日本を代表するロックバンドといえる2人組ユニットB’z、彼らが生み出す楽曲はどれも大きくヒットしますが、CMタイアップの楽曲は耳にする回数が多くなることもあり、特に人気となっている印象があります。
そんなB’zのCMソングから人気の高いものをランキングで紹介します。
B’zのCMソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
マジェスティックB’z1位

南沙良さんと宮沢りえさんの、ポッキーをとおした親子の会話と、そのあたたかさを描いたCMです。
転校を経験した娘が悩んでいることに気付いた母親が、ポッキーを会話のきっかけにして悩みをきこうとする、家族のやさしさが表現されていますね。
母と子の会話が盛り上がっているところに父親の大倉孝二さんが帰宅、何も知らないその表情も楽しさを際立たせていますね。
そんな映像で表現されているあたたかさをさらに強調している楽曲が、B’zの『マジェスティック』です。
グループの持ち味ともいえるパワフルさの中におだやかな空気も感じられ、そこから前に向かう強さが伝わってきますね。
FMPB’z2位
B’zのふたりによる熱いセッションの様子を描き、その熱さやかわきをスーパードライがうるおしてくれることも伝えていくCMです。
交わされる言葉は少ないものの、音の重なりや、飲んだ時に同じ表情を見せる様子から、ふたりの間にある信頼も見えてきますよね。
そんな絆を感じるふたりの熱いセッションで奏でられる楽曲が『FMP』です。
スピード感が際立つギターのフレーズ、それに呼応するように声を重ねる展開が、徐々に力が込められていく高揚感を伝えていますね。
BAD COMMUNICATIONB’z3位

日本のロックシーンにおいて唯一無二の孤高の存在であり、今なお新たな活動を精力的におこなっているロックユニット・B’zの楽曲。
B’zのブレイクのきっかけになったことでも知られている楽曲で、富士通「FM TOWNS」のCMソングに起用されたナンバーです。
また、マキシシングルとしては初のミリオンセラーを記録したことでも知られています。
さまざまな音色をサンプリングしたロックダンスビートに乗せたキャッチーなギターのカッティングが耳に残りますよね。
数多くのバージョンが存在し、ライブでも演奏されることが多い、1980年代のB’zを語る上で外せない有名曲です。
BURN -フメツノフェイス-B’z4位

とても懐かしいコマーシャルの映像ですね!
「思わず笑ってしまった」そんなファンからの声が聞こえてきます。
過酷な環境下をイメージさせる荒れた大地で熱唱される楽曲のタイトルは『BURN -フメツノフェイス-』今までこんなタイトルの楽曲はなかったのでとても新鮮です。
KOSEの商品ラインナップのほとんどはレディース向けのコスメティックがメインなので、彼らが採用されたことのインパクトは大きく、もともと男性ファンが多い硬派な彼らだったので記憶に残る人気CMとなりました。
DIVEB’z5位

2009年8月にB’zがリリースした両A面シングルに収録されている曲で、スズキ・スイフトのCMソングに起用されています。
オリコンチャートでは首位を獲得しました。
なお、アルバム『MAGIC』に収録されたバージョンでは一部がカットされています。
FIREBALLB’z6位

B’zが1997年3月にリリースしたシングルで、資生堂のメーキャップブランド、ピエヌのCMソングに起用されました。
オリコンのウイークリーチャートでは首位を獲得しており、日本レコード協会にミリオン認定されています。
GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-B’z7位

ペプシコーラのCMで、B’zをメインキャラクターに据えたシリーズがありました。
その中のペプシネックスのリニューアルも合わせて作られたのが「Tshirt Live」編で、新しいキャッチフレーズである「GO FOR IT! PEPSI NEX」を基に、CMソングとして「GO FOR IT, BABY -キオクの山脈-」が書き下ろされました。