【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング
相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?
恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。
人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!
つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!
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【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(46〜50)
愛して愛して愛してKikuo

ただひたすらに愛してほしいという願いを歌う、狂気すら感じる強すぎる愛情を描いた楽曲です。
サウンドでも曲の不気味な世界観が強調されており、極端に左右に振り分けられた音色などが、不安をかけたててきます。
愛情が深すぎるからこその、邪魔するものを排除したい気持ちも合わせて描かれ、時に暴力的な描かれ方をしているところも印象的ですね。
愛情の強さは伝わってきますが、全体的な空気感や歌詞の細かい表現によって、不安定な心や恐怖の感情をイメージさせます。
【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(51〜55)
病名は愛だったNeru & z’5

依存とほころびがテーマとなっている1曲で、コンピレーションCD『アルカロイドに溺れる』の収録曲。
最初は心地良かった関係がいつの間にかお互いの破滅を手繰り寄せている、だけど手を振りほどくこともできない……そんな心の悲鳴のような歌詞が印象的です。
「よくない」とわかっているものの「その人しかいない」という、まるで脅迫のような純粋な思いに縛られているのかもしれません。
かっこいいサウンドに緩急ある声で表現された感情の渦。
かなり中毒性の高い1曲です。
あなただけ見つめてる大黒摩季

デビュー当時はテレビ番組への出演も少なかったことから、本当は実在しないという都市伝説まで生まれたシンガーソングライター大黒摩季さんの6作目のシングル曲。
テレビアニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、現代で言うところのメンヘラを思わせる歌詞とオーケストラヒットを使ったアクセントが耳に残る印象的なナンバーです。
いわゆる「重い」と言われる女性像を感じさせる歌詞ですが、もしかしたら自分のために何もかも変えてくれる女性の存在というのは、一定数の男性にとっては理想と感じるかもしれませんね。
すべてを捨てて男性に尽くすという、狂気にも似た愛情が印象的な楽曲です。
ラブソングなとり

切ない恋心を繊細に表現したなとりさんの楽曲。
愛に溺れる幸福感と、失う恐れが共存する心情を丁寧に描き出しています。
ファーストアルバム『劇場』に収録され、2023年12月にリリースされました。
MVは深山詠美さんが手掛け、2024年2月のイベントでサプライズ公開されたそう。
何度も恋に落ちては傷つきながらも、なお愛を求め続ける気持ちが胸に迫ります。
愛する人への憧れや、愛を失う不安に共感できる人の心に刺さること間違いなしの1曲です。
きみが死ぬとき思い出す女の子になりたいさめざめ

音楽家、文筆家、作詞家、アクセサリー作家とマルチな活躍をみせる笛田さおりさん。
2009年『愛とか夢とか恋とかSEXとか』の誕生をきっかけに笛田さおりさんのプロジェクトとして、さめざめの活動を開始。
女の子らしい、とてもかわいいポップソング……と思いきや、なかなか衝撃的な楽曲ですね。
彼氏が大好きな真っすぐな女の子はステキですが、この楽曲は相手がどう思おうと「あなたは私としぬまで一緒」と言われている気がします。
らぶびーむ!!たかやん

止まることを知らないあふれにあふれまくる愛を歌った、たかやんさんの2022年のナンバー『らぶびーむ!!』。
一緒にいれば一生どころか何度生まれ変わっても永遠にどこまでもおしみない愛をぶつけてこられるような、言葉では足りないほどの愛が歌われています。
ですが、この曲の主人公がこれほどの愛を注ぐのには、自分が人生に絶望していたところを今の恋人に助けてもらったからというわけがあるようです。
どん底にいた自分に手を差し伸べてくれる人に出会えたら、それはもうこの曲のように目一杯の愛で答えたいって気持ちになってしまうのもわかりますよね。
【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(56〜60)
首Cocco

女優、絵本作家など幅広い活動をしているシンガーソングライターCoccoさんの楽曲。
Cocco名義でのインディーズシングルに収録された楽曲で、メジャー1stアルバム『ブーゲンビリア』のオープニングを飾っているナンバーです。
バイオリンをフィーチャーした爽やかな曲調とラウドなロックサウンド、そしてまさに狂愛というような歌詞のコントラストがインパクトとなっていますよね。
シングル曲では抑えられているCoccoさんの真の音楽性が垣間見える秀逸な楽曲と言えるのではないでしょうか。
現代で言うメンヘラ、ヤンデレと言う言葉の先駆けになったであろうナンバーです。