クリープハイプのラブソング・人気曲ランキング【2025】
若い世代を中心に絶大な人気を誇るロックバンド、クリープハイプ。
彼らの楽曲の中でも、とくに女性に人気の高い曲は恋愛をテーマにした曲が多いのではないでしょうか?
飾らない言葉で内面をありのままつづった歌詞は、衝撃的でも私たちの胸にぐっと刺さりますよね。
この記事では、そんな彼らのラブソングの中から、人気の曲をランキング形式で紹介していきます!
あらためて人気の曲を順番に聴いていくと、また今までわからなかったメッセージに気付けるかもしれません。
クリープハイプのラブソング・人気曲ランキング【2025】(11〜20)
左耳クリープハイプ15位

クリープハイプが2010年のインディーズ時代にリリースしたアルバム『踊り場から愛を込めて』に収録されたナンバーです。
作詞・作曲は、尾崎世界観さん。
男性ながら、ピアスの穴の向こうにちらつく、昔の彼女の姿に嫉妬する女心をみごとに描写しています。
彼が隣に眠っている幸せな光景なはずなのに、耳に残るピアスの穴を見つけただけで、ここまで心がざわつくというメンヘラ具合や、それだけで名曲が1曲かけてしまうという尾崎世界観さんの才能を堪能できます。
Boys End Girlsクリープハイプ16位

遠距離恋愛の切なさを見事に描き出した楽曲です。
恋人と同じ時間、同じ空間を共有したいという願望が歌詞に込められています。
でも「おんなじ」であることにこだわりすぎると、かえって関係が終わってしまうという皮肉な現実も表現されているんですよね。
クリープハイプさんの尾崎世界観さんが紡ぐ独特の世界観が、遠恋中の方の心に深く響くはず。
本作は、2014年12月にリリースされたアルバム『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』に収録されています。
恋人と離れて暮らす人はもちろん、大切な人との距離感に悩む方にもピッタリの1曲。
ぜひ聴いてみてくださいね。
さっきはごめんね、ありがとうクリープハイプ17位

2013年にリリースされたクリープハイプの2枚目のアルバム『吹き零れる程のI、哀、愛』に収録されている『さっきはごめんね、ありがとう』。
身近な人に語りかけるように歌われているこの曲、実はクリープハイプのマネージャーの結婚のお祝いに作られた1曲なんです。
歌に込めて本当にありがとうと、歌の全体に気持ちが込められているような1曲でラブソングというわけでもなく、誰にでもハマるようなナンバー。
大切な誰かへ贈る1曲としてもオススメです。
ラブホテルクリープハイプ18位

クリープハイプが歌う『ラブホテル』は、少し生々しい恋愛ソングです。
2012年にメジャーデビューを果たしたクリープハイプは、ポップなギターロックなサウンドが特徴のロックバンドですね。
『ラブホテル』は彼らが2013年にリリースしたアルバム『吹き零れる程のI、哀、愛』の1曲目に収録されていました。
別れを迎えたカップルを女性目線で描く歌詞は、生々しく現実感があります。
もし同じような状況に陥っているなら、ぜひこの楽曲を聴いて共感してみてください。
愛の標識クリープハイプ19位

クリープハイプが2012年4月にリリースした、失恋の痛みが繊細に描かれた楽曲です。
恋人との別れや喪失感を、日常の風景や思い出を通じて表現しているのが印象的です。
本作は、アルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』に収録されており、メジャーデビューを飾る重要な1曲となっています。
失恋の痛みや未練を感じている人、過去の恋愛を整理したい人にオススメ。
本作を聴けば、「みんな同じ、大丈夫だよ」と心に寄り添ってくれるはずです。
禁煙クリープハイプ20位

タバコの煙と恋愛の儚さを見事に重ね合わせた本作は、クリープハイプらしい繊細な感性が光る一曲です。
2018年9月にリリースされたこの楽曲は、尾崎世界観さんの独特の詩世界が存分に発揮されており、リスナーの心に深く刻まれる印象的な歌詞が特徴的ですね。
ゆったりとしたテンポの中に秘められた感情の起伏は、まるで煙が立ち昇るように繊細に表現されています。
人間関係の機微や葛藤を描くクリープハイプの真骨頂とも言える一曲で、恋愛や人間関係に悩む方々の心に寄り添う楽曲となっていますよ。
クリープハイプのラブソング・人気曲ランキング【2025】(21〜30)
鬼クリープハイプ21位

尾崎世界観さんがボーカルを務めるロックバンド、クリープハイプ。
彼らの浮気を描いた楽曲といえば『鬼』です。
タイトルからも不穏な空気感が伝わってきますよね。
こちらは、自宅に帰ったところ同棲相手の浮気現場を目撃してしまった男性の心境を描いた楽曲。
その生々しい歌詞からは、悲しみというよりも不信感や怒りを強く感じられます。
しかし、最終的には少しだけ背中を押してくれる内容に仕上がっていますよ。
早く吹っ切れたいという方は、ぜひ聴いてみてくださいね。