天才たちの共演にテンションが上がる!ジェニーハイの人気曲とは
バラエティー番組『BAZOOKA!!!』の企画から生まれ、その豪華なメンバーで一気に知名度を上げた5人組ロックバンド、ジェニーハイ。
indigo la Endやゲスの極み乙女の中心人物である川谷絵音さんをはじめ、tricotの中嶋イッキュウさん、現代音楽家の新垣隆さん、芸人の小籔千豊さんとくっきー!さんという異色の組み合わせから生まれる音楽は、まさに「天才を超える」という意味のバンド名にぴったりなのではないでしょうか。
今回は、そんなジェニーハイの人気曲ランキングをご紹介しますので、各ジャンルの天才たちが生み出す化学反応を楽しんでみてくださいね!
天才たちの共演にテンションが上がる!ジェニーハイの人気曲とは(1〜10)
シャンディージェニーハイ8位

気だるい朝に聴いてほしいのがジェニーハイの『シャンディー』です。
ジェニーハイはバラエティ番組『BAZOOKA!!!』の企画で、ゲスの極み乙女の川谷絵音さんやお笑い芸人の小籔千豊さんらによって結成されたバンドなんですよね。
冒頭のジャズ要素が入ったコード進行からサビの解放感あるキャッチ―なサウンドに移っていく様子が、朝のまどろみから覚醒に向かう意識を表現しているようなんです。
イントロのピアノのフレーズもアラームにはピッタリですよ!
トラップガールジェニーハイ9位

FODで配信されるオリジナルドラマ『トラックガール』の世界観やストーリーを紹介するCMです。
遠藤さくらさんが演じるトラックドライバーの女性と、仲間たちの日常をコミカルな雰囲気で描いています。
CMで使用される楽曲は主題歌でもあるジェニーハイの『トラップガール』で、独特な浮遊感をもったゆるやかなサウンドが印象的ですね。
日常の何気ない風景を大切にしたドラマであることが、リラックスした雰囲気の楽曲からも伝わってきます。
モンスター feat.yamaジェニーハイ10位

「天才を超えよう」という意味合いのグループ名を持ち、そのエキセントリックなメンバー構成から話題となった5人組バンド、ジェニーハイ。
『春を告げる』の大ヒットで知られているyamaさんをフィーチャーした10th配信シングル曲『モンスター feat.yama』は、一流ミュージシャンの共演を存分に楽しめる完成度がテンションを上げてくれますよね。
全体をとおしてシンプルなドラムプレイですが、押し引きが計算されたプレイは他のパートの音をよく聴いていないと難しいですよ。
自分が目立つよりも楽曲を引き立てるプレイが要求される、ドラム中級者向けのナンバーです。
天才たちの共演にテンションが上がる!ジェニーハイの人気曲とは(11〜20)
ランデブーに逃避行ジェニーハイ11位

テレビ番組の企画から生まれたドリームバンド。
お笑いタレントの2人も見事な演奏を繰り広げています。
大型イベントやテレビでも活躍している彼らの曲は若者の間では高い知名度を誇っています。
川谷絵音節が感じられる独特な楽曲ですが、なんとなくウキウキしてくるような魅力があります。
夏嵐ジェニーハイ12位

きらめく夏の太陽の下で、ふと影を落とす切ない感情。
そんな一瞬を捉えたような、疾走感あふれるサウンドに乗せて届けられるこの楽曲は、まさに夏の終わりに聴きたくなる名曲です。
作詞作曲を手掛ける川谷絵音さんのセンスが光るメロディラインと、どこか物悲しさを帯びた歌詞世界が、聴く人の心に深く染み渡りますよね。
中嶋イッキュウさんの透明感と力強さを併せ持つ歌声が、夏の期待と焦り、そして何かを成し遂げたいと願うやるせない想いを繊細に歌い上げています。
本作は、2021年9月に発売された彼らの2ndフルアルバム『ジェニースター』に収録されており、同アルバムからは情報番組のエンディングテーマに起用された楽曲も生まれています。
日向坂46の金村美玖さんが出演したミュージックビデオも話題となり、川谷絵音さんが「映像で曲が完成する」と語ったように、楽曲の世界観をより鮮烈なものにしています。
楽しいだけではない夏のセンチメンタルな側面を感じたい時に、ぜひ耳を傾けてみてください。