【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】
夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!
お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。
この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!
華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。
その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?
これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。
【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(91〜100)
splash真心ブラザーズ

ボーカルギターのYO-KINGさんと桜井秀俊さんによって結成されたロックバンド、真心ブラザーズ。
彼らが2014年にリリースしたアルバム『Do Sing』収録の『splash』は、やさしい歌声と透き通ったギターの音色が美しい花火の情景を表現した、詩的な世界観が魅力のナンバー。
パワフルな曲調でダイナミックに花火を表現するアーティストや曲がある一方で、本作は肩の力が抜けたようなリラックスした雰囲気の中、ゆらゆらとゆれる線香花火をイメージさせるメロウなサウンドを味わわせてくれますよ!
HanabiAndrop

純粋でひたむきな誰かを愛する気持ち。
andoropの『Hanabi』にはそんなまっすぐな愛情、なのになぜか泣ける要素がたっぷりと感じられる楽曲です。
タイトルにもあるように、花火が大きなテーマとしてあるのですが、二人で見た花火を思い出し、その時の彼女への好きという気持ちが痛いほど伝わる恋心が描かれています。
今片思いをしている方、好きな人がいるという方、失恋してしまったという方、どんな人の心にも響くせつないラブソングです。
打ち上げ花火SCANDAL

大阪で結成されたガールズバンド、SCANDALの5枚目のアルバム『STANDARD』に収録されたナンバーで、アルバムは2013年にリリースされました。
ORANGE RANGEのプロデュースや、多くのアーティストに楽曲を提供しているシライシ紗トリさんが作曲に参加しています。
もともとはダンススクールで出会った4人が結成したバンドですが、ロックバンドとしても評価は高まっています。
この曲の主人公の2人は、最初は高校3年生でしょうか、この先に控える将来のために最後の夏を、花火を名残おしく楽しみます。
最後のバースは何年かたったという設定でしょうか、余韻を残すエンディングです。
金魚すくいと花火大会THE ポッシボー

アイドルグループ、THE ポッシボーの楽曲です。
2007年に5枚目のシングルとしてリリースされました。
好きな人と一緒に行く夏祭りのワクワク感を歌った、キュートなラブソングです。
THE ポッシボーは2015年にチャオ ベッラ チンクエッティというグループ名に改名しました。
向日葵ガ咲ク時ゆず

花火ソングはどことなくせつなさが漂うものが多いのですがこの曲『向日葵ガ咲ク時』はゆずらしさが感じられる、さわやかでまっすぐな気持ちが伝わってくる1曲。
夜空に大きく映し出される花火を夏を代表する花、ひまわりに例えられているところも夏らしさがたっぷりと感じられますよね。
花火をテーマにしている楽曲ですがそこからふくらむ、大好きな人への気持ちや日常のありふれたシーンの大切さが心にジーンとくるラブソングです。