水森かおりの人気曲ランキング【2025】
演歌歌手の水森かおりさんは1995年に「おしろい花」でデビュー。
その後も着実な音楽活動を続け、2006年リリースの「熊野古道」のヒットで、演歌ファン以外からの注目を集めました。
「竜飛岬」などをはじめとする、ご当地ソングでも知られ、2003年からはNHK紅白歌合戦の“常連”となっています。
水森かおりの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
上州恋風水森かおり15位

「ご当地ソングの女王」として知られる水森かおりさんが歌う、上州群馬が舞台の切ない恋の歌。
赤城山から吹きつける風に涙を重ね、伊香保の石段や富岡製糸場のレンガ道をひとり歩く女性の姿が目に浮かびますね。
この楽曲は、2016年9月に発売されたアルバム『歌謡紀行15~越後水原~』に収められた1曲。
群馬の美しい風景や風情が歌詞に巧みに織り込まれており、旅情を誘うメロディが、切ない旅路をドラマティックに彩ります。
九十九里浜水森かおり16位

ご当地ソングの女王、水森かおりさんが歌い上げる、千葉県の広大な砂浜を舞台にした物語です。
恋に破れた女性が、思い出を砂に埋めるため一人で海辺を訪れる切ない心情が描かれています。
尺八や琴の音色に重なる潮騒の響きが、まるでドラマのワンシーンのように主人公の孤独を際立たせているのかもしれません。
この楽曲は2022年2月に発売され、アルバム『歌謡紀行21~九十九里浜~』にも収録されています。
心を整理する旅のお供に聴いてみてはいかがでしょうか。
伊勢めぐり水森かおり17位

ほぼ、全国の県のご当地ソングを歌いこなす水森かおりさんですが、この曲も別れがテーマの中にしっかりと伊勢の観光地が入っています。
伊勢の夫婦岩も有名ですし、なんといっても真珠が特産品です。
あのレスリングの吉田沙保里さんも三重県出身で、オリンピック3連覇の時には真珠をおねだりしていました。
信濃路水森かおり18位

水森かおりさんの代表作『信濃路』。
タイトルからもわかるように、本作は長野県をテーマにしたご当地ソングで、全国的な人気を集めました。
本格的な演歌ではありますが、全体を通してキャッチーなボーカルラインが多く、3音以上の音階の上下を要するこぶしは登場しません。
その代わり、サビ部分でそれなりに高い高音が登場するので、しっかりとキーの調整が必要です。
どうしても高音部分が出ない場合は、逆にキーを上げて、ファルセットで歌ってみるのも手でしょう。
南紀白浜水森かおり19位

「ご当地ソングの女王」水森かおりさんが歌う、和歌山県白浜町の情緒豊かな1曲です。
三段壁や千畳敷といった名所を背景に、過ぎ去った恋に別れを告げ、ひとりで未来へ歩みだそうとする女性の姿が描かれています。
本作は、2022年9月に発売されたアルバム『歌謡紀行21~九十九里浜~』に収録された作品です。
スケールの大きなメロディは、まるで白浜の雄大な自然と主人公の強い心をドラマチックに演出しているかのよう。
過去を乗り越えて新しい一歩を踏み出したいと願う人の心を、そっと後押ししてくれるのではないでしょうか。
大内宿で・・・水森かおり20位

30件以上の茅葺屋根の町並みを今に残す宿場「大内宿」は、会津と日光を結ぶ街道は会津西街道の宿場町として栄え、多くの方が賑わう観光スポットです。
女性のご当地ソング歌手として有名な水森かおりさんが、桜舞う大内宿をしっとりと歌っています。
水森かおりの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
大和路の恋水森かおり21位

「大和路」とは奈良県に至る道、あるいは奈良県を通る道のことです。
万葉集にも詠まれており、古くから親しまれてきた言葉であることがわかります。
この曲は水森かおりのシングルで、第57回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞しました。