人気の花火ソングランキング【2025】
タイトルがズバリ花火の楽曲や、花火がテーマの楽曲、歌詞に花火が登場する楽曲など、花火にまつわる曲ばかりを集めて、ランキング形式で紹介します。
日本の夏の風物詩を、人気アーティストが、どのように描くのかを聴き比べてみたら楽しいかもしれません。
人気の花火ソングランキング【2025】(11〜20)
花火散って、君がちょっと遠くなるFOMARE11位

夏の夜空に恋しくなる曲といえばFOMAREの本作ではないでしょうか!
切なくも力強いメロディーに乗せて、好きな人、そして花火への思いがあふれたリリックがグッと心に響きます。
何より印象的なのは、花火が散る様子と、遠くなる恋人の姿を重ねた表現。
夏の終わりに訪れる別れを描いた世界観が、夏の広い空を眺めながら聴きたくなりますね。
ずっと色あせない名曲になりそうです。
まさに自分のことだと思える具体的な描写とストーリー性に、胸がキュンと締めつけられます。
かなわない恋心にそっと寄り添ってくれる1曲です。
Some NightsFun12位

2008年に解散した人気ロックバンド、ザ・フォーマットのネイト・ルイスさんを中心に結成された、インディー・ロック・バンド、ファン。
2012年にリリースされたシングル『We Are Young』が世界的な大ヒットを記録し、グラミー賞も取りました。
そんな世界中で人気を集めるファンの曲のなかで、花火にピッタリの作品がこちらの『Some Nights』。
花火のワクワクと、この曲の印象的なドラムと高いボルテージがピッタリだと思います。
ぜひチェックしてみてください!
夏の音GReeeeN13位

読みは「なつのね」です。
メンバー全員が歯医者さんかつアーティストである異色のボーカルグループ、GReeeeNの曲で、2015年に配信でのシングルとしてリリースされ、ベストアルバム『C、Dですと!?』に収録されています。
GReeeeNの楽曲としては珍しく、「和」を感じさせる節回しが多い曲です。
思いを花火にたとえたり、花火の「音」や火ゆえに消えてしまう「性質」をうまくちりばめ、片思いの切ない気持ちを表現しています。
夏祭りWhiteberry14位

夏といえばこの曲!と思う人も多いのではないでしょうか?
特徴的な歌声とストレートに響く歌詞で、世代を越えて愛されている1曲です。
とある夏の日に好きな人と行った夏祭りで、告白するチャンスをうかがいながらもたわいもない会話しかできず、結局「好き」という言葉を伝えられなかった切ない恋を描いた楽曲です。
当時、中学生でデビューした彼女らの等身大の甘酸っぱい青春を感じられます。
物語が心地よい疾走感の中進んでいくのも魅力的ですね。
あの夢をなぞって (Ballade Ver.)YOASOBI15位

いしき蒼太さんの小説『夢の雫と星の花』を原作として作られた曲です。
朝の情報番組『とくダネ』やダイハツ タフトのテレビコマーシャルでも流れていたので、みなさん1度くらいは聴いたことがある曲だと思います。
YOASOBIの曲によく出てくる歌詞が始まる前の「Ah~」って何かの思いが凝縮されていると思うのですが、もちろんこの曲にも出てきます!
青春時代の花火と恋仲一歩手前の2人の関係がらせんのようにつづられた歌詞、何とも言えない切なさに胸キュンものです!
バージョンが違うものもあるのでぜひ楽しんでくださいね!