小泉今日子の人気曲ランキング【2025】
1982年3月「私の16才」でデビューした小泉今日子さんは、1980年代のアイドル中のアイドル。
男子だけでなく女子からも多くの支持を集め、同時代の同世代のリーダー的な存在でもありました。
ファッションだけでなく、ラジオ番組で本を紹介すれば、その作家が注目される時代の羅針盤のようなタレントで、今もその影響力は絶大です。
小泉今日子の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
常夏娘小泉今日子22位

初めて着た水着の少女の恥じらいと、それを見つめる男の子の視線。
そんな夏のときめきを、なんと男性の言葉で、ちょっぴりミステリアスな誘惑も込めて歌い上げたのが、小泉今日子さんの楽曲なのですよ。
1985年4月に発売されたシングルで、作詞を緑一二三さん、作曲を幸耕平さんが手がけ、編曲の矢野立美さんによってビーチ・ボーイズを思わせるポップなサウンドに仕上がっています。
オリコン週間1位を獲得し、約26.7万枚を売り上げるなど、当時の熱狂ぶりが伝わってきますね。
アルバム『Flapper』では異なるアレンジで楽しめますし、2021年にはCMソングとしても起用されました。
夏のドライブやイベントで聴けば、気分が上がることでしょう!
春風の誘惑小泉今日子23位

北国の雪雲が流れゆく空の下、新しい季節の始まりを予感させる爽やかなメロディが心に響きます。
1983年2月に小泉今日子さんがリリースされた本作は、恋を待ちわびる少女の初々しい気持ちを優美に表現した名曲です。
陽炎がゆらめく屋根の上から、春の訪れを眺める主人公の淡い恋心と期待感が丁寧に描かれています。
アルバム「Breezing」にも収録され、オリコンチャートで初のトップ10入りを果たした本作。
窓際で紅茶を飲みながら、行き交う人々を眺める少女の心情を、萩田光雄さんの編曲が優しく包み込みます。
穏やかな春の日差しの中で、懐かしい思い出に浸りながら聴いていただきたい一曲です。
月ひとしずく小泉今日子24位

懐かしい月ソング、『月のひとしずく』。
メロディが懐かしい感じで、ノスタルジーに浸るのにぴったりです。
昭和のアイドル、小泉今日子さんのナンバーで、大人のお月見にピッタリの曲です。
懐かしいあの頃を思い出しながら見る月は、きっと美しいことでしょう。
懐かしの名曲で、月に青春時代を投影してみてはいかがでしょうか。
涙があふれるかもしれません。
潮騒のメモリー小泉今日子25位

宮藤官九郎脚本、NHK朝のテレビ小説「あまちゃん」の挿入歌。
小泉今日子が天野春子名義で発表した「潮騒のメモリー」。
劇中で何度も流れていたキョンキョンの歌声は「やはり本物のアイドル」として評判を呼びました。
ドラマ終了後“あまロス”になった人も多数いました。
真っ赤な女の子小泉今日子26位

あの大人気アイドルだった小泉今日子も、あんみつ姫を演じていたことがありました。
しかも2シーズンも担当していました。
こちらは一期の主題歌に使われた歌で、単に一般曲としてもヒットしました。
ベストテン番組などでもよく歌っておりました。
華麗なる休暇小泉今日子27位

いつの時代も休暇が取りたい、そしてゆっくりしたいと思う日本人ですが、長い休暇は取れずに、2泊3日程度の旅行で満足する方が多数です。
願望ながらしゃれた国がフランス、予定を立てない気ままな旅は、天気が悪ければホテルでお昼寝なんて一番贅沢ですね。
迷宮のアンドローラ小泉今日子28位

「花の82年組」と呼ばれたアイドル歌手としてデビューした小泉今日子さんの、1984年6月リリースの10枚目シングル曲です。
テクノポップ調の斬新なサウンドと、恋愛とSFが融合した独特の世界観を持つ歌詞が特徴的。
イラストレーター長岡秀星の画集『迷宮のアンドローラ』のイメージソングとして制作され、オリコンチャートで1位を獲得。
累計約37.7万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
従来のアイドルソングとは一線を画す楽曲で、小泉さんの音楽性の幅広さを印象付けましたね。
夜空を見上げながら、幻想的な恋の世界に浸りたい方におすすめの一曲です。