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【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング

相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?

恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。

人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!

つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(41〜50)

バースデイ内緒のピアス

内緒のピアスさんが紡ぎ出す、心揺さぶる1曲。

愛する人との深い絆を求めるあまり、相手の存在なしには生きていけないと思い詰める主人公の心情が、繊細な言葉でつづられています。

「溶けて腐ってでも一緒になりたい」といった歌詞からは、相手と完全に一体化したいという強い願望が伝わってきます。

本作は2023年11月にリリースされた本作は、恋に溺れそうになっている人や、失恋の痛手から立ち直れない人の心に、深く響く楽曲といえるでしょう。

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(51〜60)

私以外と幸せにならないで427P

私以外と幸せにならないでfeat.歌愛ユキ
私以外と幸せにならないで427P

胸が締め付けられるような切なさと、誰かを思う強烈な感情が織り込まれた1曲。

427Pさんが丁寧に紡ぎ出す言葉の数々は、誰もが一度は体験したことのある、独占欲や嫉妬心といった複雑な思いを見事に表現しています。

2024年5月にリリースされたこの楽曲は、ボカロシーンで大きな反響を呼び、多くのカバーやリミックスを生み出しました。

つらい経験をしたあとに聴くと、共感となぐさめを感じられるかもしれません。

あなたの心の奥底にある感情を、このメロディが優しく包み込んでくれることでしょう。

好きって言ってよあいみょん

浮気相手を選び出て行った彼を許せない女性が、彼と浮気相手の命を狙おうとする1曲です。

相手を好きという気持ちが、裏切られたことによりゆがんでしまったのでしょうね……。

たんたんとしたメロディの中には、彼への憎しみが込められていますが、最後まで聴くと「ただ私だけを愛してほしかった」という気持ちがにじんでいて、怖さよりも切なさが際立ちます。

この曲は、2015年にリリースされたアルバム『憎まれっ子世に憚る』に収録されています。

晩餐歌tuki.

中学3年生、15歳のシンガーソングライターとして注目を一気に集めたtuki.さんの『晩餐歌』。

15歳とは思えぬ歌唱力、そしてこの歌詞やその表現力の豊かさに圧倒されます。

この曲は映画『キリエのうた』の主題歌に起用されたことでも話題となりました。

心から好きな相手へ贈る歌ですが、好きだからこそ離れる、別れると決意が感じられますよね。

一途すぎて、他には何も見えない、いらないけれどもお互いのために離れなければ……というもどかしさも伝わってきます。

相手を思う気持ちを食事に例えているところにも少し怖さを感じますね。

WHY加藤ミリヤ

女性のせつない気持ちやかなわない恋を歌ったラブソングと言えば、という代名詞のような加藤ミリヤさん。

この曲『WHY』は2009年にリリースされた16枚目のシングルです。

この曲は2008年にリリースされた『SAYONARAベイベー』の続編という楽曲。

『SAYONARAベイベー』ももどかしい、そんな男にだまされちゃダメだよ……とつい言いたくなるのですがその後、ということで感情も余計にこじれてしまっているなと感じるヤンデレソングです。

あなただけ見つめてる大黒摩季

デビュー当時はテレビ番組への出演も少なかったことから、本当は実在しないという都市伝説まで生まれたシンガーソングライター大黒摩季さんの6作目のシングル曲。

テレビアニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、現代で言うところのメンヘラを思わせる歌詞とオーケストラヒットを使ったアクセントが耳に残る印象的なナンバーです。

いわゆる「重い」と言われる女性像を感じさせる歌詞ですが、もしかしたら自分のために何もかも変えてくれる女性の存在というのは、一定数の男性にとっては理想と感じるかもしれませんね。

すべてを捨てて男性に尽くすという、狂気にも似た愛情が印象的な楽曲です。

醜形恐怖症なるみや

切ない恋心と自己嫌悪が入り混じった、なるみやさんの楽曲。

外見への強い劣等感や、社会からの評価に縛られる苦しさが繊細に描かれています。

自分自身を「失敗作」と呼ぶ歌詞からは、深い孤独感が伝わってきますね。

自分の価値を見いだせずにいる人や、社会の価値観に疑問を感じている人の心に響く1曲です。

誰もが持つ不安や葛藤に寄り添ってくれるこの曲を聴けば、恋の苦しさや切なさからほんの少し解放されるかもしれませんね。