かぐや姫の人気曲ランキング【2025】
「神田川」「22才の別れ」などの名曲を数々生み出してきた、かぐや姫。
「なごり雪」はフォークシンガー、イルカが歌ったカバーバージョンも有名ですね。
今回はかぐや姫の人気曲をランキングにまとめてみましたので、好きな曲があるかぜひチェックしてみてください。
かぐや姫の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
22才の別れかぐや姫8位

長い時を歩んだ恋人との別れを繊細に描いた、誰もが一度は口ずさんだことのある名曲。
かぐや姫が1974年にアルバム『三階建の詩』で世に贈った本作は、一晩で書き上げられたとされています。
1984年にはドラマ『昨日、悲別で』の主題歌として使用され、再び注目を集めました。
穏やかなメロディとともに、恋人との思い出を振り返りながら、新たな人生への一歩を見つめる歌詞は、人生の節目を乗り越えられた方の気持ちに寄り添ってくれるはず。
赤ちょうちんかぐや姫9位

70年代のフォークソングブームの象徴的存在だったのが、南こうせつ・伊勢正三・山田パンダの3人組「かぐや姫」でした。
都会に住む若者の物悲しい日常を、ボーカルのこうせつが優しい声で歌い上げるこの楽曲は、多くの支持を得ました。
あの人の手紙かぐや姫10位

フォークグループかぐや姫が歌う、大切な人が戦地に向かっていってしまうことへの不条理が表現された楽曲です。
アコースティックのシンプルな編成でありながら、怒りの感情が強く伝わるサウンドが印象的です。
戦地へと召集されて遠くの地へと旅立っていく人に対しての思い、紙切れ1枚で死別するかもしれない状況になったことへの、怒りと悲しみの感情が表現されています。
大切な人や日常を壊していく戦争、その戦争がいかに不条理なものであるかを力強く伝えてくれる楽曲です。
かぐや姫の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
うちのお父さんかぐや姫11位

家庭のなかで父親の姿を温かく描いた心温まるフォークソングです。
穏やかなアコースティックギターのメロディに乗せて、日々の暮らしの一コマを切り取るように、素朴な父親像を描写しています。
1974年3月に発売されたアルバム『三階建の詩』に収録された本作は、南こうせつさんが作詞作曲を手がけており、かぐや姫のフォークテイストが存分に活かされています。
同年9月にリリースされたライブアルバム『かぐや姫LIVE』でも、観客との一体感あふれるライブパフォーマンスが収録されています。
普段は言えない感謝の気持ちを込めて、ご家族と一緒に聴いていただきたい1曲です。
デイサービスでは、歌を通して思い出話に花を咲かせていただけるのではないでしょうか。
ひとりきりかぐや姫12位

フォークグループ「かぐや姫」が1972年にリリースしたシングル「僕は何をやってもだめな男です」のB面に収録された曲で、大分市の竹中駅について歌われています。
アルバム「はじめまして」にも収録されました。
この動画は2005年に歌ったバージョンです。
アビーロードの街かぐや姫13位

サビ部分にビートルズの匂いがするかぐや姫の1973年に発売されたシングル『僕の胸でおやすみ』のカップリングとしてリリースされました。
この曲の舞台は青山通り。
確かにこの近辺は、アビーロードと雰囲気がにています。
加茂の流れにかぐや姫14位

フォークシーンを代表するグループ、かぐや姫が歌う情緒あふれるナンバーです。
祇園や嵐山など、京都の地名を織り交ぜながら、初恋の思い出と別れの切なさを静かに描いています。
雨の降る古都の情景が目に浮かぶようで、とてもステキなんですよね。
1972年4月に発売されたアルバム『はじめまして』に収録された本作。
1人で静かに過ごしたい夜や、懐かしい記憶にひりたい時に聴いてほしい1曲です。





