【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング
相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?
恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。
人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!
つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!
【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(1〜10)
浴槽とネオンテトラREISAI

愛と狂気が交錯する独特な世界観が魅力の、ボーカロイドユニットREISAIによる衝撃的なデビュー作。
青髪と赤髪の2人の男性を主人公に、狂おしいほどの愛情と共依存が描かれた物語は、多くのリスナーの心をつかんで離しません。
2021年1月にリリースされ、同年12月にアルバム『耽溺』に収録された本作。
恋に溺れすぎて自分を見失いそうになったとき、あるいは失恋の痛手から立ち直れないとき、この曲が私たちの心に寄り添ってくれることでしょう。
愛は罠さとうもか

甘く切ない歌声と、愛に溺れる女性の心情を描いた歌詞が印象的です。
さとうもかさんが紡ぎ出すメロディは、ジャズやR&Bの要素を取り入れながら、聴く人の心に寄り添うように優しく響きます。
恋する気持ちが暴走してしまう、一筋の危うさをはらんだストーリーは、多くの人の共感を呼ぶことでしょう。
2025年4月にリリースされた本作は、ドラマ『夫よ、死んでくれないか』のエンディングテーマとして起用され、物語の世界観をより深めています。
失恋の痛手から立ち直れずにいる方の心も、そっと包み込んでくれることでしょう。
愛猫biz×ZERA feat LOLUET

切なさと危うさが同居する愛の形を表現した楽曲で、biz×ZERAさんとLOLUETさんのコラボレーション作品です。
可愛らしいポップな歌詞の奥にひそむ、所有したい願望や束縛への欲求が、無条件の愛を求める心情と交錯する様子が印象的です。
2023年10月に配信された本作は、アルバム『愛狂』にも収録され、幅広い支持を集めています。
透明感のある歌声と洗練されたサウンドのなかに、共依存的な愛の危うさを感じる、失恋の痛手や相手への執着で悩む方の心に響く1曲です。
あたしを選ばなかった君へコレサワ

選ばれなかった側の未練と後悔、そして相手への複雑な感情が描かれたコレサワさんの楽曲。
失恋した女性の心情をストレートに歌い上げながら、キャッチーで疾走感のあるバンドサウンドとともに、切ない思いを力強く表現しています。
本作は2025年3月リリースのアルバム『あたしを選んだ君とあたしを選ばなかった君へ』に収録され、アニメーションMVも公開されました。
失恋の痛みを抱えながらも前に進もうとする人の背中を、優しく押してくれる1曲です。
愛じゃないDAZBEE

幻想的なメロディと中毒性のある曲調で、片思いの闇を描き出したDAZBEEさんの楽曲です。
相手への強い執着心と不安定な精神状態が生々しく表現され、人を愛するあまり自分を見失っていく主人公の心情に引き込まれます。
2022年11月にリリースされた本作は、ダークな雰囲気とラップを融合させた新境地に挑戦しています。
失恋の痛手から立ち直れないときや、思いの強さに自分でも怖くなってしまうときに、共感できる1曲です。
この曲を聴きながら、自分のなかの闇と向き合ってみては?
ラブソング feat. Eveキタニタツヤ

中毒性のある旋律と、愛と依存のはざまで苦しむ心情を描いた歌詞が印象的な作品。
キタニタツヤさんとEveさんのコラボレーションが生み出す独特な世界観は、従来のラブソングとは一線を画します。
2023年6月にEP『LOVE: AMPLIFIED』に収録された本作は、毒のように心をむしばむ愛の形を描き出しています。
相手のことで頭がいっぱいになってしまったり、別れを決意しても未練が残ってしまったりと、恋愛で悩む方の心に寄り添う1曲。
いちずすぎる愛に溺れそうになっている人にぜひ聴いてほしい楽曲です。
絶頂讃歌和ぬか

切なく官能的な愛の形を、ラテンロックのダンサブルなグルーヴに乗せて表現した和ぬかさんの楽曲。
相手への思いが抑えきれなくなっていく様子が、情熱的なメロディとつやのある歌詞で描かれます。
思いのままに愛をうたい上げる姿からは、狂おしいほどの執着心が感じられますよね。
2022年9月にリリースされた本作は、アルバム『審美眼』にも収録。
失恋の痛手から立ち直れずにいる方や、相手への思いが重すぎると言われてしまった経験をお持ちの方にぜひ聴いていただきたい1曲です。