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天童よしみの人気曲ランキング【2025】

天童よしみの人気曲ランキング【2025】
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天童よしみさんは演歌歌手として45年以上活躍しています。

フジテレビ系アニメ「いなかっぺ大将」の主題歌である「大ちゃん数え唄/いなかっぺ大将」の主題歌でデビューして以降、数々のヒットを飛ばしました。

長年の活動で多くの楽曲がありますのでランキング形式でご紹介いたします。

天童よしみの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

道頓堀人情天童よしみ1

【MV】天童よしみ/道頓堀(とんぼり)人情(full.ver)
道頓堀人情天童よしみ

ライブでの評価が非常に高い演歌歌手、天童よしみさん。

声量、表現力、こぶしを始めとした細かいテクニック、どれをとっても一流の彼女ですが、なかには歌いやすい楽曲も存在します。

その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『道頓堀人情』。

河内音頭らしい力強い演歌ですが、こぶしの大半が各フレーズの歌いだしにうねるようなこぶしを利かせるタイプなので、それほど難しくはありません。

もちろん、細かい部分まで再現しようとすれば高い難易度ではありますが、河内音頭は低音でのこぶしが大半ですので、低音のピッチコントロールができる方であれば、問題なく歌えるでしょう、ちなみに、楽曲の読みは「どうとんぼりにんじょう」ではなく、「とんぼりにんじょう」です。

ソーラン祭り節天童よしみ2

日本の祭りの雰囲気をまっすぐに表現した、天童よしみさんの楽曲です。

祭りへの感謝の気持ちや、自然の厳しさに立ち向かう人々の強さが描かれています。

北海道の伝統的な漁師の歌「ソーラン節」を思わせる掛け声が特徴的で、聴く人の心に響く力強さがありますね。

2015年11月にリリースされ、NHKラジオ放送開始80周年を記念した「NHKユアソング」のタイアップ楽曲としても使用されました。

本作は、祭りのにぎわいを感じたい時や、日本の豊かな自然や文化を感じたい時におすすめです。

種子島カモネ音頭天童よしみ3

鹿児島県の離島、種子島を愛情たっぷりに描き出した天童よしみさんの名曲です。

伝統的な音頭のリズムに乗せて、大隈海峡の青さや、ロケット基地のある緑豊かな大地、そして鉄砲伝来の歴史を持つ門倉岬など、島の魅力が次々と紹介されていきます。

本作は、アルバム『天童よしみシングルコレクション1985-1991』、2024年6月に発売されたアルバム『天童よしみ コンサートセレクション』に収録され、多くのファンを喜ばせました。

鹿児島の魅力を感じたい方や、ご当地ソングが好きな方に、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。

大ちゃん数え唄吉田よしみ(天童よしみ)4

大ちゃん数え唄(いなかっぺ大将)/Daichan kazoeuta
大ちゃん数え唄吉田よしみ(天童よしみ)

『いなかっぺ大将』は大ちゃんこと風大左衛門の活躍を描いたテレビアニメで、主題歌の『大ちゃん数え唄』を天童よしみさんが歌ったことで知られています。

レコーディング当時はまだ13歳だったというのですから驚きです。

珍島物語天童よしみ5

【MV】天童よしみ/珍島物語(full ver.)
珍島物語天童よしみ

海が割れて道が現れるという韓国・珍島の神秘的な出来事をモチーフに、遠く離れた愛する人との再会を願う切実な想いが胸に迫る名曲ですね。

どんな困難があっても、愛する人への想いは決して途絶えることなく、いつか再び会える日を信じる強い祈りが、聴く人の心を深く打ちます。

本作は1996年2月に発売されたシングルで、天童よしみさんにとって初のミリオンセラーとなりました。

同年の第38回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞し、翌1997年の第48回NHK紅白歌合戦でも披露されるなど、世代を超えて親しまれてきた楽曲です。

カラオケで情感を込めて歌い上げれば、聴いている方々の心にも温かい感動が広がるのではないでしょうか。

あんたの花道天童よしみ6

【MV】天童よしみ/あんたの花道(full.ver)
あんたの花道天童よしみ

大阪を代表する歌姫、天童よしみさん。

やしきたかじんさんに才能を見出され、世間に知られることになった彼女。

その歌唱力と表現力はまさに一流で、それでありながら親しみやすいキャラクターで、多くの演歌ファンから人気を集めてきました。

こちらの『あんたの花道』はそんな彼女のヒットナンバー。

彼女の作品のなかでも、屈指の明るさをほこる作品なので、盛り上がりは必至でしょう。

河内音頭特有のこねくり回すようなこぶしが印象的な本作ですが、2~3音の音階変化のこぶしが大半なため、津軽民謡のような複雑なこぶしは登場しません。

その分、河内音頭らしい力強い歌い方を求められますが、ピッチさえ合わせられるのなら、決して高難易度の楽曲というわけではないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

お母ちゃん天童よしみ7

母に対するリスペクトをこめた楽曲『お母ちゃん』。

天童よしみさんの楽曲のなかでも、涙を誘う屈指の名曲として知られていますよね。

そんな本作の歌いやすいポイントは、なんといってもこぶしの少なさ。

王道の演歌ですが、こぶしの登場回数が非常に少なく、少なからず登場するこぶしも難易度が低いものが大半を占めています。

やや音域は広めで、サビでは「ん」の発音でロングトーンする部分があるため、しっかりと適性キーに合わせるようにしましょう。