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【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング

相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?

恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。

人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!

つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(41〜50)

きみが死ぬとき思い出す女の子になりたいさめざめ

さめざめ – きみが死ぬとき思い出す女の子になりたい
きみが死ぬとき思い出す女の子になりたいさめざめ

音楽家、文筆家、作詞家、アクセサリー作家とマルチな活躍をみせる笛田さおりさん。

2009年『愛とか夢とか恋とかSEXとか』の誕生をきっかけに笛田さおりさんのプロジェクトとして、さめざめの活動を開始。

女の子らしい、とてもかわいいポップソング……と思いきや、なかなか衝撃的な楽曲ですね。

彼氏が大好きな真っすぐな女の子はステキですが、この楽曲は相手がどう思おうと「あなたは私としぬまで一緒」と言われている気がします。

Loveit?biz×ZERA feat LOLUET

愛する人を思うがあまり重い恋愛感情があふれる様子を歌い上げる『Loveit?』。

ボカロ曲の制作やアーティストへの楽曲提供をおこなうbizさんとZERAさんが作詞作曲を手がけており、LOLUETさんが歌唱を担当しました。

スリリングな雰囲気がただよう効果音を取り入れたビートにのせて、自由自在な表情をみせるボーカルが展開。

語りかけるような彼女からもダークな世界観が伝わるでしょう。

恋が憎しみに変わるほどの切ない心情を歌うとともに、艶やかな場面を描く楽曲です。

部屋とYシャツと私平松愛理

かわいい歌声とメロディから、第一印象は「かわいいラブソングかな」と思うはず。

結婚をひかえた恋人どうし、彼女目線の彼氏へのお願いを歌っています。

1パート目は、結婚したあとに気をつけてほしいことが並んでいます。

ここまではふつう。

2パート目から、ヤンデレ感が出てきます。

とくに食事に毒物を入れるところ。

浮気したらこんな仕打ちがあるからやめておこう、と思わせられます(笑)。

愛して愛して愛してKikuo

ただひたすらに愛してほしいという願いを歌う、狂気すら感じる強すぎる愛情を描いた楽曲です。

サウンドでも曲の不気味な世界観が強調されており、極端に左右に振り分けられた音色などが、不安をかけたててきます。

愛情が深すぎるからこその、邪魔するものを排除したい気持ちも合わせて描かれ、時に暴力的な描かれ方をしているところも印象的ですね。

愛情の強さは伝わってきますが、全体的な空気感や歌詞の細かい表現によって、不安定な心や恐怖の感情をイメージさせます。

偽顔yama

yama『偽顔』Music Video(3rd ALBUM「awake&build」)
偽顔yama

自分の本心を隠し、他人の期待に応えるために偽りの姿を演じ続ける苦しさを描いた楽曲。

「Deepfaker」という造語を用いて、SNS時代の自己表現の難しさを鋭く切り取っています。

yamaさんのはかなげな歌声が、心の奥底にある本当の自分と向き合いたいという願望を表現し、切ない余韻を残します。

2024年1月にリリースされたアルバム『awake&build』に収録された本作は、現代人の苦悩を代弁する1曲。

恋愛に限らず、他人の目を気にして自分を偽ってしまう経験のある方や、SNSで理想の自分を演じることに疲れを感じている方にぜひ聴いてほしい楽曲です。

キュートなカノジョsyudou

【可不】キュートなカノジョ【syudou】
キュートなカノジョsyudou

自分の愛は誰にも負けないほど強いものだと歌われているのは、シンガーソングライターでボカロPのsyudouさんが、2021年に発表した『キュートなカノジョ』。

恋人の視線はどうやら自分だけには向いていないようだけれど、誰が相手だろうと自分の愛が1番なんだから自分にもちゃんと愛をくれよと言っているかのような歌詞には、狂気を感じます。

どんな状況だろうと最後には自分が勝つ、そんな強気にはかっこよさも感じますが、節々の表現の重さにちょっと怖くなる1曲です。

The holeKing Gnu

2019年にリリースされたKingGnuの2枚目のアルバム『Sympa』のラストを飾るこの曲『The Hole』。

イントロからもうすでにせつないムードが漂うこの曲、歌詞を読むとテーマは「愛」なんだなあとわかります。

ですが愛と言ってもいろんな愛があるように、聴く人によって受け取り方も違うようなナンバーです。

きっと病んでいる方には急所をグリグリとえぐられるような、突かれるような感覚が残る深い楽曲で何度も聴いてしまうクセになる1曲です。