RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング

相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?

恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。

人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!

つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(1〜10)

絶頂讃歌和ぬか

絶頂讃歌/和ぬか【Music Video】
絶頂讃歌和ぬか

切なく官能的な愛の形を、ラテンロックのダンサブルなグルーヴに乗せて表現した和ぬかさんの楽曲。

相手への思いが抑えきれなくなっていく様子が、情熱的なメロディとつやのある歌詞で描かれます。

思いのままに愛をうたい上げる姿からは、狂おしいほどの執着心が感じられますよね。

2022年9月にリリースされた本作は、アルバム『審美眼』にも収録。

失恋の痛手から立ち直れずにいる方や、相手への思いが重すぎると言われてしまった経験をお持ちの方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

ベランダ feat. 戦慄かなのヤングスキニー

ヤングスキニー – ベランダ feat. 戦慄かなの【Official Music Video】
ベランダ feat. 戦慄かなのヤングスキニー

ベランダで煙草を吸いながら、冷めていく恋心を吐き出すようなヤングスキニーの切ない1曲。

灰が積もるように減っていく愛を、かやゆーさんの透明感のあるハイトーンボイスがはかなげに歌い上げます。

戦慄かなのさんとのコラボレーションで生まれた本作は、2024年2月にデジタルシングルとしてリリースされ、YouTubeで公開されたミュージックビデオは600万再生を突破する人気ぶり。

失恋の痛みや後悔に苦しむ人の心に寄り添う、共感度の高い楽曲です。

僕の天使マリスピッツ

ス/ピ/ッツ「僕/の天/使マ/リ」ベース
僕の天使マリスピッツ

とてもストレートな愛情を相手にぶつけている、スピッツの『僕の天使マリ』。

この曲は1992年にリリースされたスピッツの3枚目のアルバム『惑星のかけら』に収録されています。

タイトルにもあるように「マリ」という名前、その彼女へのストレートながらも粘着質にも感じられる気持ちがつづられていてちょっとゾッとしてしまう人もいるかもしれません。

なんせ名前を連呼しているところからちょっと狂気を感じますよね。

それほどまでに愛されている、ととらえるか、ストーカーととらえるかはあなた次第です。

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(11〜20)

ハツコイソウFLG4

ハツコイソウ / FLG4 (Selfcover)
ハツコイソウFLG4

心の奥底にあるゆがんだ愛と苦悩を表現した切ないメロディに、力強くも繊細な歌声が重なるFLG4さんの楽曲。

マイノリティの人々との出会いから生まれ、2021年4月にリリースされた本作は、誰にも理解されない感情を抱えながら、それでも誰かを求めずにはいられない切ない心情を見事に表現。

架空と現実が交錯する世界観と相まって、深い共感を呼ぶ作品となっています。

孤独や自己否定を抱える人の心に、そっと寄り添ってくれる1曲です。

Love eat -Dear Maia-biz×ZERA

切ない愛情と不穏なムードが交錯する、独特な世界観を持つ楽曲。

bizさんとZERAさんの2人が生み出したエレクトロポップとダークな雰囲気が融合した楽曲は、聴く者の心をつかんで離しません。

歌詞には愛と欲望、支配と苦痛といったテーマが織り込まれ、リスナーに不安定な感覚を与えます。

2023年4月に公開されたこの曲は、ボカロ音楽シーンやインディーズファンの間で話題となりました。

失恋の痛手から立ち直れない方や、思いが強すぎて相手に重たがられてしまう経験をした方にぜひ聴いてほしい1曲です。

日曜日のメゾンデふり

ふり(from「アイツノカノジョ」) / 日曜日のメゾンデ
日曜日のメゾンデふり

カラフルながらも切ない恋心を描いた、胸が締め付けられるような楽曲。

音楽プロジェクト「日曜日のメゾンデ」と「週刊少年サンデー」のコラボレーションから生まれ、2025年4月に公開された作品です。

元「ツユ」のボーカリスト礼衣さんが歌う透明感のある歌声が、許されない恋の苦しみと切なさを鮮やかに表現しています。

恋愛のなかで抱く複雑な感情に共感できる人や、かなわない恋に苦しむ人の心に寄り添う、繊細で美しいラブソングです。

五月の蝿RADWIMPS

RADWIMPS – 五月の蝿 [Official Music Video]
五月の蝿RADWIMPS

自分を裏切った恋人への強い憎しみを歌った、RADWIMPSの『五月の蝿』。

2013年に『ラストバージン』との両A面シングルでリリースされました。

この世のありとあらゆる悪いことが裏切り行為をした恋人に降りかかればいい、そして自分はそれを助けるわけでもなくただ笑ったり無視してやりたい!

そんな狂気に満ちた歌詞は、身震いしてしまいますね。

ですが、憎しみを強く感じるということは、それほどその相手のことを大好きでいたということの裏返し。

重い愛と思い憎しみ、両方を感じさせる1曲です。