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ダークなギターロックが秀逸!卯花ロクの人気曲ランキングとは

ブラックなテーマやストーリーのリリックと、それを乗せたギターロックで人気を博しているボカロP、卯花ロクさん。

2020年から活動を開始し、ボカコレ2021春において『自称、音楽愛好家』がルーキーランキング1位に輝くなど、その高いセンスで注目を集めています。

心の闇を描いた世界観は、思わず共感してしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな卯花ロクさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、まだチェックしていない方は特に必見です!

ダークなギターロックが秀逸!卯花ロクの人気曲ランキングとは(1〜10)

オーダー、仰せのままに卯花ロク8

オーダー、仰せのままに / 卯花ロク ft.初音ミク
オーダー、仰せのままに卯花ロク

人が望む自分を演じて孤独を感じてしまう……誰しもが共感できるメッセージ性なんじゃないでしょうか。

『雁首、揃えてご機嫌よう』『自称、音楽愛好家』などのヒット作を生んできたボカロP、卯花ロクさんによる楽曲で、2022年にリリースされました。

エッジの効いたギターサウンドを軸に展開するダンスロック調のナンバーです。

キャッチーなメロディーラインも印象的なんですが、しかし歌詞に落とし込まれた思いを汲み取ると「それも演出なのかも」なんて。

健忘さん、こっち向いて卯花ロク9

健忘さん、こっち向いて / 卯花ロク ft.初音ミク
健忘さん、こっち向いて卯花ロク

重いメッセージが胸の奥底まで沈み込んでくるようです。

ボカロP、卯花ロクさんの楽曲で、2023年2月に発表されました。

ミドルテンポのロックチューンで、哀愁のある雰囲気が特徴的。

そして「己がやったことを忘れてしまった相手」への恨みが込められた歌詞……身に覚えがないにしても、ズンと来ますね。

自分のこれまでの人生で、もしかしたらこういうことを知らず識らずのうちにやっていたのかもしれない……考えずにはいられなくなります。

呼称、評論屋さん卯花ロク10

呼称、評論屋さん / 卯花ロク ft.初音ミク
呼称、評論屋さん卯花ロク

現代社会への鋭い皮肉と洞察が詰まった1曲です。

卯花ロクさんが2025年2月に発表した本作は、インターネット上での無責任な批評文化を風刺したメッセージ性の強い内容。

かっこいいロックサウンドとシニカルな歌詞のコントラストが絶妙です。

匿名性や表面的な評価に悩んだ経験のある方、現代のSNS文化に違和感を感じている方にとくにオススメ。

きっと共感できるはずですよ。

ダークなギターロックが秀逸!卯花ロクの人気曲ランキングとは(11〜20)

幽光、1/fのゆらめき卯花ロク11

幽光、1/fのゆらめき / 卯花ロク ft.初音ミク
幽光、1/fのゆらめき卯花ロク

切なさと熱さを融合させた、胸に刺さるロックチューンです。

ボカロP、卯花ロクさんが手がけた『幽光、1/fのゆらめき』は2023年8月にリリースされた楽曲で、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、Leo/needのイメージソングとして書き下ろされました。

エモーショナルなバンドサウンドにミクのどこか物憂げな歌声が印象的。

Leo/needのストーリーや関係性に当てはめて聴けるのはもちろんこと、メッセージ性や曲単体として、とくに10代の方なら刺さる内容だと思います。

怨むよ、レイトサマー卯花ロク12

怨むよ、レイトサマー / 卯花ロク ft.初音ミク
怨むよ、レイトサマー卯花ロク

とくに卒業を迎える高校3年生の方にオススメしたいのがこちら。

ボカロP、卯花ロクさんの楽曲で、2020年に公開されました。

さわやかな雰囲気のロックチューンで、聴いていて気持ちいい曲調です。

学生生活最後の夏に抱く思いをそのまま書き出した歌詞、共感できる方は多いことでしょう。

将来のこととか置いといて、とにかく今はこの夏を楽しみたい、という気分になります。

気分が盛り上がる夏ソングをお探しならぜひ一度聴いてみてください。

月夜、蟹の足取り卯花ロク13

月夜、蟹の足取り / 卯花ロク ft.初音ミク
月夜、蟹の足取り卯花ロク

卯花ロクさんによる叙情的なボカロ曲です。

この曲は2025年7月に動画公開された29作品目で、コンピCD『コンプレックス.zip』に収録。

静寂に包まれた月夜の情景の中で「中身のない自分」という独白が落とし込まれています。

幻想的かつエモーショナルに鳴るギターサウンド、緩急の効いたサウンドアレンジも特徴。

眠れない夜、1人で物思いにふけりたい時に聴くと、透き通るような音色が心に染み渡るはずです。

独白、通学路にて卯花ロク14

独白、通学路にて / 卯花ロク ft.初音ミク
独白、通学路にて卯花ロク

いつまでたっても迎えに来てくれない好きな人への思いを歌う、切なさに胸締め付けられるボカロ曲です。

『雁首、揃えてご機嫌よう』のヒットでも知られているボカロP、卯花ロクさんの楽曲で、2021年に公開されました。

卒業したあと「迎えに来るから」と約束した思い人。

でも、どれだけの時間が過ぎてもその人は現れません。

主人公の心の内を想像するだけで泣けてきてしまいます。

とくに、遠距離恋愛での失恋を経験した方なら、とくに刺さるかも。