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50代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】

心を揺さぶる歌声、魂に深く響くメロディライン。

尾崎豊さんの魂の叫び、松田聖子さんの透明感あふれる歌声、そして長渕剛さんの情熱的なボーカル。

時代を超えて愛され続ける邦楽の名曲たちは、今なお多くの人々の心に寄り添い続けています。

あの頃の思い出とともに、世代を超えて共感を呼ぶ珠玉の楽曲の数々をご紹介します。

50代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(21〜40)

六本木心中アン・ルイス37

アン・ルイスさんの通算24作目のシングルで、1984年10月リリース。

当時30万枚近い売り上げを記録した大ヒット曲ですね。

この楽曲のリリースされた80年代の半ばから、日本のHM/HRバンドが注目され、後のいわゆるジャパメタブームへと繋がるわけですが、アン・ルイスさんはこの曲でもディストーションの効いた歪んだギターサウンドを取り入れていて、アーティストとしての先見の明を感じさせてくれます。

本稿執筆の2022年9月現在の50代の女性なら、この曲をコピーバンドなどで演奏したり歌ったご経験のある方も少なくないのでは?

そんなご自身の思い出も織り交ぜつつ、ぜひお楽しみください!

贈る言葉海援隊38

海援隊とは坂本龍馬が結成した組織で、物資の運搬や貿易の仲介など、今でいうところの総合商社のような仕事をしていました。

そんな坂本龍馬に憧れバンド名を海援隊にしたのですから、武田鉄矢さんの龍馬愛は本当に深い……。

海援隊といえば『贈る言葉』、リリース当時は卒業式といえばこの曲一択でした。

何年たっても歌詞を覚えていますよね、曲の良さと卒業の思い出が相まって人生の忘れられない1曲となっている人も多いかも。

カラオケで歌うと必ず卒業式を思い出す、本当に懐かしさいっぱいの1曲です。

365日の紙飛行機AKB4839

【MV】365日の紙飛行機 Short ver. / AKB48[公式]
365日の紙飛行機AKB48

思わず胸が熱くなる歌詞と温かみのあるメロディが魅力の本作。

人生を紙飛行機になぞらえ、挑戦し続けることの大切さを優しく歌い上げています。

NHKの連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として2015年10月に発表され、翌年の第66回NHK紅白歌合戦でNMB48が披露するなど、幅広い世代から支持を集めました。

新しい一歩を踏み出そうとしている方や、大切な人への思いを伝えたい方にオススメ。

カラオケでは、サビの部分を皆で一緒に歌えば、きっと心が通い合うステキな時間になるでしょう。

B-BlueBOØWY40

50代のなかでも、前半の男性はBOØWYをよく聞いていたのではないでしょうか?

印象深いロックの名曲を多く残してきたBOØWYですが、その中でも特に歌いやすい作品としてオススメしたいのがこちらの『B-Blue』。

胸が高鳴るメロディーが印象的な楽曲ですが、意外にも音域は狭く、ボーカルラインの起伏も少なめです。

二次会などで喉を消耗した状態でも十分に歌いこなせるレベルの楽曲なので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

50代に人気の邦楽・J-POPアーティストランキング【2025】(41〜60)

涙のリクエストチェッカーズ41

深夜のラジオにリクエストを送る男性の失恋と未練を描いた物語は、切なさと誠実さに満ちた心情が見事に表現された名曲です。

アメリカのオールディーズ音楽の影響を受けながらも、日本の歌謡曲としての魅力が見事に調和したポップスサウンドが心に響きます。

1984年1月のリリース後、チェッカーズの代表曲として大ヒットを記録し、オリコン年間ランキング4位という輝かしい成績を残しました。

連続テレビ小説『ふたりっ子』や『あまちゃん』でも使用された本作は、思い出の曲を介して失恋の痛みを癒やそうとする若者の姿を描き、懐かしい記憶とともに心に残る1曲として愛され続けています。

思い出の恋を振り返りたい時や、大切な人への思いを募らせたい時におすすめの楽曲です。

勝手にしやがれ沢田研二42

沢田研二さん(ジュリー)の通算19作目のシングルで、1977年5月リリース。

これはもう、本稿執筆の2023年現在で50代の方にとっては、押しも押されもせぬ昭和歌謡ポップスの超名曲ですよね!

サビのところで沢田さんが帽子を投げ捨てるアクションも印象的でした。

筆者も小学校のお楽しみ会で、ジュリーご本人そっくりにメイクして、この曲を歌ったのを今でも鮮明に覚えています。

楽曲としても、とても歌いやすく、ノリもいい楽曲なので、ぜひ振り付けまで真似して歌ってお楽しみくださいませ。