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同性愛・LGBTQ+をテーマにした恋愛ソングまとめ

好きな人への思いに、性別なんて関係ない!

みなさんは同性への恋心を描いた曲や、LGBTQ+をテーマにした音楽を聴いたことはありますか?

これからこの記事では、同性愛の感情をつづった楽曲、LGBTQ+にちなんだ作品を幅広く紹介していきます。

共感できる歌詞に出会えたとき、きっとあなたの心も湧き立つはず!

自分の気持ちに正直になりたいとき、好きな人に思いを届けたいときには、ぜひ音楽からエネルギーをもらいましょう!

同性愛・LGBTQ+をテーマにした恋愛ソングまとめ(11〜20)

名前は片想いindigo la End

社会や周りに受け入れられない恋愛だと気付いたときのこわさと、それでも抑えきれない恋心を描いた、indigo la Endの楽曲です。

独特な浮遊感のあるサウンドと川谷絵音さんのはかなさを感じさせる歌声が、気持ちの揺らぎや不安を感じさせますね。

「自分らしさ」がテーマにも思える内容で、大切な人が思うままに生きてほしいと願うあまりに自分らしさを捨てようとする主人公の姿が切なさを際立たせています。

社会に受け入れられにくいことをしているからこそ、恋心が大きくなっていくことに恐怖を感じる、マイノリティの悲しみが込められた楽曲ですね。

君はこの夏、恋をするNEW!≠ME

≠ME (ノットイコールミー)/ 1st Single『君はこの夏、恋をする』【MV full】
君はこの夏、恋をするNEW!≠ME

指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ≠MEが2021年7月にリリースしたメジャー1stシングル。

夏の恋心を爽やかに描いた本作で、MVでは女の子同士の繊細な恋模様が描かれているのが大きな特徴です。

歌詞では占いをきっかけに恋へ一歩踏み出そうとする主人公の姿が表現されています。

青春の高揚感と切なさが同居する作品。

同性への恋心に気づいたとき、そっと背中を押してくれる1曲です。

模倣犯NEW!缶缶

誰かの真似をしても、本当の自分にはなれない。

そんな切ない葛藤を描いた缶缶さんの『模倣犯』です。

恋愛感情とアイデンティティの揺らぎが交差する1曲で、満たされない思いを抱える主人公の姿や、理想の誰かを模倣しようとしても届かないもどかしさが、繊細な言葉でつむがれています。

愛と呼べるのかわからない関係性、自己否定と憧れが入り混じる感情は、性別や恋愛の形にとらわれず共感できるのではないでしょうか。

複雑な恋心を抱えている方にぜひ聴いていただきたいナンバーです。

死よりうるわしNEW!月詠み

月詠み『死よりうるわし』Music Video
死よりうるわしNEW!月詠み

「死」と「生」の狭間で揺れる2人の少女の物語を描いた、月詠みの楽曲。

2024年5月にリリースされたこの楽曲は、コンセプトアルバム『それを僕らは神様と呼ぶ』の冒頭を飾った1曲です。

予知夢という特殊な能力を持つ少女と、命を絶とうとする少女が屋上で出会う瞬間を軸に、2人の間に芽生える特別な感情が丁寧につむいでいます。

誰かを思う気持ちに理由なんていらない、そんなメッセージを受け取りたい方にぜひ聴いてほしい作品です。

ふたたび(with 大塚 愛)NEW!HIROBA

ふたたび(with 大塚 愛) Music Video|HIROBA
ふたたび(with 大塚 愛)NEW!HIROBA

いきものがかりの水野良樹さんが主宰するプロジェクト、HIROBAと大塚愛さんによるコラボレーション楽曲。

2023年1月に配信リリース、アルバム『HIROBA』に収録されました。

ABCテレビのドラマ『僕らのミクロな終末』に主題歌として起用。

同ドラマは、かつて恋人同士だった2人の男性が地球滅亡までの10日間を過ごすボーイズラブストーリーです。

過去にすれ違ってしまった相手への後悔と、それでも消えない思いが繊細に描かれています。

昔の恋愛を振り返りながら前を向きたいとき、そっと寄り添ってくれる1曲です。

どうせ、愛だ空音 feat. クリープハイプ

空音 / どうせ、愛だ feat. クリープハイプ -Official Music Video-
どうせ、愛だ空音 feat. クリープハイプ

高校生ラッパーとして注目を集め、ファーストアルバム『Fantasy club』のヒットも記憶に新しい、空音さん。

この曲『どうせ、愛だ』はクリープハイプとのコラボレーションした1曲。

作詞作曲は空音さんと尾崎世界観さんの合作、どちらのファンをもうならせる、深い歌詞が刺さるナンバー。

複雑な恋愛、感情を描いていますが同性愛者の方なら「わかる」と言いたくなる、2人の関係性を他人に否定されたり疑問を抱かれたりする苦悩が垣間見えます。

タイトルにも含みがある、曲全体にもやりきれなさやせつなさがひしひしと伝わってきます。

同性愛・LGBTQ+をテーマにした恋愛ソングまとめ(21〜30)

ヴィランてにをは

ヴィラン / flower・てにをは (villain/ flower・teniwoha)
ヴィランてにをは

心と体の性が違う、トランスジェンダーである楽曲の登場人物が抱える、苦しい思いを歌った『ヴィラン』。

2020年にリリースされたこの曲は、音楽家や小説家として活動するてにをはさんが制作し、VOCALOIDのv_flowerが使われています。

人とは違った感覚を持った自分は、他の人から見ればきっと悪者なんだと歌い、つらく苦しい自分の気持ちを叫んでいます。

軽快なリズムが、より胸の中にあふれる混沌(こんとん)とした思いを表しているようですね。

同じように、つらい気持ちを抱えている方の思いを理解してくれる1曲です。