夏のイベントごとのように、どこか現実的だけど現実的ではない世界を想起させる不思議な魅力を持った楽曲です。
花火を見に行こうa flood of circle

夏の花火に心を重ねた名曲。
2022年7月にリリースされたa flood of circleの楽曲は、疲れた心に寄り添う温かなメッセージが込められています。
真夏の夜空を彩る花火をテーマに、日常の疲れを癒やし、希望を抱く人々の姿を描いた歌詞が心に響きます。
テレビ東京の「隅田川花火大会〜特別編2022〜」のオープニングテーマにも起用され、多くのリスナーの共感を呼びました。
ロックサウンドとエモーショナルな歌声が織りなす本作は、夏の夜空を見上げながら聴きたくなる一曲。
花火のように輝く瞬間を大切にしたい人におすすめです。
花火plane

2007年にリリースされた『花火』は、planeの5枚目のシングルで、美しく空に輝いても一瞬で散ってしまう花火を、大切な人との恋に重ねた歌詞が魅力的。
心地よいポッポロック調の本作は、花火のはかなさと美しさが一体となった独特の世界観を描き出しているのも印象的で、この世界観には共感できるという人もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、独特の詩的な言葉選びも、この曲の魅力をさらに引き立ててくれています。
小説のような歌詞でつづられた曲が好きな方にはオススメですよ!