小泉今日子の人気曲ランキング【2025】
1982年3月「私の16才」でデビューした小泉今日子さんは、1980年代のアイドル中のアイドル。
男子だけでなく女子からも多くの支持を集め、同時代の同世代のリーダー的な存在でもありました。
ファッションだけでなく、ラジオ番組で本を紹介すれば、その作家が注目される時代の羅針盤のようなタレントで、今もその影響力は絶大です。
小泉今日子の人気曲ランキング【2025】(11〜15)
魔女小泉今日子11位

吸血鬼やゾンビのようなイメージとは少し違う、繊細で文学的な魔女の世界。
小泉今日子さんの歌う本作は、女性の切なる願いと葛藤を描いた1曲です。
1985年7月に発売されたこの曲は、オリコンのランキングで1位を獲得。
テレビドラマやCMとのタイアップはなかったものの、アイドル歌謡の枠を超えた魅力で多くの人の心をとらえました。
恋に苦しむ女性の心情を表現した歌詞は、魔女への変身願望を通して、愛や嫉妬を描いています。
ハロウィンの夜、大切な人を思い出しながら聴くのにぴったりな1曲かもしれません。
Smile Again小泉今日子12位

小泉今日子の23枚目のシングルとして1987年に発売されました。
この曲を披露する際、途中2・3番の間奏部分と最後のアウトロ部分で、小泉自らオカリナを吹いて演奏しており、オリコン週間シングルチャートでは2位を記録しました。
は・じ・め・て小泉今日子13位
1987年12月3~1988年1月にNHKの『みんなのうた』で放送された曲です。
ケンカは弱いと自覚しながらも、好きな女の子がいじめられているのに我慢ができず、われを忘れていじめっ子に立ち向かうというストーリーは、本当の強さを表現しています。
艶姿ナミダ娘小泉今日子14位

1983年11月にリリースされた小泉今日子の7枚目のシングル曲。
恋愛感情と不安で涙してしまう女性の気持ちを歌った曲であり、アップテンポながら切なさを感じさせるメロディ。
オリコン週間チャートでは最高3位、トータルセールスは34.8万枚でした。
学園天国フィンガーファイブ/小泉今日子15位

「学園天国」は、沖縄出身の5人兄弟フィンガーファイブが発表し旋風を巻き起こした伝説の1曲です。
後に小泉今日子がカバーし再燃しました。
そして今に至るまでにも時折誰かがカバーをしたり、CMに起用されたりもして愛され続けている1曲です。
シメの1曲にチョイスしたら、もう1軒!
なんてなるくらい盛り上がるかもしれませんね。