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【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング

相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?

恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。

人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!

つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(61〜70)

you are my cursenyamura

TikTokやSpotifyでバイラルヒットを記録した『you are my curse』。

不穏な雰囲気がただようイントロのシンセの音色を使用した動画が若者を中心に人気を集めている楽曲です。

自分の本当の感情が分からなくなってしまうほど寂しさやつらさを抱える場面を歌っており、トラップビートに刻まれるnyamuraさんの切ないボーカルとともに思いを届けています。

夢と現実のなかでもがくリアルな様子を描いたリリックからも彼女の切ない心情が読み取れる曲です。

乙女的ストーキングなるみや

なるみやさんの切ない歌声に、胸が締め付けられる1曲。

好きな人の姿を目で追ってしまったり、汗一滴にまで目を向けてしまったり、恋する乙女の様子が繊細な言葉でつづられています。

相手に触れることなく遠くから見つめるだけの関係が続くなかで、二度と会えなくなる可能性に直面しながらも、わずかな甘い記憶に恋をし続ける乙女の姿に、深く考えさせられます。

本作は2024年1月にリリースされ、TikTokのフォロワーが20万人を超える新人アーティストの楽曲として注目を集めています。

恋心を抱えながらも素直に伝えられない方や、つらい失恋を経験した方の心に寄り添う1曲となっていますよ。

しゅきぴ過剰摂取リリぴ

しゅきぴ過剰摂取 / リリぴ 【オリジナル曲】
しゅきぴ過剰摂取リリぴ

「愛する人をひとりじめにしたい……」というピュアな恋心が描かれた楽曲といえば『しゅきぴ過剰摂取』。

TikTokやYouTubeなどを中心に活動するシンガー、リリぴさんが2022年にリリースしました。

軽快なビートにのせてメルヘンチックな世界観のサウンドが展開します。

好きな人への愛情があふれて、思わず言葉にする本音に共感する方もおられるでしょう。

語りかけるようなシーンから、華やかな歌声までさまざまな表情を持つ女の子の気持ちを届ける楽曲です。

愛する人への思いがあふれて、落ち込んだり悩んでしまう時にも聞いてみてくださいね。

StarDustSound Horizon

2010年におこなわれた「JOYSOUNDユーザーが選ぶ『歌詞が怖い曲』」で選ばれた、Sound Horizonの楽曲。

歌詞からは男性に裏切られた女性が、彼の白い洋服を赤色に染める……という形で男性に報復する内容が描かれています。

これだけ聴くとただ怖い曲なのですが、つらくてどうしようもない女性の思いや狂気に変わるほどの純粋な愛が描かれていて、聴いているととても切なくなる1曲です。

女性をもてあそんではいけない、と男性には教訓になりそうな曲ですね。

きみがいいならスキマスイッチ

スキマスイッチファンには不思議な能力があるようで、それはその楽曲を書いたのが大橋さんなのか常田さんなのかが分かるといったもの。

ピアノ、ギターそれぞれで作曲するときのクセなどがメロディーに表れるんですかね?

この曲『きみがいいなら』は、大橋さんが書いたのかな?というファンたちの予想を裏切り、なんと常田さんの作品。

ファンでも見破れないことがあるんですね。

曲名の通り「君がいいなら僕はそうするよ」となんでも望みをかなえてくれる男性、頼もしく感じるけどちょっと怖い気もする?

相手への思いやりを怖いとか言われると男性もなすすべなしですよね!

あまい果実スガシカオ

12cmマキシシングルと8cmシングルの両方で発売された楽曲です。

8cmシングルと聞くと時代を感じますよね。

歌詞の始まりは、電話の向こうに誰かいた気がしたんだけど、今だれかそこにいる?、今本当に1人?と、相手を優しく責め立てるもの。

何か束縛されているようで、また監視されているようで怖いですよね。

これも愛情表現の1つなのかな……、メロディーラインが恐怖映画のBGMにも聴こえてきます。

スガシカオさんの『THE BEST-1997~2011-』にも収録されています。

繰り返し聴きたい方はぜひ!

罪と罰椎名林檎

この曲『罪と罰』は、眉毛を全部削ぎ落とした椎名林檎さんと真っ二つになった車のMVが印象深いという方も多いのではないでしょうか?

あれは一度見たら忘れられませんよね。

2000年にリリースされたアルバム『勝訴ストリップ』に収録されています。

歌詞からは、孤独を感じている女性の姿が浮かびます。

怒りでも悲しみでもない、虚無感という言葉がしっくりくるでしょうか……。

椎名さんいわく、歌詞は当時入院していた病棟での日記、だそうですよ。