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同性愛・LGBTをテーマにした歌・恋愛ソング

同性愛・LGBTをテーマにした歌・恋愛ソング
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同性愛・LGBTをテーマにした歌・恋愛ソング

かつてはマイノリティだったLGBT、今となってはアイコンとなる存在のアーティストたちが勇敢に訴え、誤解や偏見を社会からなくし、道を切りましたよね。

そこには、少なからず音楽の力があったのは確かです。

さまざまなミュージシャンからも支持されるようになり、同性愛歌ったラブソングやLGBTをテーマにした曲も年々増えているような気がします。

そもそもアーティスト、ミュージシャンやダンサー、デザイナーなどトップの人たちを見ていてもLGBTは芸術性においてセンスが高いと思います。

人間性も豊かで優しいです。

今回は少し複雑ながらも確かな課題としてあるLGBTをテーマにした楽曲を紹介していきます。

同性愛・LGBTをテーマにした歌・恋愛ソング(1〜20)

黄色back number

目の前の信号機が黄色だった時、あなたは走りますか、それとも立ち止まりますか?

かつてBUDDHA BRANDが危険だとラップした黄色の信号。

「行くべきか、行かざるべきか、それが問題だ」と言ったのはハムレットですが、私たちの恋愛が必ずしも悲劇に終わるとは限りません。

back numberはあくまで爽やかにしっとりと葛藤を歌い上げます。

しかしどうでしょう、彼らが歌うように、女子が女子を好きになる気持ちは、恋の邪魔だと本当にいえるでしょうか?

誰が何をどれだけ愛したっていい、そういう時代がもう来ていると思いませんか。

可愛いあの子が気にゐらないなるみや

可愛いあの子が気にゐらない – なるみや
可愛いあの子が気にゐらないなるみや

なるみやさんの新曲『可愛いあの子が気に入らない』は、青春の甘酸っぱさとあわい思いが交錯する魅力ある1曲です。

恋する感情と友情の境界に悩む主人公の切なくも勇敢な心情が、歌詞に色濃く描かれています。

この曲は同性愛というデリケートなテーマを扱いつつも、報われない恋の普遍的な美しさを表現していて、誰もがどこかで感じる淡い未練を思い起こさせるでしょう。

特にLGBTコミュニティに属する人々には、心の内を代弁する1曲として深く響くに違いありません。

音楽が持つ力、心を動かし考えを変える力を再認識させてくれる素晴らしい作品です。

どうせ、愛だ空音 feat. クリープハイプ

空音 / どうせ、愛だ feat. クリープハイプ -Official Music Video-
どうせ、愛だ空音 feat. クリープハイプ

高校生ラッパーとして注目を集めファーストアルバム『Fantasy club』のヒットが記憶にも新しい空音さん。

この曲『どうせ、愛だ』はクリープハイプとのコラボレーションした1曲。

作詞作曲は空音さんと尾崎世界観さんの合作、どちらのファンをもうならせる、深い歌詞が刺さるナンバー。

複雑な恋愛、感情を描いていますが同性愛者の方なら「わかる」と言いたくなる、2人の関係性を他人に否定されたり疑問を抱かれたりする苦悩が垣間見えます。

タイトルにも含みがある、曲全体にもやりきれなさやせつなさがひしひしと伝わってきます。

醜い生き物HoneyWorks feat.flower

美という漢字のもとになったのは、皿の上に乗った羊の頭、つまり生にえです。

心を閉ざして世間や時代の生にえになるくらいなら、たとえ醜くくとも自分の信じる生き方を貫く方がかえって美しいと思うのは私だけですか?

そして、デリカシーのもとになったラテン語dēlicātusには、「うっとりさせる」「魅惑の」といった意味があります。

デリカシーなんかなくたって魅力的に生き、人とわかりあうことはできる、この歌と演奏がそれを確信させてくれます。

Sweet MemoryMACO

MACO – Sweet Memory [Music Video]
Sweet MemoryMACO

同性愛とも解釈できるこの曲は、かなわない恋を歌った切ないラブバラードです。

大好きな相手がいるのにその恋がかなわないことってありますよね。

相手に理解がなかったり、偏見があったりすることってまだまだたくさんあると思います。

そんな時にこの曲を聴いて勇気をもらってください。

優しいメロディも心地良いです。

夜になってにしな

にしな – 夜になって【Official Video】
夜になってにしな

にしなさんの楽曲『夜になって』は、多様な愛の表現がちりばめられ、聴く者の心に深い共感を呼びます。

この歌は2021年10月13日に配信リリースされ、Miss Beanさんが手掛けたミュージックビデオは、香港と日本で撮影された映像が組み合わされた美しい作品です。

それぞれ異なる道を歩む人々の生き方と愛を描写し、LGBTQの理解を深める一助となるでしょう。

現代社会における多様性を受け入れる上で、音楽の持つ力は計り知れないものがあります。

そんな変化を肌で感じながら、にしなさんはきっと多くの人々にエールを送り続けていくのです。

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