【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】
夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!
お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。
この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!
華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。
その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?
これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。
【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(81〜90)
HANABI feat.今井麻美原由実

人気声優、原由実さんの楽曲です。
2012年にソロデビューシングルとしてリリースされました。
和風な曲調が印象的。
いなくなった大切な人を思い歌う、切ないメッセージソングです。
同じく声優として活躍する今井麻美さんが参加しています。
恋花火諌山実生

タイトルからもうすでに夏の恋、せつなさが伝わるシンガーソングライター諫山実生さんが歌う『恋花火』。
わたあめ、金魚、浴衣など歌詞の中に繰り広げられる夏のワードに夏祭りに出かけた二人の物語だというのがわかります。
夏の花火の独自の雰囲気、とても派手で目立つ存在なのに終わるとふとせつなくなる、わびしくなるような気持ちが歌詞はもちろん、メロディにもふんだんに感じ取れます。
あの日の夏の恋を思い出さずにはいられないナンバーですね。
花火つばき

2000年に結成されたロックバンド、つばきの『花火』は、和を感じさせる美しい曲調が魅力のナンバー。
ボーカルギターの一色徳保さんによってつづられた歌詞は、花火の情景とともに愛の大切さをしみじみと感じさせてくれます。
また、穏やかな曲調でありながら、彼のエモーショナルな歌声のおかげでバラードとはまた違った印象を受けるのも面白いポイント。
夏にはぜひ、大切な人と一緒にこの曲を聴いて、2人の未来に思いをはせてみてくださいね!
花火唄人羽

フォークデュオ、唄人羽の楽曲です。
2枚目のシングルとして2000年にリリースされました。
子どもの頃に見た花火を思い出す、さわやかでちょっぴりノスタルジーなこの曲。
バラエティ番組『TVおじゃマンボウ』のエンディングテーマに起用されました。
花火の夜槇原敬之

槇原敬之さんの『花火の夜』は、かなわぬ恋を美しく歌ったラブソングです。
明るいメロディーと対照的な切ない歌詞は、相手の女性への葛藤をうまく描いています。
花火の美しさと消えさるはかなさに恋愛をうまく例えていて、聴けば聴くほどその内容にひきつけられちゃいます。
また2002年にリリースされた本作は、彼の歴代のヒット曲に比べて実験的な要素が含まれていて、サンバのようなリズムにマイナーキーのメロディーという組み合わせがとても新鮮です!