RAG MusicLoveSong
素敵なラブソング
search

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング

相手への思いが強いがゆえに、メンヘラやヤンデレと言われたことはありませんか?

恋愛において「重たい」とけむたがれてしまうメンヘラ、ヤンデレですが、裏を返せばひたすらに真っすぐな愛情を抱いているとも言えますよね。

人によって愛の形はさまざまですが、この記事では、一般的に「重い」「痛い」「怖い」と感じる恋愛観が描かれた曲を紹介していきます!

つらい失恋を経験して、気持ちがおさまらないときにもオススメですよ!

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(51〜60)

乙女的ストーキングなるみや

なるみやさんの切ない歌声に、胸が締め付けられる1曲。

好きな人の姿を目で追ってしまったり、汗一滴にまで目を向けてしまったり、恋する乙女の様子が繊細な言葉でつづられています。

相手に触れることなく遠くから見つめるだけの関係が続くなかで、二度と会えなくなる可能性に直面しながらも、わずかな甘い記憶に恋をし続ける乙女の姿に、深く考えさせられます。

本作は2024年1月にリリースされ、TikTokのフォロワーが20万人を超える新人アーティストの楽曲として注目を集めています。

恋心を抱えながらも素直に伝えられない方や、つらい失恋を経験した方の心に寄り添う1曲となっていますよ。

好きって言ってよあいみょん

浮気相手を選び出て行った彼を許せない女性が、彼と浮気相手の命を狙おうとする1曲です。

相手を好きという気持ちが、裏切られたことによりゆがんでしまったのでしょうね……。

たんたんとしたメロディの中には、彼への憎しみが込められていますが、最後まで聴くと「ただ私だけを愛してほしかった」という気持ちがにじんでいて、怖さよりも切なさが際立ちます。

この曲は、2015年にリリースされたアルバム『憎まれっ子世に憚る』に収録されています。

あなただけ見つめてる大黒摩季

デビュー当時はテレビ番組への出演も少なかったことから、本当は実在しないという都市伝説まで生まれたシンガーソングライター大黒摩季さんの6作目のシングル曲。

テレビアニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、現代で言うところのメンヘラを思わせる歌詞とオーケストラヒットを使ったアクセントが耳に残る印象的なナンバーです。

いわゆる「重い」と言われる女性像を感じさせる歌詞ですが、もしかしたら自分のために何もかも変えてくれる女性の存在というのは、一定数の男性にとっては理想と感じるかもしれませんね。

すべてを捨てて男性に尽くすという、狂気にも似た愛情が印象的な楽曲です。

Cocco

RB 首。(Cover of Cocco’s song)
首Cocco

女優、絵本作家など幅広い活動をしているシンガーソングライターCoccoさんの楽曲。

Cocco名義でのインディーズシングルに収録された楽曲で、メジャー1stアルバム『ブーゲンビリア』のオープニングを飾っているナンバーです。

バイオリンをフィーチャーした爽やかな曲調とラウドなロックサウンド、そしてまさに狂愛というような歌詞のコントラストがインパクトとなっていますよね。

シングル曲では抑えられているCoccoさんの真の音楽性が垣間見える秀逸な楽曲と言えるのではないでしょうか。

現代で言うメンヘラ、ヤンデレと言う言葉の先駆けになったであろうナンバーです。

【メンヘラ&ヤンデレ】病んじゃうくらい一途な恋愛ソング(61〜70)

食虫植物理芽

理芽 – 食虫植物 / RIM – Carnivorous Plant (Official Music Video)
食虫植物理芽

モヤモヤとしていて、それは晴れることのない気持ちだとわかっていても考え込んで病んでしまう、誰にでもありますよね。

理芽さんが歌う『食虫植物』は考えても仕方がないことに悩んでいる、そして女性なら誰しもが考えたことがあるのでは?という気持ちが歌われていて共感できる1曲。

特に今、病んでいる、ふさぎ込んでいるという方には響くナンバーではないでしょうか?

鬱々とした気持ちに寄り添ってくれる歌詞ではありますがどこかさわやかで聴きやすさのある1曲です。

飼育箱人格ラヂオ

曲名がかなりショッキングで、強烈ですが、ゆがんだ恋愛観が好きな人にはぴったりの1曲。

好きな女性を、自分の手が届く範囲に閉じ込めています。

恋愛は独占欲がつきもの。

ヤンデレの場合、これが度がすぎて自分のところに「つないで」おきたくなります。

束縛するタイプの暗い部分を垣間見たような気分になりますね……。

フリソデChinozo

Chinozo ‘フリソデ’ feat.FloweR
フリソデChinozo

自信がなくても愛されたい……。

そんな主人公の気持ちが切実に描かれているのが、Chinozoさんの『フリソデ』です。

アルバム『The Hollows』に収録されている本作は「普通じゃない自分」を受け入れてほしいという強い願望を、キャッチーなメロディーと歌詞で表現しています。

必死にアピールする姿からは、報われない思いへの悲しみが感じられますが、絶望の中にも前を向こうとする心が垣間見えます。

自己愛と自己嫌悪、孤独と依存……。

聴く人の心に響く、共感度の高い1曲です。

Chinozoさんらしい音楽性で、自分と向き合うきっかけをくれるでしょう。

恋の痛手に悩む人にこそ、ぜひ聴いてほしい作品です。