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忌野清志郎の人気曲ランキング【2025】

忌野清志郎の人気曲ランキング【2025】
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ソロ名義、RCサクセション、HIS、2,3’s、数々のビッグアーティストとのデュエットなど、忌野清志郎が残した代表曲、名曲、人気曲を集めたランキングです。

ロックだけでなく、フォークあり、ソウルあり、ジャズあり、その時によっていろいろな音楽を取り入れているので、まとめて聴くと聴き応えがあります。

忌野清志郎の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

奇妙な世界忌野清志郎1

日本の音楽シーンにおいてレジェンドと言われ、現在でも多くのミュージシャンに影響を与え続けているシンガーソングライター、忌野清志郎さんの楽曲。

4thソロアルバム『KING』に収録されている楽曲で、普通の生活とは別の世界線にあるような戦争の現実に戸惑う描写が生々しいですよね。

長らく戦争には無縁の国であった日本という場所において、世界各地で起こっている争いはすべて奇妙で、人生において不要なものであるというメッセージにハッとさせられる方も多いのではないでしょうか。

世界のすべての国にとって、戦争というものは普通ではなく奇妙なことなんだと伝えたくなる、考えさせられるナンバーです。

雨上がりの夜空に忌野清志郎2

日本のロックシーンに大きな影響を与えた名曲です。

1980年にリリースされたこの楽曲は、雨上がりの夜に車を運転する情景を描いています。

自動車を人間関係や人生の旅に例え、困難に直面しても前向きに乗り越えようとする強い意志が表現されています。

忌野清志郎さんの独特な歌声と、バンドの生々しいサウンドが魅力的です。

RCサクセションのライブアルバム『RHAPSODY』に収録され、その後ベストアルバム『EPLP』にもシングルバージョンが収録されました。

青春時代を懐かしく思い出したい方や、人生に悩んでいる方におすすめの1曲です。

パパの歌忌野清志郎3

温かみあふれる家族愛を描いた楽曲です。

忌野清志郎さんのソロ作品として1991年5月に発売されたシングルで、清水建設のCMソングにも起用されました。

コピーライターの糸井重里さんが作詞を手掛け、作曲は忌野清志郎さんが担当しています。

オリコンシングルチャートで週間12位を記録した本作は、その後アルバム『abcd』やベストアルバム『MAGIC – KIYOSHIRO THE BEST』にも収録され、世代を超えて愛されています。

働く父親をテーマに、家族への愛情や日常の中での父親の姿を優しく描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きかけます。

父親という存在の大切さを見つめ直すきっかけとなる素敵な一曲です。

父の日に向けて、デイサービスなどで高齢者の方と一緒に聴いて、思い出話に花を咲かせてみるのはいかがでしょうか。

JUMP忌野清志郎4

こちらのCMでは、原料の栽培から工場での製造工程、そして流通や店頭のディスプレイまで、のどごし<生>が私たちの手元に届くまでの様子を紹介しています。

その過程に携わる人々の姿を映すことで、多くの人が思いを込めていることがひしひしと伝わってきますね。

BGMには忌野清志郎さんの『JUMP』のブラスアレンジバージョンが流れており、CMに華やかで明るい雰囲気を添えています。

い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎、坂本龍一5

【HR-Hard】い・け・な・いルージュマジック – 忌野清志郎&坂本龍一
い・け・な・いルージュマジック忌野清志郎、坂本龍一

こちらの曲は1982年にリリースされ、忌野清志郎さんと坂本龍一さんという大物の異色のコラボレーションとして注目されました。

個性的な二人、そして、い・け・な・いに危険な香りをまとわせた曲で、口紅のキャンペーンソングとしてヒットしました。

極彩色の春の歌といったイメージですが、時がたっても色あせない、そして時々聴きたくなるくせの強い曲ですね。

このようなコラボレーションは意外さと楽しさの両方が楽しめていいですよね。

い・け・な・い ルージュマジック忌野清志郎 + 坂本龍一6

テクノ歌謡の枠を超えた衝撃作として、日本の音楽史に刻まれた名曲と言えるでしょう!

忌野清志郎さんと坂本龍一さんのコラボから生まれたこちらの楽曲は、資生堂の1982年春のキャンペーンテーマ曲として制作されました。

当初は『すてきなルージュマジック』というタイトル案だったそうですが、2人の独断で現在のタイトルに変更されたのだとか。

本作は清志郎さんの実質的なソロデビュー曲でもあり、1982年のリリース時にはオリコン1位を記録。

自由奔放な精神が後のJ-POPに多大な影響を与えた、80年代を代表するヒット曲なのですね。

デイ・ドリーム・ビリーバー忌野清志郎7

RCサクセション世代ではない方であれば、こちらの『デイ・ドリーム・ビリーバー』をエースコックの人気商品「スーパーカップ」で耳にして、初めて忌野清志郎さんの存在を意識したという人もいるのではないでしょうか。

清志郎さんが亡くなった後もセブン-イレブンのCM曲として流れ続け、今やスタンダードナンバーとして定着した名曲ですよね。

もともとはザ・モンキーズのヒット曲のカバーソングで、ザ・タイマーズのデビューシングルとして発表したのが初出のため、厳密には清志郎さんのソロ曲ではないのですが、早くに亡くなってしまった実母への思いを込めて書かれた日本語の歌詞は、清志郎さんの優しさや温かさで満ちていて感動してしまいますね。

原曲自体が優れたライターが作曲したポップソングのため、誰でも歌いやすく、先述したように清志郎さんの日本語詞も素晴らしいものですから、伸びやかに気持ちよく歌い上げましょう!