久石譲の人気曲ランキング【2025】
真の意味で日本人の琴線に触れるようなメロディで、世界から認められている久石譲。
いつ聴いても懐かしい気分させられますよね。
久石譲という名はアメリカの有名プロデューサー、クインシー・ジョーンズから来ています。
今回は彼の人気曲をセレクトしました。
久石譲の人気曲ランキング【2025】(71〜80)
Howl’s Moving Castle久石譲78位

スタジオジブリの人気映画ハウルの動く城のテーマ曲にもなっているこの曲、スローなテンポとどこか壮大なスケールを思わせるような楽曲です。
懐かしい気分にもなれる面を持っているため、心落ち着いた状態で集中して勉強に励めます。
Runner of the Spirit久石譲79位

ゲーム好きな方には『二ノ国』や『天外魔境』シリーズで、ジブリ映画ファンには『魔女の宅急便』や『風の谷のナウシカ』などですっかりおなじみの久石譲さん。
その久石さんの『Runner of the Spirit』をご存じですか?
あの箱根駅伝の中継に流れる曲といえば「ああ、あの曲かあ」となる方も多いはず。
希望あふれるお正月のBGMとしてもびったりですよね。
新春のマラソン大会やカルタ大会などの行事ごとにも重宝する1曲です。
この曲、なんと久石さんによるCD化はされていないとか。
どうしても音源が欲しい方は東京佼成ウインドオーケストラの『吹奏楽燦選/嗚呼!アフリカン・シンフォニー』というCDを探してみてくださいね!
Stand Alone久石譲80位

『Stand Alone』は、近代日本の激動の時代を描いたドラマ『坂の上の雲』の主題歌として作られた、久石譲さんの壮大なる歴史的叙事詩のような楽曲です。
日本の独立精神や進取の気概を表す言葉が盛り込まれた歌詞は、明治政府の政策とそれによる日本の発展の歴史をほうふつとさせますね。
NHKのスペシャルドラマのメインテーマとしてリリースされ、多くの視聴者の心を揺さぶりました。
この曲が流れる友人スピーチのシーンでは、新郎新婦の未来への希望と、ゲストの温かな祝福の思いがひとつに重なり合い、感動的な雰囲気に包まれることでしょう。
久石譲の人気曲ランキング【2025】(81〜90)
「風の谷のナウシカ」~オープニング~久石譲81位

映画風の谷のナウシカのオープニング曲「風の伝説」です。
作曲は久石譲が担当しています。
その後の宮崎駿作品でも音楽を担当し、久石譲の存在はジブリ映画になくてはならない存在となりました。
戦争で科学文明が崩壊し、荒廃した世界の、荒涼とした大地に吹き抜ける風を思わせる、ものがなしさを含んだ切ないメロディーです。
おくりびと~memory~久石譲82位

映画『おくりびと』を彩った珠玉のインストゥルメンタル作品。
13名の日本を代表するチェリストたちが奏でる深い音色と、叙情的なメロディが胸に迫ります。
久石譲さんが丹念に紡ぎ出した楽曲は、死者を送る納棺師という職業が持つ厳かさと温かさを、映画の主題とともに美しく表現しています。
アルバム『Songs of Hope: The Essential Joe Hisaishi Vol. 2』にも収録され、2008年9月に映画のサウンドトラックとして発表された本作は、その年の日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。
2010年には舞台版でも使用され、生演奏で観客を魅了しました。
大切な人との別れを迎えたとき、その人との思い出を心に刻みながら、静かに送り出したいときにオススメの1曲です。
めぐる季節久石譲83位

主人公キキが住むこととなった海辺の街「コリコ」の街をイメージした楽曲『海の見える街』の歌詞付きバージョンの『めぐる季節』。
『君をのせて』『となりのトトロ』『さんぽ』などのジブリの名曲を担当した歌手、井上あずみさんによって歌われ、映画のイメージソングとして注目された楽曲です。
合唱曲としても親しまれているため、歌ったことのある方も多いはず!
ピアノで演奏する際は、美しいメロディラインが際立つよう、伴奏やオブリガードのパートとの音量バランスを意識しながら演奏してみてくださいね。
ケイヴ・オブ・マインド久石譲84位

「Cave of Mind」とは、日本語で「心の洞窟」という意味。
心にぽっかりと穴が開いたような気分になったことはありませんか?
そんなときにピッタリなのがこちら。
オーケストラのサウンドは、迫力抜群です。
いろいろな楽器が重なった音色が、洞窟のような奥行きを出しています。
奥行きのあるサウンドとゆっくりとしたテンポが相まって、壮大な風景を感じること間違いなし!