人気の花火ソングランキング【2025】
タイトルがズバリ花火の楽曲や、花火がテーマの楽曲、歌詞に花火が登場する楽曲など、花火にまつわる曲ばかりを集めて、ランキング形式で紹介します。
日本の夏の風物詩を、人気アーティストが、どのように描くのかを聴き比べてみたら楽しいかもしれません。
人気の花火ソングランキング【2025】(11〜20)
secret base ~君がくれたもの~ZONE16位

ガールズグループZONEの3枚目のシングルとして2001年にリリースされ大ヒットを記録しました。
この曲では実際にメンバーが演奏したので、ガールズバンドと言っていいかもしれません。
SCANDALやSilent Sirenなど、多くのアーティストにカバーされており、元は2001年リリースながら長く愛されている曲と言えるでしょう。
10年後の8月に2人は会えたのでしょうか、その後のストーリーをつづったアンサーソングも聴いてみたくなりますね。
花火aiko17位

大阪出身のシンガーソングライターaikoさんが、全国区のアーティストとして幅広く知られるようになった、いわゆるブレイクを果たした曲です。
これをきっかけにテレビでの露出も増えていき、すごく小さい方なんだなと思ったことも印象に残っています。
通常は下から見上げる花火を、上から見下ろす、しかも星座にぶらさがってという視点がなんとも斬新です。
メロディラインやコード進行における独創的なアプローチでも知られるaikoさんですが、この曲でもその才能は存分に発揮されています。
サウンドを彩るピアノ担当およびプロデュースは島田昌典さん、aikoさんとのタッグで多くのヒット曲を生み出しています。
赤い花火back number18位

女性目線の歌詞に定評のあるback numberらしい世界観をもった楽曲が『赤い花火』です。
2023年にリリースされたアルバム『ユーモア』の収録曲で、彼と花火を見に来て直前に別れを告げられた女性の気持ちを歌っています。
2021年に開催されたファンクラブ限定のライブツアーで先行して披露されていたので、ファン待望の音源化となり話題になったんですよね。
ミドルテンポのギターロックナンバーで、歌詞に負けない切ないメロディも魅力的です。
長く短い祭椎名林檎19位

2015年に発売された曲で、コカ・コーラのCM曲としても起用されました。
ジャケット写真には青森の代表的な夏祭りねぶた祭りが用いられていて、歌詞も夏を大いに感じさせる内容です。
夏祭りの騒がしさ、浴衣に身を包む人々の活気、夜に浮かぶ花火、それらを受けて一人燃え上がる主人公の心情を表した歌詞となっていて、花火のようにあっという間に過ぎるけれど永遠に忘れない夏の思い出を描いています。
一夏の思い出を作りたくなるような気分にしてくれる1曲です!
夢幻花火絢香20位

夏の夜空に咲く花火のように、はかなくも美しい瞬間を描いた絢香さんの楽曲。
2023年6月にリリースされたアルバム『Funtale』に収録されています。
幻想的な歌詞と力強い歌声が織りなす世界観に引き込まれますね。
夜空に輝く花火を眺めながら、幼い頃の思い出や家族の笑顔がよみがえってくるような、懐かしさと温かさに包まれる1曲です。
絢香さんの繊細な感性が光る本作は、夏の夜に聴きたくなる、心に響く楽曲となっています。
大切な人と一緒に花火を見上げながら聴くのもおすすめですよ。