【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】
夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!
お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。
この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!
華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。
その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?
これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。
【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(81〜100)
花火plane

2007年にリリースされた『花火』は、planeの5枚目のシングルで、美しく空に輝いても一瞬で散ってしまう花火を、大切な人との恋に重ねた歌詞が魅力的。
心地よいポッポロック調の本作は、花火のはかなさと美しさが一体となった独特の世界観を描き出しているのも印象的で、この世界観には共感できるという人もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、独特の詩的な言葉選びも、この曲の魅力をさらに引き立ててくれています。
小説のような歌詞でつづられた曲が好きな方にはオススメですよ!
花火の魔法杏沙子

夏の終わり、好きな人への思いがあふれ出す胸キュン青春ラブソングはいかがでしょう。
鳥取県出身のシンガー杏沙子さんによる楽曲で、2018年にリリースされたメジャーデビューミニアルバムのリードトラックです。
疾走感がありつつも、ピアノの美しい音色のおかげか幻想的な雰囲気も感じられるバンドサウンドが聴き心地ばつぐん。
杏沙子さんの等身大な歌声とマッチしています。
歌詞の内容的にはとくに、学生さんにこそ響くでしょう。
星空と月と花火の下水樹奈々

声優と歌手の両方の活動で知られる水樹奈々さん。
彼女の『星空と月と花火の下』は、美しいピアノで始まる隠れた夏の名曲です。
彼女のビブラートを深くかけた歌声が美しく花火の情景を歌っていて心にじんときます。
代表曲の一つ『ETERNAL BLAZE』のように激しい曲調ではありませんが、『innocent starter』のように彼女のやさしい声が味わえる至高のナンバーなんですよ。
声優系の歌手をあまり聴いたことがないという人にもオススメです!
花火つばき

2000年に結成されたロックバンド、つばきの『花火』は、和を感じさせる美しい曲調が魅力のナンバー。
ボーカルギターの一色徳保さんによってつづられた歌詞は、花火の情景とともに愛の大切さをしみじみと感じさせてくれます。
また、穏やかな曲調でありながら、彼のエモーショナルな歌声のおかげでバラードとはまた違った印象を受けるのも面白いポイント。
夏にはぜひ、大切な人と一緒にこの曲を聴いて、2人の未来に思いをはせてみてくださいね!
長く短い祭椎名林檎

2015年に発売された曲で、コカ・コーラのCM曲としても起用されました。
ジャケット写真には青森の代表的な夏祭りねぶた祭りが用いられていて、歌詞も夏を大いに感じさせる内容です。
夏祭りの騒がしさ、浴衣に身を包む人々の活気、夜に浮かぶ花火、それらを受けて一人燃え上がる主人公の心情を表した歌詞となっていて、花火のようにあっという間に過ぎるけれど永遠に忘れない夏の思い出を描いています。
一夏の思い出を作りたくなるような気分にしてくれる1曲です!