RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

同性愛・LGBTをテーマにした歌・恋愛ソング

かつてはマイノリティだったLGBT、今となってはアイコンとなる存在のアーティストたちが勇敢に訴え、誤解や偏見を社会からなくし、道を切りましたよね。

そこには、少なからず音楽の力があったのは確かです。

さまざまなミュージシャンからも支持されるようになり、同性愛歌ったラブソングやLGBTをテーマにした曲も年々増えているような気がします。

そもそもアーティスト、ミュージシャンやダンサー、デザイナーなどトップの人たちを見ていてもLGBTは芸術性においてセンスが高いと思います。

人間性も豊かで優しいです。

今回は少し複雑ながらも確かな課題としてあるLGBTをテーマにした楽曲を紹介していきます。

同性愛・LGBTをテーマにした歌・恋愛ソング(21〜40)

だって君には彼氏がいるでしょ傘村トータ

だって君には彼氏がいるでしょ / feat. ついなちゃん
だって君には彼氏がいるでしょ傘村トータ

友達としての好意と恋心としての好意の境目で苦しむ様子が伝わってくる、傘村トータさんによる楽曲です。

ピアノと声の重なりで表現されるシンプルな構成だからこそ、感情の揺れ動きへ真っすぐに向かい合っている姿が強くイメージされますね。

相手は友人として接してくれていても、自分はそれ以上の感情を持っていること、思いが大きくなってもそれは伝えられないという葛藤が全体をとおして描かれています。

同性の友人であることを感じさせる内容だからこそ、伝えてしまったときに関係性が変わってしまうことへの恐怖がさらに強く伝わってくるような印象ですね。

Bitterロス

恋心が大きくなっていく未知の感覚への戸惑いや不安が伝わってくる、ロスさんによる楽曲です。

さまざまな楽器がさわがしく鳴り響くサウンドが、感情の揺れ動きや心が不安定な様子を強くイメージさせます。

矛盾を抱えつつも抑えきれない恋心の表現から、傷つきながらも突き進んでいこうとする決意のような感情も伝わってきますね。

恋の詳細については言及されていませんが、恋にまつわるさまざまな不安の感情をまっすぐにぶつけてくるような印象です。

The holeKing Gnu

一般的には「イケボ」と聞くと低い声をイメージしますが、King Gnuの常田大希さんが放つ高くて艶のある歌声は、イケてるボーカルという意味を「イケボ」に加えたと言っても過言ではありません。

歴史的な視点から見れば、ゲイであることが御法度になったのはキリスト教の普及以降です。

紀元前において、妻子がありながら少年愛に励んだソクラテスのことを考えると、それはむしろ自然なことと解釈できるのではないでしょうか。

ヌーの大群の先頭を意味するKing Gnuが、この曲を通して悩める男性たちにとってひとつの道しるべとなることを願います。

君にキスして向井太一

向井太一 / 君にキスして (Live at YouTube Space Tokyo)
君にキスして向井太一

中性的って言う言葉はもう死語になったのかもしれません。

ジャジーなサウンドにきらびやかな声で、もはや性別などとびこえた世界観は心地がよく、『君にキスして』そこにどんな関係であっても、ふたりの先に光が見えるような世界になっていけば、こんなサウンドがかけめぐり、平和になるような気がします。

オススメの1曲です。

Family Song星野源

星野源 – Family Song (Official Video)
Family Song星野源

人々の幸せを願ったこの曲は、すべての人が平等に幸せになるような思いがこめられていると思います。

少数派で苦しんでいるLGBTの方にぜひ聴いてほしい1曲です。

この世に生を受けた私たちはみんな幸せになる権利があるのでさまざまなバッシングに負けずに生きていきましょう。

星野源の優しい歌声にも注目です。