中田喜直の人気曲ランキング【2026】
『ちいさい秋みつけた』や『めだかの学校』といった、今日では誰もが一度は幼少期に歌ったことがあるであろう童謡の作者として知られている職業作曲家、中田喜直さん。
生涯に残した楽曲は3000曲に迫るとも言われ、童謡のみならず校歌、社歌、自治体のための歌なども手掛けました。
また、1953年からはフェリス女学院短期大学音楽科の講師として活動するなど、教育者の一面でも知られています。
今回は、そんな中田喜直さんの人気曲ランキングをご紹介しますので、ぜひ幼少期に戻った気持ちで聴いてみてはいかがでしょうか。
中田喜直の人気曲ランキング【2026】(1〜10)
演奏会用練習曲中田喜直6位

中田喜直さんの楽曲『演奏会用練習曲』は、心を揺さぶる美しいメロディと和音が魅力的な作品です。
この曲は、手の小さな小学校低学年の子供たちでも弾きやすいように工夫されていますが、基本的なピアノのテクニックに加え、音楽への深い理解と表現力をもって演奏することがポイントです。
技術的な難しさのみにとらわれず、曲の途中で変わるハーモニーの美しさやメロディの歌心を味わいながら演奏できるよう、楽譜を細かく読み解きながら練習に取り組みましょう。
かわいいかくれんぼ作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直7位

ひよこやすずめ、こいぬたちが庭や屋根で遊ぶ姿、想像するだけでほほえましいですよね。
隠れているつもりでも、黄色い足や茶色の頭がちょっぴり見えてしまっている、そんな愛らしい情景を描いた童謡です。
サトウハチローさんが作詞、中田喜直さんが作曲を手がけた本作は、リズミカルな音の運びが子供たちの心をつかんで離しません。
こちらは1951年1月にNHKのラジオ番組で放送されてから、またたく間に全国へ広まりました。
レコード制作などでの貢献が評価され、1952年度の芸術選奨で文部大臣賞を受けたことからも、当時の反響の大きさがうかがえますね。
歌詞に合わせて体を動かす手遊び歌としても定番ですよね。
春のポカポカ陽気の中、お子さんと一緒にかくれんぼ気分で歌ってみてくださいね。
夏の思い出作詞:江間章子/作曲:中田喜直8位

尾瀬の情景を描いたこの作品は、戦後間もない1949年6月にNHKラジオ歌謡で放送され、静かな感動とともに広まりました。
作詞の江間章子さんは戦時中に訪れた尾瀬のミズバショウに心を動かされ、「夢と希望のある歌を」という依頼に応えて詩を綴りました。
作曲の中田喜直さんは一度母から「お粗末」と言われ作り直したというエピソードも残っています。
本作は1962年にNHK『みんなのうた』で紹介され、音楽教科書にも掲載されました。
懐かしい旋律が記憶を呼び覚まし、情景が目に浮かぶような歌詞に心が引き寄せられます。
ピアノで弾いてみると、シンプルな音の運びが心地よく、ゆったりとしたテンポで演奏を楽しめるでしょう。
「こどものピアノ曲」より 土人のおどり中田喜直9位

1分間の短いながらも迫力があふれるこの楽曲は、アルバム『こどものピアノ曲』に収録された17曲の中でも異彩を放っています。
イ短調を基調とした力強いリズムパターンが、独特の緊張感と躍動感を生み出しています。
本作の魅力は、日本の伝統的な五音音階を用いながらも、民族音楽的な活力を持つ印象的な旋律にあります。
Pitinaピアノステップの課題曲としても採用され、基礎5のレベルで親しまれている楽曲です。
手の交差を伴う演奏技法は、観客に強い印象を与え、小学生高学年の子が披露するピアノ発表会やコンクールでの演奏に最適です。
聴衆を魅了する表現力と、奏者の技術を引き出す工夫がちりばめられた、見事な小品となっています。
おおきなたいこ作詞:小林純一/作曲:中田喜直10位

太鼓を叩くリズミカルな振り付けで楽しめる手遊び歌です。
小林純一さんと中田喜直さんが1955年1月にNHKラジオの幼児向け番組『リズム遊び』のために作り上げた本作は、大きな太鼓と小さな太鼓の音を表現した親しみやすいメロディが魅力です。
はいだしょうこさんや『いないいないばあっ!』のキャラクターたちによるカバーバージョンもあり、世代を超えて愛されています。
大きな太鼓と小さな太鼓の音を交互に表現する構成は、手遊びを通じて自然と音楽に親しめる工夫がいっぱい。
太鼓を叩くような動作をしながら歌えば、楽しい時間を過ごせること間違いなしですよ。


