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【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング

相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?

恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。

人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!

つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(41〜50)

愛して愛して愛してKikuo

ただひたすらに愛してほしいという願いを歌う、狂気すら感じる強すぎる愛情を描いた楽曲です。

サウンドでも曲の不気味な世界観が強調されており、極端に左右に振り分けられた音色などが、不安をかけたててきます。

愛情が深すぎるからこその、邪魔するものを排除したい気持ちも合わせて描かれ、時に暴力的な描かれ方をしているところも印象的ですね。

愛情の強さは伝わってきますが、全体的な空気感や歌詞の細かい表現によって、不安定な心や恐怖の感情をイメージさせます。

I♡リリぴ

【ドキッときめいて】I♡/ リリぴ 【オリジナル曲】
I♡リリぴ

好きな人を愛する気持ちが強すぎて、ハイになっている様子を歌った『I♡』。

YouTubeを中心に活動する歌い手のリリぴさんによるこの曲は、2022年に発表されました。

身も心も異常な状態で延々と「好き」と言われているような感覚になるこの曲は、まさにヤンデレ!

ちょっぴりホラーのような、ハロウィンソングのような空気を感じさせるメロディーも、好きすぎて狂い始めている主人公の心をそのまま表しているかのようです。

何度も聴いていると、この曲の愛の魔法にかかってしまうかもしれませんよ。

The holeKing Gnu

2019年にリリースされたKingGnuの2枚目のアルバム『Sympa』のラストを飾るこの曲『The Hole』。

イントロからもうすでにせつないムードが漂うこの曲、歌詞を読むとテーマは「愛」なんだなあとわかります。

ですが愛と言ってもいろんな愛があるように、聴く人によって受け取り方も違うようなナンバーです。

きっと病んでいる方には急所をグリグリとえぐられるような、突かれるような感覚が残る深い楽曲で何度も聴いてしまうクセになる1曲です。

sisterJanne Da Arc

sister/Janne Da Arc [Live ver.] 弾いてみた
sisterJanne Da Arc

作詞作曲をリーダーでありボーカルのyasuさんが担当した楽曲『sister』。

好きな人が自分だけを愛してくれない、自分の思い通りにならない……そんなときふと浮かぶ「この人を閉じ込めておきたい」という思い。

この曲は女性目線の歌詞で、その純粋すぎる狂気に満ちた愛をリアルに、そして美しく表現しているように思います。

愛せないなら愛せるようにしてあげる、というような強い女性をイメージする反面、男性の両手を自由にしているところがまだ男性から愛されたいというけなげな気持ちを表しているようで、なんだか切ないですね。

バースデイ内緒のピアス

内緒のピアスさんが紡ぎ出す、心揺さぶる1曲。

愛する人との深い絆を求めるあまり、相手の存在なしには生きていけないと思い詰める主人公の心情が、繊細な言葉でつづられています。

「溶けて腐ってでも一緒になりたい」といった歌詞からは、相手と完全に一体化したいという強い願望が伝わってきます。

本作は2023年11月にリリースされた本作は、恋に溺れそうになっている人や、失恋の痛手から立ち直れない人の心に、深く響く楽曲といえるでしょう。

醜形恐怖症なるみや

切ない恋心と自己嫌悪が入り混じった、なるみやさんの楽曲。

外見への強い劣等感や、社会からの評価に縛られる苦しさが繊細に描かれています。

自分自身を「失敗作」と呼ぶ歌詞からは、深い孤独感が伝わってきますね。

自分の価値を見いだせずにいる人や、社会の価値観に疑問を感じている人の心に響く1曲です。

誰もが持つ不安や葛藤に寄り添ってくれるこの曲を聴けば、恋の苦しさや切なさからほんの少し解放されるかもしれませんね。

you are my cursenyamura

TikTokやSpotifyでバイラルヒットを記録した『you are my curse』。

不穏な雰囲気がただようイントロのシンセの音色を使用した動画が若者を中心に人気を集めている楽曲です。

自分の本当の感情が分からなくなってしまうほど寂しさやつらさを抱える場面を歌っており、トラップビートに刻まれるnyamuraさんの切ないボーカルとともに思いを届けています。

夢と現実のなかでもがくリアルな様子を描いたリリックからも彼女の切ない心情が読み取れる曲です。