【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】
夏の風物詩といえば数々ありますが、やはり中でも花火は外せませんよね!
お祭りで上がる大きな打ち上げ花火はもちろん、線香花火をはじめとした手持ち花火も、音、見た目、そして火薬の匂い……すべてが私たちに夏を感じさせます。
この記事では、そうした花火をテーマに歌った曲をたっぷりと紹介していきますね!
華やかで美しい花火ですが、その美しさはすぐに消え去ってしまいます。
その瞬間の美しさ、はかなさこそが日本人が愛する美の形ではないでしょうか?
これから紹介する曲は、そうした花火の美しさだけでなく、はかなさに私たちの心模様を映した曲もありますので、ぜひあなたにピッタリな1曲を見つけてください。
【花火ソング】美しく儚い花火に心を重ねた名曲【2025】(81〜100)
HanabiAndrop

純粋でひたむきな誰かを愛する気持ち。
andoropの『Hanabi』にはそんなまっすぐな愛情、なのになぜか泣ける要素がたっぷりと感じられる楽曲です。
タイトルにもあるように、花火が大きなテーマとしてあるのですが、二人で見た花火を思い出し、その時の彼女への好きという気持ちが痛いほど伝わる恋心が描かれています。
今片思いをしている方、好きな人がいるという方、失恋してしまったという方、どんな人の心にも響くせつないラブソングです。
君が海My Hair is Bad

「甘酸っぱい」という言葉がめちゃくちゃ似合うギターロックチューンです。
新潟発のロックバンドMy Hair is Badの楽曲で、2019年にリリースされた4枚目のアルバム『boys』に収録。
学生時代最後の夏休み、深夜に好きな人と待ち合わせて最後かもしれない花火をする……映画みたいな曲ですね。
あこがれると同時に、切なさに胸がぎゅっとなります。
エネルギッシュなサウンドの中にもどこか哀愁がただよう、心に刺さる花火ソングです。
金魚すくいと花火大会THE ポッシボー

アイドルグループ、THE ポッシボーの楽曲です。
2007年に5枚目のシングルとしてリリースされました。
好きな人と一緒に行く夏祭りのワクワク感を歌った、キュートなラブソングです。
THE ポッシボーは2015年にチャオ ベッラ チンクエッティというグループ名に改名しました。
閃光花火moon drop

三重県伊勢市発のロックバンド、moon dropが贈る青春のはかなさを描いた珠玉の夏ソング。
2024年6月にリリースされたこの楽曲は、どこか懐かしい曲調が印象的です。
砂浜で過ごした青春の日々、浴衣姿の思い出、言えなかった言葉への後悔。
夏の記憶を追っていくような曲調とメロディーが胸にしみます。
夏の夜のドライブや、切ない恋心を抱えた人にぜひ聴いてほしい1曲。
本作からは、過ぎ去った夏の幻影と、もう一度あの場所で会いたいという強い願望が感じられます。
夜空のBGMDIRTY OLD MEN

美しい夏の象徴、花火をテーマにした曲なら『夜空のBGM』がオススメです。
2003年から2014年まではDIRTY DIRTYOLD MENという名義で活動していたロックバンド、MAGIC OF LiFEによる本作は、歌詞とメロディが花火の華やかさとはかなさを独特なセンスで表しています。
曲中では花火だけでなく、片思いの複雑な感情も描かれていて、サビの力強い歌声が聴く人に勇気を与えてくれそうですよ!
この曲を聴いて、ぜひ片思いの人を花火大会へ誘ってみましょう。
他にも恋愛で勇気をもらいたい時にはこの曲がピッタリですよ!