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The Eaglesの人気曲ランキング【2025】

1971年にデビューしたアメリカのロック・バンド、The Eagles。

アメリカ西海岸を拠点に活動しながら世界的人気を誇り、トータルセールスは1億2000万枚を超えます。

代表曲、「ならず者」「ホテル・カリフォルニア」などを含む人気曲をランキングにまとめました。

The Eaglesの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

New Kid in TownThe Eagles15

歴史的な傑作『ホテル・カリフォルニア』の先行シングルとして、1976年にリリースされた楽曲です。

グレン・フライさんがリード・ボーカルを担当、心地良いエレピやオルガンのサウンドは、前年からバンドに加入したジョー・ウォルシュさんの手によるものです。

美しいコーラス・ワークも特筆もので、アルバムの衝撃的な内容と比べると、従来のイーグルスのテイストを踏襲したような雰囲気を感じますよね。

ここでは、爽やかな楽曲とは裏腹な皮肉めいた歌詞に注目してみてください。

ダリル・ホール&ジョン・オーツに捧げたという、フライさんが実際に発言した言葉の意味を考えながら聴いてみるのもおもしろいですよ。

Ol’ 55The Eagles16

『懐かしき ’55年』という邦題でもしられるこの楽曲は、アメリカを代表するシンガーソングライター兼俳優、トム・ウェイツさんが1973年にリリースした曲のカバーです。

初期のカントリーロック路線から、より多彩な音楽性への移行を模索していた時期にあたる、1974年リリースのアルバム『オン・ザ・ボーダー』に収録されています。

グレン・フライさんとドン・ヘンリーさんがボーカルを分け合って歌い、見事に重なり合うコーラス・ワークの妙を存分に楽しめるだけでなく、テキサス州出身のギタリスト、アル・パーキンスさんによる見事なペダル・スティール・ギターも聴きどころですよ。

On the BorderThe Eagles17

On The Border, The Ultimate Eagles Tribute Band
On the BorderThe Eagles

1970年代のウォーターゲート・スキャンダルや、政府による人々のプライバシーの侵害への恐れからインスパイアされているトラック。

1974年にリリースされ、アメリカでプラチナ認定を受けている3枚目のアルバムのタイトル・トラックです。

Life in the Fast LaneThe Eagles18

イーグルスの名曲『Life in the Fast Lane』。

50代や60代のロックが好きな方であれば、誰でも聞き覚えのある楽曲ですね。

本作は日本を代表する野球選手、大谷翔平選手が2023年から入場曲として使用しています。

非常にボルテージの高いロックで、シンプルなバンド構成ではあるものの、インパクトの強いリフとラウドなサウンドによりすさまじい迫力を演出している点がポイント。

大谷翔平選手の野球を楽しんでいる雰囲気にも絶妙にマッチしていますよね。

After the Thrill is GoneThe Eagles19

Eagles – After the Thrill Is Gone (Official Audio)
After the Thrill is GoneThe Eagles

グレン・フライさんとドン・ヘンリーさんがデュエットを披露している哀切のメロディに、心を打たれる素晴らしいバラード・ソング。

イーグルスがトップ・バンドへと上り詰めるきっかけとなった、1975年リリースの通算4枚目となるアルバム『呪われた夜』に収録されています。

男女の恋愛の終わり、そして惰性で続けられる関係性が歌われているのですが、当時はバンドのメンバー間の争いや度重なるツアーから生じる疲労といった諸問題が表面化した時期でもあり、まるでバンド自身のことを歌っているような……そんな気にさせられる楽曲です。

Heartache TonightThe Eagles20

Eagles – Heartache Tonight (Official Audio)
Heartache TonightThe Eagles

Don HenleyとGlenn Frey、Bob Seger、J. D. Southerによって書かれたトラック。

1979年にリリースされ世界各国でヒットし、グラミー賞を受賞しました。

Conway TwittyやTom Jones、Michael Bubléなどによってカバーされているトラックです。

The Eaglesの人気曲ランキング【2025】(21〜30)

How LongThe Eagles21

Eagles – How Long (Official Video) [HD]
How LongThe Eagles

1979年リリースの『ロング・ラン』以来、なんと28年ぶりとなったオリジナル・アルバム『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン』に収録され、シングル・カットされた軽快なカントリーロック・ナンバー。

オリジナル・バージョンは、初期のイーグルスに深く関わり、1970年代のウエストコースト・ロックを語る上でも欠かせない存在である、J.D.サウザーさんが1972年に発表した楽曲です。

グレン・フライさんとドン・ヘンリーさんによるリード・ボーカル、見事なコーラス・ワーク、まさにイーグルスの王道を行く佳曲となっています。

すっかり大人になったメンバーが、こういった小気味よいカントリー・ロックを楽しそうに披露しているというのが実にいいですね!