洋楽の卒業ソングランキング【2025】
卒業ソングは、思い出と希望が交差する特別な曲。
アメリカのビリー・アイリッシュさんの繊細な歌声から、イギリスのエド・シーランさんの郷愁漂うメロディーまで、世界の実力派アーティストたちが贈る心温まる楽曲をご紹介します。
皆様からお寄せいただいた投票をもとに、新たな一歩を踏み出す勇気と、かけがえのない仲間との絆を感じられる卒業ソングをお届けします。
未来への扉を開く、あなただけのプレイリストを見つけてください。
洋楽の卒業ソングランキング【2025】(41〜60)
CongratulationsPost Malone ft. Quavo51位

人気ラッパーでもありロックスター的なカリスマ性も持ち合わせ、2022年のサマーソニックではメインステージのトリを務め、たった1人の歌で大観衆を感動させたことも記憶に新しいポスト・マーロンさん。
彼の歌声や正直なリリックは多くの人の心を動かすものですが、今回紹介している2017年リリースの『Congratulations』は世界中で大ヒットを記録したマーロンさんの代表曲の1つと知られている名曲です。
ラッパーのクエヴォさんをフィーチャーしており、トラップを基調としたサウンドとマーロンさんらしいエモーショナルなメロディだけでも思わず泣けてしまいそうですが、タイトルにある「おめでとう」という言葉は成功をつかんだことで態度を変えてきた周囲の人々に祝われることへの皮肉のようなものなのですね。
母親からも変わってしまった、と言われながらも夢をかなえたんだと歌う姿はどこかナイーブな哀愁も漂うのですが、卒業を迎えたばかりでまだ社会の何者もない若者たちへのメッセージは、必ずや希望をもって前進するための勇気を与えてくれることでしょう。
7 YearsLukas Graham52位

Lukas Grahamの7 Yearsは、年を重ねることを歌っています。
とても心温まるバラードで、過去を振り返ってセンチメンタルになる曲ですね。
入学したころと卒業するころのあなたは、どんな風に変わっていますか?
たくさんの友達ができるようになったり、勉強ができるようになったりしていると思います。
時々、この曲を聴いて、あのころを振り返ってみるのもいいかもしれませんね!
It’s My LifeBon Jovi53位

ハレの舞台を前にして緊張や不安を感じている時に勇気をくれるのは『It’s My Life』です。
アメリカのロックバンド、ボン・ジョヴィが2000年にリリースしており、多くの人から愛されている楽曲です。
ハードロックを感じさせる演奏と聴きやすいポップなメロディーがマッチしています。
今を生きることや挑戦し続けることを描く歌詞は、これから部活や勉強を頑張る皆さんにぴったりですよ!
生きざまだけでなく応援歌としても注目のナンバーです。
MemoriesMaroon 554位

独特の音楽性で、国際的な人気を集めるバンド、マルーン5。
長年にわたって、第一線で活躍を続けているアーティストですよね。
長いキャリアのなかで、何度かスタイルを変えており、初期はスタイリッシュなオルタナティブ・ロック、中期はポップスのものをリリースしていました。
こちらの『Memories』は、中期の作品で思い出を振り返るリリックが人気を集め、世界的なヒットを記録しました。
ぜひチェックしてみてください。
AlwaysBon Jovi55位

世界的に人気のハードロックバンド、ボン・ジョヴィが1994年にリリースしたベストアルバムに新曲で収録された作品です。
内容は、離れてしまった恋人を永遠に思い続けるよ、と誓う男性のストーリーです。
悲恋の歌ではありますが、ハートフルでドラマチックな作風が卒業ソングとしてもあっているように思われます。