【50代】世代別人気曲ランキング【2025】
この年の世代別人気曲ランキングから50代の視聴回数が多い順に、最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
ランキングを見れば、数々の経験を積み、まだまだ体力もある、たくさんの経験を積み、人の痛みがわかるようになる人が多い50代の皆さんが、この頃に何を聴いていたのかがわかります。
プレイリストも毎週更新中です。
【50代】世代別人気曲ランキング【2025】(51〜60)
You’re My Only Shinin’ Star中山美穂57位

月夜の情景を美しく描いた、ロマンティックなバラードです。
奇跡のような出会いと永遠の愛を誓う思いが、穏やかなメロディとともにつづられています。
星空の下、愛する人を思いながら聴きたくなる優美な物語が心に響くでしょう。
中山美穂さんの透明感のある歌声が、永遠の愛を紡ぐ情感豊かな世界を優しく包み込んでいます。
1988年2月、角松敏生さんが手掛けた本作は、オリコンチャートで1位を獲得。
中山さん主演のTBS系ドラマ『ママはアイドル!』の挿入歌としても印象深く、日本レコード大賞金賞も受賞しました。
日々の忙しさから少し離れて、大切な人への感謝の気持ちをかみしめたい時にオススメです。
穏やかなひとときを過ごしながら、心温まる優しい愛の物語に浸ってみませんか。
15の夜尾崎豊58位

十代の代弁者とも呼ばれた尾崎豊さん。
そう呼ばれたわけは、当時の学生たちが抱えていた親や教師、大人たちに対する不信感を、先頭に立って叫んでいたからです。
とくに『15の夜』は十代なりに抱いていた行き場のない怒りや、不安感を見事に表している歌ですよね。
たくさんの人から共感をえたこの楽曲。
数々の有名なフレーズが誕生しました。
当時やんちゃをしていた人や、そうでない方も学生時代特有のヒリヒリとした感情を思い出させてくれる名曲です。
大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い爆風スランプ59位

エネルギッシュなロックバンドのイメージが強い爆風スランプが生み出した、涙を誘う名バラードとして真っ先に名前が挙がる作品でしょう。
文通相手との待ち合わせという、今となっては懐かしいシチュエーションが胸を打ちますね。
舞台となった九段下の情景と、結局会えなかった相手への募る想いが重なり、聴く人の心を切なく締め付けます。
この楽曲は1989年10月に発売されたシングルで、実はアルバム『しあわせ』に収録された作品のリメイク版です。
映画『バトルヒーター』の主題歌やCMにも起用され、多くの人の記憶に刻まれました。
青春時代の甘酸っぱい記憶がよみがえる、いつまでも色褪せない名曲ですよね。
少女A中森明菜60位

1980年代のアイドルシーンに新風を巻き起こした、中森明菜さんのセカンドシングル。
反抗的な少女の内面を描いたこの楽曲は、彼女の不良路線を確立する重要な役割を果たしました。
1982年7月にリリースされたこの曲は、中森さんにとって初のヒット作となり、彼女のキャリアの転機となりました。
青春期特有の葛藤や自己探求をテーマにした歌詞は、多くの若者の共感を呼び、中森さんの独特の声質と表現力によってリアルに描かれています。
本作は、懐かしい思い出とともに、青春時代の複雑な感情を思い出させてくれる一曲。
カラオケでみんなで盛り上がりたい時におすすめです。
【50代】世代別人気曲ランキング【2025】(61〜70)
田園玉置浩二61位

人間の内に秘めた弱さや葛藤と向き合いながら、力強く生きる姿を描いた、玉置浩二さんによる珠玉の名曲です。
石を蹴飛ばす孤独な魂、夜空を見上げる祈るような瞳、油まみれの黙り込む背中など、ありのままの人生模様が情感豊かに描写されています。
気負わずにただ一歩ずつ、自分にできることを積み重ねていく大切さを優しく諭すメロディが印象的です。
1996年7月にリリースされた本作は、フジテレビ系ドラマ『コーチ』の主題歌として起用され、オリコンチャート2位を獲得する大ヒットとなりました。
日々の暮らしの中で迷いや不安を感じている方、自分らしい生き方を模索している方に、心からオススメしたい1曲です。
リフレインが叫んでる松任谷由実62位

どっぷりと悲しい気持ちになりたい、今の自分の気持ちを表したいという失恋ソングをお探しの方にオススメしたいのがユーミンの『リフレインが叫んでる』。
この曲は1988年にリリースされたアルバム『Delight Slight Light KISS』に収録されていて知名度も高く、ユーミンファンでなくとも知っているヒットソングですがシングルカットはされていないという意外な事実もあります。
別れてしまった後の公開の気持ちが痛いほど伝わる、誰しもがこんな気持ちになったことがあるのでは?という失恋ソングです。
夏をあきらめて研ナオコ63位

研ナオコさんが歌う物憂げな雨の日の切ない恋愛模様を描いたこの曲は、もともとはサザンオールスターズの楽曲。
1982年9月に研さんがカバー曲としてリリースしました。
哀愁を帯びた歌声が海辺の情景と夏の終わりの切なさを美しく表現しています。
急な雨に見舞われた男女の心の揺れや恋のはかなさを、ハスキーボイスで優しく歌い上げる姿に心打たれます。
本作は、発売後オリコン週間チャート5位を記録し、1982年の第24回日本レコード大賞で金賞を受賞。
同年の第33回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
ゆったりとしたテンポで心地よく、研さんの独特の世界観に浸れます。
しっとりとした雰囲気のカラオケを楽しみたい方にピッタリの名曲といえるでしょう。