久石譲の人気曲ランキング【2025】
真の意味で日本人の琴線に触れるようなメロディで、世界から認められている久石譲。
いつ聴いても懐かしい気分させられますよね。
久石譲という名はアメリカの有名プロデューサー、クインシー・ジョーンズから来ています。
今回は彼の人気曲をセレクトしました。
久石譲の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
ナウシカ・レクイエム久石譲29位

日本を代表する作曲家久石譲さんが手掛けた本作は、映画『風の谷のナウシカ』の挿入曲として、幼少期のナウシカが登場するシーンで使用されました。
独特の旋律が印象的な本作は、久石譲さんの娘、麻衣さんが歌っており、麻衣さんの無垢な声が映画全体に強い感動を与えています。
ミニマルな構成の中に哀愁と冷静さを感じさせる曲調で、映画の雰囲気にぴったりと合った仕上がりとなっています。
ピアノで明るい曲や美しい曲だけでなく、少々独特な雰囲気の曲もやってみたいという方にオススメですよ!
すすわたり久石譲30位

サツキとメイが「まっくろくろすけ」と呼んでいる、すすわたりの曲ですね。
かわいらしいけれど、少しあやしい感じがするメロディーです。
「となりのトトロ」を見て家の中でまっくろくろすけを探した人も多いのではないでしょうか?
久石譲の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
となりのトトロ-連弾版久石譲31位

スタジオジブリの名作アニメーション映画のメインテーマを、2台のピアノで奏でる連弾版です。
優しく温かみのある旋律と、4本の手が織りなす重厚な響きが見事に調和し、原曲の魅力をさらに引き立てています。
1988年の映画公開と同時にリリースされた名盤『となりのトトロ サウンドトラック』に収録されており、明るく軽快な曲調は、聴く人の心を癒やしてくれます。
息の合った演奏が求められる本作は、ピアノを愛する仲間同士で挑戦したい1曲。
発表会やコンサートでも映えるアレンジで、聴衆を魅了することでしょう。
豊かな表現力と確かな技術を磨きたいピアニストにぴったりの楽曲です。
シータの決意久石譲32位

「天空の城ラピュタ」にて、数奇な運命に翻弄される主人公シータが、心に抱いた強い決心の元、呪文を唱えるシーンで流れます。
「シータの決意」というタイトルのとおり、か弱い彼女の心の中に宿る思いの強さが伝わります。
ピアノが美しいですね。
天人の音楽久石譲33位

『かぐや姫の物語』から「天人の音楽」です。
作曲者はスタジオジブリ作品の音楽でおなじみ久石譲さんです。
久石譲さんはスタジオジブリの中でも代表とする作曲家ですが、意外にも宮崎駿さんが監督作品のみで、それ以外の監督の時は別の作曲家が担当されています。
『かぐや姫の物語』の監督は高畑勲さんで、久石さんが宮崎駿さん以外の時に担当されるレアな作品となっています。
「もののけ姫」以降劇中ではフルオーケストラで演奏されることも多くなりましたが、ジブリや久石さんの知名度が上がるごとにコンサートも多くなり、久石さんはコンサートごとに毎回アレンジされているそうです。
サウンドトラックとコンサート版で聞き比べてみるのも面白いかもしれませんね。
失われた楽園久石譲34位

楽園がなくなる瞬間を想像してみてください。
誰しもが寂しい気持ちになりませんか?
そんな雰囲気をひしひしと感じられるのがこちらの1曲。
哀愁漂うピアノのメロディが、とても悲しいような切ないような気持にさせます。
映画の中で、ぜひこの曲が使われているところを探してみてください。
きっと、この曲の雰囲気にぴったりの気持ちになれますよ。
愉快なケンカ(~追跡)久石譲35位

黒服の男たちや空の海賊から逃げるシーンのバックで流れている楽曲です。
焦って逃げる場面なので、曲を聴くだけでドキドキはらはらしてしまいますね。
ただ、パズーとシータをそっちのけでケンカする海賊たちの、ちょっと間抜けな姿も浮かんできます。