久石譲の人気曲ランキング【2025】
真の意味で日本人の琴線に触れるようなメロディで、世界から認められている久石譲。
いつ聴いても懐かしい気分させられますよね。
久石譲という名はアメリカの有名プロデューサー、クインシー・ジョーンズから来ています。
今回は彼の人気曲をセレクトしました。
久石譲の人気曲ランキング【2025】(61〜70)
ボイラー虫久石譲64位

「千と千尋の神隠し」にて、カマ爺のボイラー室にて流れるどこだか怪しい曲です。
足元でたくさんのまっくろくろすけ達が働いていて、彼らの得体の知れなさも曲に表れています。
と言っても、当のカマ爺も充分得体が知れませんが(笑)。
ロボット兵(復活~救出)久石譲65位

天空の城ラピュタの中でも、とても重要なキャラクター、ロボット兵。
そんなロボット兵の復活から救出までのテーマソング。
どこかドープで怪しげな雰囲気が漂う前半から、一気にスピード感のあるサウンドへの変化が聴きごたえのある1曲です。
疾走感と緊張感あふれるピアノサウンドはとってもかっこいいので必聴。
ぜひ映画を観て、救出までの緊迫感を感じながら聴いてみてくださいね。
別離(わかれ)久石譲66位

劇中、幼少期に一緒に過ごした大好きな友達と別れたり、育ててくれた人と別れたり、さまざまな別れがあります。
そんな切なく、悲しいときにぴったりな1曲。
メロディ自体は「なよたけ」と同じなのですが、とっても静かで奥行きのあるストリングスが入ることで、悲しみにくれている様子が手に取るように分かります。
アレンジによって、同じメロディでもまったく印象の変わるサウンドをぜひ楽しんでみてくださいね。
夕暮れの風久石譲67位

となりのトトロの劇中歌の中でももっとも印象深いといってもいいかもしれないこのメロディ。
「夕暮れの風」というタイトルの通り、吹き抜けていくような美しいメロディがとても素晴らしい一曲です。
その情緒豊かなメロディはとなりのトトロの世界観をより一層ひきたて、この映画の中でもとても感動する名シーンを彩りました。
崖の上のポニョ久石譲68位

人間になりたいと願う魚の子ポニョと、人間の男の子である宗介の冒険物語『崖の上のポニョ』の主題歌は、明るくリズミカルなメロディが魅力的!
2008年7月の映画公開以降、作品とともに子供たちから愛され続けているジブリの名曲です。
細かいリズムや跳躍があるので、片手1本指で弾くのが難しい場合は、両手1本ずつで音域を分けて弾くのもオススメです。
かわいらしいポニョのキャラクターや宗助との仲むつまじい様子をイメージしながら、軽やかに演奏しましょう。
旅立ち〜西へ〜久石譲69位

映画「もののけ姫」の圧倒的なスケール、その世界の山や木々に囲まれた自然や、雄大な歴史を音楽で表現するのに、これほど美しく、最適な楽曲はありません。
音の一つひとつが説得力を持つ、言葉も出ないほどの名曲です。
晴れた日に…久石譲70位

軽やかなピアノとストリングスのアンサンブルが特徴的な、映画『魔女の宅急便』の劇中曲。
晴れ渡った空を思わせる爽やかな雰囲気が印象的で、聴いていると心がふっと軽くなるような感覚を味わえますよね。
本作は、主人公キキの新生活への期待と希望を音楽で表現しており、聴く人に明るく穏やかな印象を与えます。
結婚式などのイベントでも人気があり、特に迎賓や歓談の場面で使用されることが多いようです。
新しい出発や希望に満ちた瞬間を演出したい方にピッタリの1曲ですね。