小沢健二の人気曲ランキング【2025】
たくさんのヒットソングを生み出し、最近はまたライブ活動や新曲の発売、人気アーティストとのコラボではっきりとした再始動をしたオザケン。
再始動のライブに行かれた方も多いのでは?
そんなオザケンのたくさんのヒット曲の中から人気のあるものをご紹介します!
小沢健二の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
天気読み小沢健二8位

1991年に突然の解散発表をしたフリッパーズ・ギターのメンバーとしてデビューを果たし、ソロ活動開始後は「渋谷系の王子様」とまで称されたシンガーソングライター・小沢健二さんのソロデビューシングル曲。
1993年7月21日に発売され、フリッパーズ・ギターの音楽性とは違ったシンプルなサウンドが話題となりました。
アーバンな空気感と独特の脱力感で構築されたアンサンブルからは、当時若い世代のリスナーを夢中にさせたのも納得できますよね。
小沢健二さんというアーティストの音楽性や方向性が詰まった、軽快でありながら奥行きがあるナンバーです。
春にして君を想う小沢健二9位

「どうして?」の驚きとともにフリッパーズ・ギターが解散、そして怒涛のソロ活動と、どの時代もその存在が気になる小沢健二さんの隠れた名曲。
大ヒット曲『ラブリー』や『カローラⅡにのって』のような派手さはないものの、この曲は聴くたびにリスナーの人の心に染み入る不思議な雰囲気を持っています。
自分のお葬式をつづったたような、愛する人と幸せな人生を歩んでいる景色をつづったような、幾通りにも受け止められる多感な歌詞もオザケンマジックゆえか??
曲の構成もありきたりのものではなく、この1曲に若い頃熱中したオザケンがたくさん詰まっています。
ちょっと思い入れのある曲、1人カラオケで歌うのもいいですね!
流動体について小沢健二10位

2017年に発売されたシングルです。
CD作品のリリースが19年ぶりだったこともあり大きな話題になりました。
楽曲全体をとおして鮮やかに響きわたるストリングスの音色とともに、さまざまなパーカッションの音が印象的に聞こえます。
さわやかな雰囲気がありながらも、浮遊感や不安定さを思わせる、不思議な雰囲気を持った楽曲です。
楽曲の中に聴き手がひっかかるアクセントを取り入れている点も小沢健二さんの魅力のひとつと言えるのではないでしょうか。
小沢健二の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ある光小沢健二11位

切実な願いを込めて歌う小沢健二氏の声を聴くと、迷いながら進んでいく先にきっと何かステキなことが待っている、と信じる勇気がわいてきます。
おりしも2018年、シングル発売から21年の歳月をへて、Apple musicなどでこの曲の配信が開始されるとのこと。
近年は若手のミュージシャンとのコラボも多くなり、今後の活動がますます楽しみです。
ラブリー小沢健二12位

アルバム『LIFE』に収録されていたものが初出で、のちに5枚目のシングルとして発売されました。
軽やかなブラスサウンドも取り入れられた、全体的にハッピーな雰囲気がある楽曲です。
歌詞の内容もサウンドの雰囲気とあっているもので、タイトルのように恋の高揚感を表現したような内容です。
印象的な冒頭のギターカッティングのリフは、アメリカのシンガーソングライタ―であるベティ・ライトさんの『Clean Up Woman』という楽曲から引用されたものです。
ドアをノックするのは誰だ?小沢健二13位

1995年にリリースされた小沢健二さんの8枚目のシングル『ドアをノックするのは誰だ?』。
この曲も大ヒットしたのでこの世代であれば特にファンということはなくても耳にしたことがある方も多いはずです。
この時代を代表するような楽曲でもあり、懐かしくもあり、でもなぜか古さは感じない不思議な楽曲ですよね。
冬を思わせるのですが寒さを感じさせない、寒い時期だって好きな人といればそれだけでワクワクとする、という1曲。
きちんとした恋人同士ではない感じも気になるけれども愛にあふれてるな、という温かさを感じます。
天使たちのシーン小沢健二14位

10分以上にもおよぶ、小沢健二さんにとって最長のナンバー。
後に『dogs』と改題され再リリースされたアルバム『犬は吠えるがキャラバンは進む』に収録されています。
小沢さんのほんわかした歌声と、ゆったりと安定したテンポで日常を振り返りながら、生きていくことを歌った太い芯を感じる1曲。
小沢さんの曲の雰囲気を感じ、その世界観にひたりながらゆったりと歌いたいという方にオススメです。
じょじょに明るい雰囲気にもなっていくので、その変化も感じながら歌ってみてくださいね!