邦楽の失恋ソングランキング【2025】
邦楽の失恋ソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
失恋は悲しくて、さみしくて、とても辛いですが、1度や2度は経験したことがある方が多いのではないでしょうか。
その辛い気持ちを代弁してくれるような、失恋ソングを数々のアーティストが作っています。
辛い気持ちを上手に消化して、新しい恋への一歩を踏み出せるといいですね!
プレイリストも毎週更新中です。
邦楽の失恋ソングランキング【2025】(21〜30)
君の知らない物語supercell22位

夜空に輝く星のようにキラキラとしたメロディーが印象的な、supercellのナンバー『君の知らない物語』。
ボーカルにnagiさんを迎え、2009年にリリースされたこの曲は、アニメ『化物語』のエンディングテーマに起用されました。
アニメファンはもちろん、多くの音楽ファンにも愛された大ヒット曲である部分は、カラオケで歌いやすいポイントの一つです。
好きな人がいるのにその思いを胸に秘めたままもう伝えられないところまできてしまった、胸がぎゅっとなるような片思いが歌われています。
思いを伝えないままの失恋は、経験した方も多いのではないでしょうか。
当時大好きだった人を思い浮かべながら歌ってみてくださいね!
ドライフラワー優里23位

優里さんが紡ぎ出す失恋ソングは、聴く人の心に深く響きます。
本作では、別れた相手への未練や複雑な感情が繊細に描かれ、SNSで元恋人の新しい生活を知ってしまう現代ならではの葛藤も織り込まれています。
優里さんの透明感のある優しい歌声が、歌詞の一つひとつに込められた感情を見事に表現していますね。
2020年10月に配信限定シングルとしてリリースされた本作は、SNSを通じてまたたく間に広まり、多くの人々の共感を呼びました。
失恋の痛みを抱えている方はもちろん、過去の思い出にとらわれがちな人にもオススメの1曲です。
クリスマス・イブ山下達郎24位

アメリカン・ポップス・ロックを感じさせる爽やかな楽曲を数多く生み出し、J-POPシーンにおいて唯一無二の存在感を放っているシンガーソングライター・山下達郎さんの通算12作目のシングル曲。
数々のCMタイアップを持ち、J-POPシーンにおいてクリスマスソングの定番曲にもなっていますよね。
いまや冬になれば当たり前のように耳にするため見落としがちですが、実は失恋ソングということをご存じでしたでしょうか。
カノン進行で構成された美しい響きとクリスマスの情景が目に浮かぶ、時代をこえて愛されているウィンターソングです。
メトロノーム米津玄師25位

米津玄師さんが丁寧に紡ぎ出した、切ない恋愛ソングです。
2人の気持ちがズレていく様子を2つのメトロノームが刻むテンポにたとえ、ほんの小さなズレがやがて修復不可能な溝へと発展していく様子が、相手を忘れられない男性の目線でつづられています。
恋愛中は、自分だけが舞い上がって、相手の気持ちも同じだろうと思い込んでしまいがち。
相手のことを好きかどうか、相手が好きでいてくれているかを含め、相手の目線に立って考えることが大切ですね。
本作は2015年10月にリリースされたアルバム『Bremen』に収録されています。
別の人の彼女になったよwacci26位

自分のための恋愛を選んだ女性の切ない恋心を歌ったwacciの楽曲です。
別れた恋人より今の恋人の方がすてきなんだと自分に言い聞かせながら、必死で前の恋愛を思い出として胸の奥にしまおうとした経験はありませんか?
ボーカルの橋口洋平さんが制作した本作は、背伸びをしてしまう今の恋と、自然体でいられた過去の恋を対比させ、揺れる心情を巧みに描いています。
2018年8月に配信が始まると口コミで広まり、ストリーミング再生回数が1億回を突破するロングヒットに。
もう会えないと決めたはずなのに、最後に本音がこぼれてしまう歌詞があまりにもリアルで胸に迫りますよね。
カブトムシaiko27位

硬い甲羅で身を守りながらも、その内側はとてももろい昆虫に自分を重ね、恋するがゆえに強がってしまう繊細な心を描いたaikoさんの楽曲です。
冬を越せないその昆虫のように、恋の終わりを予感しながらも、悲しみさえ愛おしい記憶として受け入れようとする深い愛情が胸を打ちます。
この楽曲は1999年11月に発売され、TBS系『CDTV』のエンディングテーマにもなりました。
好きな人の前でつい虚勢を張ってしまう経験がある方には、この状況が痛いほどわかるはず!
本作を聴きながら、そんな不器用さも自分の一部だと受け止めて、明日へ踏み出す勇気をもらえたらいいですよね。
MPRINCESS PRINCESS28位

多くの有名アーティストにカバーされているこの曲。
恋人への未練と、なんとか前に進みたいという強がり、複雑な気持ちが歌詞につづられています。
切ない気持ちをこんなに美しく歌い上げられたら、号泣必至ですね。