久石譲の人気曲ランキング【2025】
真の意味で日本人の琴線に触れるようなメロディで、世界から認められている久石譲。
いつ聴いても懐かしい気分させられますよね。
久石譲という名はアメリカの有名プロデューサー、クインシー・ジョーンズから来ています。
今回は彼の人気曲をセレクトしました。
久石譲の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
かあさんのホウキ久石譲36位

世界で活躍する久石譲さんによる本人指揮でスタジオジブリによる珠玉の映画『魔女の宅急便』から「かあさんのホウキ」が外国のオーケストラで演奏されています。
映画内で流れる「海の見える街」を思わせるようなイントロからすてきなヴァイオリンソロに移っていきます。
両親や友達に見送られて旅立つ場面に流れる曲で、お母さんのやさしさや、故郷の温かさを感じる名曲です。
演奏からもやさしさや温かさが伝わり、心が癒されますね。
となりのトトロ「さんぽ」久石譲37位

スタジオジブリの映画主題歌で明るく元気なマーチ調の楽曲をご紹介します。
本作は、バグパイプの音色から始まり、高揚感と冒険への期待感を醸し出しています。
1988年4月に公開された映画のオープニング主題歌として、井上あずみと杉並児童合唱団が歌っています。
子供たちが自然の中で動物たちと出会う楽しさや、未知の世界への探検心が表現されており、幼稚園や保育園の行事などでも親しまれています。
シンプルで親しみやすいメロディーは、大人から子供まで楽しめる連弾曲としておすすめです。
息を合わせて演奏することで、自然との一体感や友情の大切さを感じられる、世代を超えて愛される楽曲となっています。
タイガーモス号にて久石譲38位

空賊の船に乗ることになったパズーとシータ。
その船のテーマ曲のように使われている楽曲です。
女の子が乗ることになってテンションが上がり、妙な行動をとってしまう船員たちの顔が浮かんできて、ちょっと笑えてしまう曲ですね。
人生のメリーゴーランド-連弾版久石譲39位

スタジオジブリの名作映画『ハウルの動く城』から、ピアノ連弾のための華麗なワルツ曲をご紹介します。
3/4拍子の優雅なメロディーが物語の魔法のような世界観を見事に表現した本作は、4手連弾ならではの豊かな響きと表現力で聴く人の心を魅了します。
2004年11月に公開された映画のサウンドトラックに収録され、ヨーロッパのクラシック音楽の伝統に根ざした美しい旋律は、フルートやストリングスとの調和も見事です。
ピアノ連弾では、プリモとセコンドの掛け合いが生み出す重厚な響きと、息の合った演奏が醸し出す優美な空気感を存分に味わえます。
クラシック音楽の経験を活かしながら、連弾パートナーとの調和を楽しみたい方におすすめの一曲です。
千尋のワルツ久石譲40位

「千尋のワルツ」と名付けられたこのゆったりとした優しいワルツ調の楽曲は、映画を見たことがある人ならば非常に印象深い曲ではないでしょうか。
ハクが自らの名前を思い出し、千尋とともに湯婆婆のもとに帰っていくシーンで使われています。
この映画の中でもクライマックスの、最高に感動できる名シーンを盛り上げる思い出深い名曲です。
久石譲の人気曲ランキング【2025】(41〜50)
星をのんだ少年久石譲41位

ソフィーが過去のハウルに会いに行くシーンで流れている楽曲。
ハウルとカルシファーの関係に触れる大事な場面です。
キレイな湖のほとりにたたずむハウルの姿が見えるような、やさしく、美しいメロディーに心をうばわれます。
サリマンの魔法陣~城への返還久石譲42位

ハウルの動く城では、サリマンという魔法使いがでてきます。
そんなサリマンのサウンドトラックがこちら。
魔法使いということで、とてもミステリアスな雰囲気があります。
ピアノのハイトーンとロートンが絶妙に組み合わさっています。
畳みかけるようなメロディは、今にも魔法にかかってしまうような気分になりませんか?
後半に向けて一気にスピードを上げて盛り上がっていくサウンドは必聴。