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【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング

相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?

恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。

人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!

つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(61〜65)

好きって言ってよあいみょん

浮気相手を選び出て行った彼を許せない女性が、彼と浮気相手の命を狙おうとする1曲です。

相手を好きという気持ちが、裏切られたことによりゆがんでしまったのでしょうね……。

たんたんとしたメロディの中には、彼への憎しみが込められていますが、最後まで聴くと「ただ私だけを愛してほしかった」という気持ちがにじんでいて、怖さよりも切なさが際立ちます。

この曲は、2015年にリリースされたアルバム『憎まれっ子世に憚る』に収録されています。

StarDustSound Horizon

2010年におこなわれた「JOYSOUNDユーザーが選ぶ『歌詞が怖い曲』」で選ばれた、Sound Horizonの楽曲。

歌詞からは男性に裏切られた女性が、彼の白い洋服を赤色に染める……という形で男性に報復する内容が描かれています。

これだけ聴くとただ怖い曲なのですが、つらくてどうしようもない女性の思いや狂気に変わるほどの純粋な愛が描かれていて、聴いているととても切なくなる1曲です。

女性をもてあそんではいけない、と男性には教訓になりそうな曲ですね。

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(66〜70)

フリソデChinozo

Chinozo ‘フリソデ’ feat.FloweR
フリソデChinozo

自信がなくても愛されたい……。

そんな主人公の気持ちが切実に描かれているのが、Chinozoさんの『フリソデ』です。

アルバム『The Hollows』に収録されている本作は「普通じゃない自分」を受け入れてほしいという強い願望を、キャッチーなメロディーと歌詞で表現しています。

必死にアピールする姿からは、報われない思いへの悲しみが感じられますが、絶望の中にも前を向こうとする心が垣間見えます。

自己愛と自己嫌悪、孤独と依存……。

聴く人の心に響く、共感度の高い1曲です。

Chinozoさんらしい音楽性で、自分と向き合うきっかけをくれるでしょう。

恋の痛手に悩む人にこそ、ぜひ聴いてほしい作品です。

ゾクゾクファントムシーター

ファントムシータ『ゾクゾク』(OFFICIAL MUSIC VIDEO)
ゾクゾクファントムシーター

昭和歌謡の影響を受けつつ、現代的なアレンジが施された楽曲。

オリエンタルな曲調が印象的ですね。

ゾクゾクするような不気味さと、ミュージカル的な展開が特徴的です。

歌詞には、愛と破壊が隣り合わせにあるという、矛盾した感情が描かれています。

アルバム『少女の日の思い出』にも収録されるこの曲は、愛に溺れすぎてしまった経験のある方や、複雑な恋愛感情を抱えている方の心に響くことでしょう。

罪と蜜 feat. Mori Calliopesyudou

男女のゆがんだ愛を描いた、中毒性たっぷりなラブソングです。

syudouさんとバーチャルアーティストのMori Calliopeさんによるデュエット作品で、2025年3月にリリース。

妖艶な雰囲気漂うサウンドとスタイリッシュなラップが絡み合い、聴けば聴くほど世界観にハマってしまいます。

1番と2番で男女それぞれの視点に切り替わる歌詞構成も注目ポイント。

このドロっとした愛の歌、ぜひご自身で体感してみてください!

天城越え石川さゆり

元祖ヤンデレ、メンヘラのラブソングといえばこの曲。

あまりにも有名な演歌で、どこがメンヘラなのと思いそうですが、ヤンデレ、メンヘラ要素が最初から最後まで満載なんです。

恋人がほかの女性に奪われるくらいなら、彼をあの世送りにしたいと言っています。

これは本物のヤンデレと言えるのではないでしょうか。

ジレンマDECO*27

DECO*27 – ジレンマ feat. 初音ミク
ジレンマDECO*27

別れても諦めきれない愛を歌った、ボカロPのDECO*27さんが2022年に発表したナンバー『ジレンマ』。

自分がこれまで注いできた愛の量、重みも知らずに別れようだなんて、そんなこと納得いくわけないだろ!、といった感情が歌詞には描かれています。

好きじゃなかった頃の心にはもう戻れないといった失恋の感情は、理解できるとこともありますが、泣くよりも何よりも「ありえない!」と食ってかかるような様子は、なかなかのヘビーさですよね。

でも私もこうなっているかも、と思い当たる節のある方もいるのでは?