人気のヒップホップ。邦楽アーティストランキング【2025】
ヒップホップはダンスやラップ、サンプリングなど独自の文化とともに発展してきた音楽ジャンルです。
もともとはアメリカが発祥のジャンルですが、日本でもヒップホップの影響を受けたアーティストがたくさんいます。
今回はそんなヒップホップを演奏する、人気の邦楽のアーティストをランキングで紹介します。
人気のヒップホップ。邦楽アーティストランキング【2025】(81〜90)
Selfishralph86位

『Selfish (Prod. Double Clapperz)』は、ラッパーのralphさんが親交の深いDouble Clapperzをプロデューサーに迎えて仕上げたクールなヒップホップです。
この曲は、イントロから聖歌隊のコーラスのようなフレーズが繰り返されていて、聴いているとどんどんハマっていっちゃいます!
さらにそこに乗っかる低音が効いたralphさんのラップが、まるでマシンガンのように勢いがあってたまりません。
トラックのグルーヴが特徴的なのでそれをしっかり聴きながら歌うとうまくいきますよ!
12cmの肩 feat.Baby Dee Beatst-Ace87位

クズを自称し、「チャンネルクズ」というYouTubeチャンネルも運営しているラッパー、t-Aceさん。
彼が2019年にリリースした『12cmの肩』は実体験をもとにしたリリックが話題になったサマーチューンです。
彼女の12cmの肩に安心するというのがちょっと女々しくてかわいらしいですよね。
海がメインになっているミュージックビデオも必見です。
琥珀色の街、上海蟹の朝くるり88位

都市の喧騒とノスタルジーが織りなす、ロックバンドくるりならではの異色の作品です。
独創的なオーケストレーションと岸田繁さんのラップが印象的な本作は、都市への別れ、現代社会の孤独、家族との絆をテーマに、キャッチーなメロディと詩的な歌詞で聴く人の心を捉えます。
2016年7月にリリースされたEPの表題曲で、バンドの結成20周年を記念する楽曲としても位置付けられています。
MVではタイのアーティスト、ウィスット・ポンニミットさんが手掛けたアニメーションにより、温かみのある世界観が表現されました。
バンドならではの多彩な音作りでR&Bに挑戦しているため、新鮮な表現を求める音楽ファンにピッタリな作品です。
クレイジー・ビートさつきがてんこもり89位

テクノポップを得意とするさつき が てんこもりさんの2018年公開の1曲。
2020年にミリオンを突破しました。
出だしから高まる歌いだしが最高で、気分はダンスダンスレボリューション。
思わず首を振ってしまうかもしれません。
『クレイジー・ビート』というタイトル通りビートはもちろんのこと、ラップが心地よい!
クラブシーンがイメージできるような雰囲気で、手を上げて踊りたくなります。
みんなで歌って踊ってはい、ONCE AGAIN!
公開処刑キングギドラ90位

日本語ラップの王者として君臨するキングギドラによって、2002年10月17日にリリースされたアルバム『最終兵器』に収録された楽曲です。
音楽シーンの偽物を鋭く批判したリリックが印象的で、ヒップホップシーンに一石を投じた作品として話題を呼びました。
模倣や商業主義への強烈な批判を込めており、真のヒップホップの精神を感じられる1曲。
本作は、日本語ラップの歴史を知る上で聴き逃がせない1曲です。