【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング
相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?
恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。
人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!
つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!
【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(11〜20)
僕の天使マリスピッツ

とてもストレートな愛情を相手にぶつけている、スピッツの『僕の天使マリ』。
この曲は1992年にリリースされたスピッツの3枚目のアルバム『惑星のかけら』に収録されています。
タイトルにもあるように「マリ」という名前、その彼女へのストレートながらも粘着質にも感じられる気持ちがつづられていてちょっとゾッとしてしまう人もいるかもしれません。
なんせ名前を連呼しているところからちょっと狂気を感じますよね。
それほどまでに愛されている、ととらえるか、ストーカーととらえるかはあなた次第です。
夜凪 feat.にしなindigo la End

indigo la Endとにしなさんによる美しいハーモニーは、別れを迎えようとする恋人たちの心情を繊細に表現。
冬の白い景色とともに揺れる感情の機微が、心に染み入るような余韻を残します。
2025年1月に公開された本作は、アルバム『MOLTING AND DANCING』の先行曲として話題を呼びました。
女性アーティストとの初のコラボレーション作品として、バンドの新境地を開く意欲作となっています。
恋人との別れを前に複雑な感情を抱えている方や、大切な人との最後の時間を美しい思い出として残したい方に、心からオススメしたい1曲です。
化け猫キタニタツヤ

愛おしさと距離感が入り混じる、化け猫と称される存在への複雑な感情が繊細な言葉でつづられた楽曲。
夜の静けさのなかでの出会い、目を背けるしぐさ、そして神秘的な雰囲気。
本当は寄り添いたいのに、なかなか心を開いてくれない相手への思いが、独特な視点と詩的表現力で描かれています。
2022年12月にデジタルシングルとしてリリースされた本作は、公開前からSpotifyを中心にバイラルを起こし、多くの注目を集めました。
誰かを愛しているのに、その気持ちがうまく伝わらない。
そんな経験をしたことがある方なら、この歌詞に共感せずにはいられないはずです!
共依存堂村璃羽

孤独や不安から抜け出せない心情を繊細に描いた、堂村璃羽さんによる切なげなラブソング。
相手との依存関係に溺れていながらも、都合のいい存在でしかないと気付いてしまった女性の葛藤が印象的です。
2019年5月に発売された作品で、アルバム『Escape』に収録。
その後、アルバム『夜景』にリミックスバージョンが収録されています。
恋する気持ちが強すぎて、重たいと言われてしまう方や、つらい失恋の痛手を引きずっている方の心に寄り添ってくれる1曲といえるでしょう。
憂鬱も愛してコレサワ

誰もが経験するネガティブな感情を抱えながら生きる女の子の繊細な心情を描いた、コレサワさんの心温まるポップチューン。
2020年8月にリリースされた本作は、もともと幻の名曲として知られていた楽曲を再レコーディングした1stシングルです。
アコースティックギターを基調とした優しいサウンドに乗せて、漠然とした不安や孤独を抱えつつも、それらを受け入れながら前に進もうとする強さが込められています。
どんな気持ちも否定せず愛そうとする姿勢に共感できる方、憂うつな気分を抱えながらも前を向いて歩きたい方にピッタリの1曲です。
五月の蝿RADWIMPS

自分を裏切った恋人への強い憎しみを歌った、RADWIMPSの『五月の蝿』。
2013年に『ラストバージン』との両A面シングルでリリースされました。
この世のありとあらゆる悪いことが裏切り行為をした恋人に降りかかればいい、そして自分はそれを助けるわけでもなくただ笑ったり無視してやりたい!
そんな狂気に満ちた歌詞は、身震いしてしまいますね。
ですが、憎しみを強く感じるということは、それほどその相手のことを大好きでいたということの裏返し。
重い愛と思い憎しみ、両方を感じさせる1曲です。
【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(21〜30)
貴方解剖純愛歌〜死ね〜あいみょん

切ない恋心や迷ったときの道しるべとなるような曲でいつも私たちを勇気づけてくれるあいみょんさん。
そのあいみょんさんの一風変わったメンヘラチックな曲がこちら『貴方解剖純愛歌〜死ね〜』。
「死ね」なんて言葉、もしかするといろいろとコンセンサスの厳しいご時世なのでご法度とされる場面もあるかも。
腕を切り取ったり目をくり抜くといった歌詞だけ見れば恐ろしく感じるのですが、これがメロディーに乗るとそこまで違和感がない?と思えるのもあいみょんさんの魅力!
気分転換したい方にオススメの1曲です。