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【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング

相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?

恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。

人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!

つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(71〜75)

Heavy Girl中川翔子

中川翔子 『Heavy Girl』衝撃MV公開!!根本宗子が描く”重たい女”
Heavy Girl中川翔子

気鋭の人気劇作家・演出家である根本宗子さんが作詞をつとめた衝撃的な1曲。

恋愛に重たい女性の心情をリアルに描いたこの曲は、しょこたんの愛称で親しまれる中川翔子さんが歌唱を担当、ミュージックビデオで重たい女性を演じていることでも話題になりました。

ミュージックビデオの冒頭・最後で語るしょこたんの気持ち、女性ならわかる方も多いはず。

中毒性のチュウすりぃ

思いのたけを込めた歌声と、中毒性のある楽曲が特徴のすりぃさんの楽曲。

相手への強い気持ちが暴走して、メンヘラやヤンデレと言われてしまったことはありませんか?

本作では、恋愛における依存や中毒的な感情をテーマに、キャッチーなメロディと言葉遊びを織り交ぜた歌詞で表現しています。

2023年7月にリリースされたこの曲は、ポップでありながらエレクトロニカの要素も取り入れた音楽性で、若いリスナーを中心に支持を集めています。

失恋の痛手から立ち直れないときや、相手への思いが抑えきれないときに聴くのがオススメです。

しゅきぴ過剰摂取リリぴ

しゅきぴ過剰摂取 / リリぴ 【オリジナル曲】
しゅきぴ過剰摂取リリぴ

「愛する人をひとりじめにしたい……」というピュアな恋心が描かれた楽曲といえば『しゅきぴ過剰摂取』。

TikTokやYouTubeなどを中心に活動するシンガー、リリぴさんが2022年にリリースしました。

軽快なビートにのせてメルヘンチックな世界観のサウンドが展開します。

好きな人への愛情があふれて、思わず言葉にする本音に共感する方もおられるでしょう。

語りかけるようなシーンから、華やかな歌声までさまざまな表情を持つ女の子の気持ちを届ける楽曲です。

愛する人への思いがあふれて、落ち込んだり悩んでしまう時にも聞いてみてくださいね。

罪と罰椎名林檎

この曲『罪と罰』は、眉毛を全部削ぎ落とした椎名林檎さんと真っ二つになった車のMVが印象深いという方も多いのではないでしょうか?

あれは一度見たら忘れられませんよね。

2000年にリリースされたアルバム『勝訴ストリップ』に収録されています。

歌詞からは、孤独を感じている女性の姿が浮かびます。

怒りでも悲しみでもない、虚無感という言葉がしっくりくるでしょうか……。

椎名さんいわく、歌詞は当時入院していた病棟での日記、だそうですよ。

ドメスティックでバイオレンスAdo

【Ado】ドメスティックでバイオレンス
ドメスティックでバイオレンスAdo

ついつい好きな人のことばかり考えて思いが強くなってしまう時に聴いてほしい曲は『ドメスティックでバイオレンス』です。

『うっせぇわ』などのヒット曲で知られるシンガーAdoさんが2022年にリリースしたアルバム『狂言』に収録されました。

ゴシックな世界観で展開する艶やかなサウンドがクール。

愛情が重くなってつい感情的になってしまう歌詞に共感する方もおられるでしょう。

好きなのに不安な気持ちになる「ヤンデレ」の愛くるしさと切なさを描いたナンバーです。

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(76〜80)

晩餐歌tuki.

中学3年生、15歳のシンガーソングライターとして注目を一気に集めたtuki.さんの『晩餐歌』。

15歳とは思えぬ歌唱力、そしてこの歌詞やその表現力の豊かさに圧倒されます。

この曲は映画『キリエのうた』の主題歌に起用されたことでも話題となりました。

心から好きな相手へ贈る歌ですが、好きだからこそ離れる、別れると決意が感じられますよね。

一途すぎて、他には何も見えない、いらないけれどもお互いのために離れなければ……というもどかしさも伝わってきます。

相手を思う気持ちを食事に例えているところにも少し怖さを感じますね。

メロウ椎名林檎

2000年にリリースされたアルバム『絶頂集』に収録され、2008年にはMVも発表されている椎名林檎さんの名曲『メロウ』。

彼女の曲はその独特な世界観ゆえ曲の解釈が難しく、この曲も本来どのような意味があるのかはわかりませんが、愛していると言いながら愛する相手に刃物を向ける、そんな歌詞からは愛憎は表裏一体という言葉が頭をよぎります。

相手が好きだけど憎い、そんな時に聴いてほしい1曲です。

楽曲の激しいサウンドとメルヘンさすら感じるMVのギャップもすごいです!