人気の花火ソングランキング【2025】
夏の夜空に輝く大輪の花火と、心に染み入る歌の調べ。
Mr.Childrenが紡ぐ切ない物語、フジファブリックが描く幻想的な世界、絢香さんの透明感溢れる歌声。
花火をテーマにした楽曲には、それぞれのアーティストが込めた特別な想いが宿っています。
思い出の夜空を彩った光の花々が、音楽とともによみがえる瞬間。
国内外の実力派アーティストたちが歌う、珠玉の楽曲の数々をお届けします。
人気の花火ソングランキング【2025】(1〜20)
HANABIMr.Children11位

J-POP界のモンスターグループ、Mr.Childrenの33枚目となるシングル。
大ヒットとなった『コード・ブルー』シリーズの主題歌でもあり、楽曲とドラマがつながる方も多いと思います。
多くのヒット曲を放つMr.Childrenですが、屈指の人気を誇る曲の一つで、サビのフレーズがとても印象に残りますね。
『HANABI』というタイトルの曲ですが、歌詞の中に花火は一度しか出て来ず、しかも比喩としての表現です。
タイトルの意味を考えながら聴くと、また違った視点から曲の魅力が伝わる気がします。
夏祭りWhiteberry12位

夏といえばこの曲!と思う人も多いのではないでしょうか?
特徴的な歌声とストレートに響く歌詞で、世代を越えて愛されている1曲です。
とある夏の日に好きな人と行った夏祭りで、告白するチャンスをうかがいながらもたわいもない会話しかできず、結局「好き」という言葉を伝えられなかった切ない恋を描いた楽曲です。
当時、中学生でデビューした彼女らの等身大の甘酸っぱい青春を感じられます。
物語が心地よい疾走感の中進んでいくのも魅力的ですね。
あの夢をなぞって (Ballade Ver.)YOASOBI13位

いしき蒼太さんの小説『夢の雫と星の花』を原作として作られた曲です。
朝の情報番組『とくダネ』やダイハツ タフトのテレビコマーシャルでも流れていたので、みなさん1度くらいは聴いたことがある曲だと思います。
YOASOBIの曲によく出てくる歌詞が始まる前の「Ah~」って何かの思いが凝縮されていると思うのですが、もちろんこの曲にも出てきます!
青春時代の花火と恋仲一歩手前の2人の関係がらせんのようにつづられた歌詞、何とも言えない切なさに胸キュンものです!
バージョンが違うものもあるのでぜひ楽しんでくださいね!
secret base ~君がくれたもの~ZONE14位

ガールズグループZONEの3枚目のシングルとして2001年にリリースされ大ヒットを記録しました。
この曲では実際にメンバーが演奏したので、ガールズバンドと言っていいかもしれません。
SCANDALやSilent Sirenなど、多くのアーティストにカバーされており、元は2001年リリースながら長く愛されている曲と言えるでしょう。
10年後の8月に2人は会えたのでしょうか、その後のストーリーをつづったアンサーソングも聴いてみたくなりますね。
花火aiko15位

大阪出身のシンガーソングライターaikoさんが、全国区のアーティストとして幅広く知られるようになった、いわゆるブレイクを果たした曲です。
これをきっかけにテレビでの露出も増えていき、すごく小さい方なんだなと思ったことも印象に残っています。
通常は下から見上げる花火を、上から見下ろす、しかも星座にぶらさがってという視点がなんとも斬新です。
メロディラインやコード進行における独創的なアプローチでも知られるaikoさんですが、この曲でもその才能は存分に発揮されています。
サウンドを彩るピアノ担当およびプロデュースは島田昌典さん、aikoさんとのタッグで多くのヒット曲を生み出しています。