久石譲の人気曲ランキング【2025】
真の意味で日本人の琴線に触れるようなメロディで、世界から認められている久石譲。
いつ聴いても懐かしい気分させられますよね。
久石譲という名はアメリカの有名プロデューサー、クインシー・ジョーンズから来ています。
今回は彼の人気曲をセレクトしました。
久石譲の人気曲ランキング【2025】(81〜90)
セリビア行進曲久石譲85位

今にもイタリアの街並みの活気や、人々の元気な声が聞こえてくるようなゆかいな行進曲です。
この明るくにぎやかな曲は、劇中のロマンチックなシーンをよりロマンチックにするような、あっけらかんとした明るさがあります。
ポルコが武器屋へ向かう時に使用された楽曲で、聴くと少しにこやかになるような楽しく、ジブリらしいナンバーですね。
崖の上のポニョ久石譲86位

人間になりたいと願う魚の子ポニョと、人間の男の子である宗介の冒険物語『崖の上のポニョ』の主題歌は、明るくリズミカルなメロディが魅力的!
2008年7月の映画公開以降、作品とともに子供たちから愛され続けているジブリの名曲です。
細かいリズムや跳躍があるので、片手1本指で弾くのが難しい場合は、両手1本ずつで音域を分けて弾くのもオススメです。
かわいらしいポニョのキャラクターや宗助との仲むつまじい様子をイメージしながら、軽やかに演奏しましょう。
旅立ち~西へ~久石譲87位

映画『もののけ姫』の世界観を見事に表現した楽曲。
壮大なオーケストラサウンドと、ピアノとストリングスの美しい旋律が印象的ですね。
本曲は、1997年7月に発売された『もののけ姫』のサウンドトラックに収録されており、映画の感動的なシーンを呼び起こす1曲として愛され続けています。
結婚式で使用すれば、新郎新婦の新たな旅立ちを象徴するような力強さと優しさを兼ね備えた曲調が、式場の雰囲気を一層盛り上げてくれるでしょう。
ブライダルシーンに限らず、大切な人の門出を祝福したいときにオススメの1曲です。
映画「もののけ姫」テーマ曲久石譲88位

日本を代表するカウンターテナー歌手・米良美一。
日本にカウンターテナーの存在とその実力を知らしめた人でもあります。
今や誰もが知るアニメ映画の名曲ですが、映画のメッセージ、歌詞の意味、歌声の美しさすべてを感じながら、繰り返し聴いて欲しい1曲です。
海の見える街 「魔女の宅急便」より久石譲89位

海辺の美しい街が目の前に広がるような、希望にあふれたメロディが印象的な久石譲さんの楽曲です。
新しい一歩を踏み出す瞬間の、期待と少しの不安が織りなす心情が、軽やかなピアノの音色で見事に描かれていますよね。
この楽曲は1989年7月公開の映画『魔女の宅急便』で、主人公が新しい街の上空を飛ぶ感動的なシーンを彩り、同年に発売された名盤『魔女の宅急便 サントラ音楽集』に収められています。
本作のどこか懐かしくも開放的な雰囲気は、作業や勉強で行き詰まった気持ちをリフレッシュさせてくれるはず。
穏やかで前向きな旋律に包まれながら、集中した豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
狂気 ~飛翔~久石譲90位

新しく新調した飛空挺を、追っ手をかわしながら飛び立たせるシーンでのテーマです。
緊迫したシーンと見事にマッチしており、ひときわ印象に残る曲です。
曲題「狂気」という一見禍々しい雰囲気を醸し出していますが、これは主人公ポルコ・ロッソの「飛ぶことに対する執念・執着」を、この一言で表しているのではないでしょうか?
久石譲の人気曲ランキング【2025】(91〜100)
真紅の翼久石譲91位

「紅の豚」のイメージアルバムに収録されている楽曲です。
タイトルの「真紅の翼」は、主人公ポルコロッソが乗っている赤い飛行機「サボイアS.21」にちなんでいると思われます。
動画ではピアノアレンジされていますが、原曲はバイオリンが主旋律を奏でています。
たっぷりと哀愁を帯びた音色は、むせび泣きのような印象を与えるほどです。