天童よしみさんは演歌歌手として45年以上活躍しています。
フジテレビ系アニメ「いなかっぺ大将」の主題歌である「大ちゃん数え唄/いなかっぺ大将」の主題歌でデビューして以降、数々のヒットを飛ばしました。
長年の活動で多くの楽曲がありますのでランキング形式でご紹介いたします。
天童よしみの人気曲ランキング【2025】(1〜5)
道頓堀人情天童よしみ1位

大阪の街並みや人情を描いたこの曲は、天童よしみさんの力強い歌声で多くの人々の心を掴みました。
1985年12月にリリースされ、天童さんの地道なプロモーション活動により、有線放送を通じて人気を集めました。
最終的には80万枚を売り上げる大ヒットとなり、彼女の知名度を全国区に押し上げました。
NHK紅白歌合戦でも披露され、演歌のスタンダードナンバーとして愛され続けています。
カラオケで歌う際は、大阪弁の独特な言い回しや方言に注意が必要ですが、メロディーは親しみやすく、聴く人の心に深く残る力強さがあります。
大阪の魅力を全国に発信したい方にぜひおすすめです。
種子島カモネ音頭天童よしみ2位

鹿児島県の離島、種子島を愛情たっぷりに描き出した天童よしみさんの名曲です。
伝統的な音頭のリズムに乗せて、大隈海峡の青さや、ロケット基地のある緑豊かな大地、そして鉄砲伝来の歴史を持つ門倉岬など、島の魅力が次々と紹介されていきます。
本作は、アルバム『天童よしみシングルコレクション1985-1991』、2024年6月に発売されたアルバム『天童よしみ コンサートセレクション』に収録され、多くのファンを喜ばせました。
鹿児島の魅力を感じたい方や、ご当地ソングが好きな方に、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
大ちゃん数え唄吉田よしみ(天童よしみ)3位

『いなかっぺ大将』は大ちゃんこと風大左衛門の活躍を描いたテレビアニメで、主題歌の『大ちゃん数え唄』を天童よしみさんが歌ったことで知られています。
レコーディング当時はまだ13歳だったというのですから驚きです。
珍島物語天童よしみ4位

海が割れて道が現れるという韓国・珍島の神秘的な出来事をモチーフに、遠く離れた愛する人との再会を願う切実な想いが胸に迫る名曲ですね。
どんな困難があっても、愛する人への想いは決して途絶えることなく、いつか再び会える日を信じる強い祈りが、聴く人の心を深く打ちます。
本作は1996年2月に発売されたシングルで、天童よしみさんにとって初のミリオンセラーとなりました。
同年の第38回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞し、翌1997年の第48回NHK紅白歌合戦でも披露されるなど、世代を超えて親しまれてきた楽曲です。
カラオケで情感を込めて歌い上げれば、聴いている方々の心にも温かい感動が広がるのではないでしょうか。
あんたの花道天童よしみ5位

天童よしみさんの歌声が魂を揺さぶる曲といえばこちらの楽曲。
2002年1月にリリースされた本作は、人生の苦難を乗り越え自分の道を歩む男性と、それを支える女性の愛を描いた感動的な歌です。
力強い歌唱と幅広い音域、そして繊細な表現力が求められるため、演歌に慣れた方でも歌いこなすのは容易ではありません。
NHK紅白歌合戦でも何度も披露され、天童さんの代表曲として多くの人々に愛されています。