RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング

相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?

恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。

人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!

つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(71〜80)

ゾクゾクファントムシーター

ファントムシータ『ゾクゾク』(OFFICIAL MUSIC VIDEO)
ゾクゾクファントムシーター

昭和歌謡の影響を受けつつ、現代的なアレンジが施された楽曲。

オリエンタルな曲調が印象的ですね。

ゾクゾクするような不気味さと、ミュージカル的な展開が特徴的です。

歌詞には、愛と破壊が隣り合わせにあるという、矛盾した感情が描かれています。

アルバム『少女の日の思い出』にも収録されるこの曲は、愛に溺れすぎてしまった経験のある方や、複雑な恋愛感情を抱えている方の心に響くことでしょう。

メンヘラじゃないもん!勇魚

【MV】メンヘラじゃないもん!/勇魚feat.初音ミク&音街ウナ
メンヘラじゃないもん!勇魚

勇魚さんが手掛けたボーカロイド楽曲です。

初音ミクと音街ウナのデュエットによる歌声が印象的な本作は、自己肯定感の低さや社会への不満を率直に表現しながらも、どこか前向きなメッセージを感じさせる歌詞が特徴的。

「私メンヘラじゃないもん」と繰り返されるフレーズには、自分を守ろうとする強い意志が込められています。

日々の生活に疲れを感じている人や、自分に自信が持てずにいる人の気持ちに寄り添ってくれる1曲といえるでしょう。

本作を聴いて、自分の気持ちを素直に認められるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

ドメスティックでバイオレンスAdo

【Ado】ドメスティックでバイオレンス
ドメスティックでバイオレンスAdo

ついつい好きな人のことばかり考えて思いが強くなってしまう時に聴いてほしい曲は『ドメスティックでバイオレンス』です。

『うっせぇわ』などのヒット曲で知られるシンガーAdoさんが2022年にリリースしたアルバム『狂言』に収録されました。

ゴシックな世界観で展開する艶やかなサウンドがクール。

愛情が重くなってつい感情的になってしまう歌詞に共感する方もおられるでしょう。

好きなのに不安な気持ちになる「ヤンデレ」の愛くるしさと切なさを描いたナンバーです。

はーどもーどかのじょnyamura

シンガーやラッパーとして注目を集めるnyamuraさん。

彼女の初の配信シングルが『はーどもーどかのじょ』です。

こちらはガーリーでやわらかな雰囲気の1曲。

歌詞は、愛する人と2人だけで過ごしたいと願う様子が描かれています。

パッと聴いた感じはかわいらしいラブソングにも思えますが、実はネット上でストーカーしている人をテーマにしているんですよ。

その手口や、ストーカーをしている側の心境がリアルに描かれていて怖いですね。

ヤンデ恋歌れれれP

【96猫】 ヤンデ恋歌 【歌ってみた】 ※台詞有り.avi
ヤンデ恋歌れれれP

好きだからこそ、いっそすべてを壊してしまいたいと歌う、ヤンデレラブソングです。

この曲をふくめた恋歌シリーズで有名なボカロP、れれれPさんの楽曲です。

2008年にニコニコ動画で公開されました。

アグレッシブで疾走感あふれるユーロービートサウンドが特徴的。

鏡音レンが好きな人にはぜひとも押さえておいてほしい作品です。

フリソデChinozo

Chinozo ‘フリソデ’ feat.FloweR
フリソデChinozo

自信がなくても愛されたい……。

そんな主人公の気持ちが切実に描かれているのが、Chinozoさんの『フリソデ』です。

アルバム『The Hollows』に収録されている本作は「普通じゃない自分」を受け入れてほしいという強い願望を、キャッチーなメロディーと歌詞で表現しています。

必死にアピールする姿からは、報われない思いへの悲しみが感じられますが、絶望の中にも前を向こうとする心が垣間見えます。

自己愛と自己嫌悪、孤独と依存……。

聴く人の心に響く、共感度の高い1曲です。

Chinozoさんらしい音楽性で、自分と向き合うきっかけをくれるでしょう。

恋の痛手に悩む人にこそ、ぜひ聴いてほしい作品です。

メロウ椎名林檎

2000年にリリースされたアルバム『絶頂集』に収録され、2008年にはMVも発表されている椎名林檎さんの名曲『メロウ』。

彼女の曲はその独特な世界観ゆえ曲の解釈が難しく、この曲も本来どのような意味があるのかはわかりませんが、愛していると言いながら愛する相手に刃物を向ける、そんな歌詞からは愛憎は表裏一体という言葉が頭をよぎります。

相手が好きだけど憎い、そんな時に聴いてほしい1曲です。

楽曲の激しいサウンドとメルヘンさすら感じるMVのギャップもすごいです!